ジェラールとジャック (新装版) 1

ジェラールとジャック (新装版) 1
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
45
評価数
11件
平均
4.2 / 5
神率
63.6%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
スーパービーボーイコミックス(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784862632555

あらすじ

借金の形に男娼館に売られた誇り高き貴族の少年ジャック。「初めての客」となったのは銀髪隻眼の男・ジェラールだった。偶然、ジェラールの屋敷で働くことになったジャックは、自分の手で何かを為す喜びと様々な知識をジェラールから得て、強く美しく成長していく──。
革命期の激動のフランスを舞台に展開される不朽のドラマティックロマン新装版登場!

表題作ジェラールとジャック (新装版) 1

ジェラール
ジャック

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レビュー投稿数3

よしながさんの幅の広さには、感心するやら感動するやら。

愛の物語ですが、救いの物語でもあります。
男娼を買う貴族嫌いのポルノ作家と、借金のカタに娼館に売られた貴族の子供。
そんな二人の話です。

激動のフランス革命時代を背景に愛の物語を描くなんて、力量が問われるのではないでしょうか。そして見事に応えている作者。
初めて読んでから10年近く経ってしまいましたが、今読んでも、何度読んでも、心に響くものがあります。
これって凄いことですよね。
正直に言うと絵柄は苦手なんですが、そんな好みをものともしない力がよしながさんの作品には宿っています。

妻を愛したゆえの、ジェラールの悲しみと憎しみの記憶。
救いの2巻へと続いていきます。
ちなみに文庫版もあるみたいです、1冊なのでそっちのがお得です。

2

すれ違いっぷりを堪能しました

負けず嫌いでクソ真面目なジャックがかわいいんです!!
貴族という身分から男娼という身分に落ち、ジェラールの家で下男として雇われるジャック。
ジャックが一生懸命に働き、認められようとがんばる姿にきゅんとします。
マドレーヌのエピソードがとても好きです。
そして、そんな健気なジャックを見守りながらもからかわずにはいられないジェラール(小学生の男の子みたいですね)。
そんなふたりにほのぼのとしてしまいます。

ジェラールの過去が語られる「その高貴なる女」から2巻へ続いてしまいます。
ジェラールの過去もかなり壮絶で、「過去」として語られるだけでは勿体無いような気がしてしまいます。

1

ヤバいよヤバい、泣いたよ泣いた

よしながふみさんには死角がないんでしょうか。
今のところ百発百中です(といっても、『ソルフェージュ』と『西洋骨董~』とこの作品しかまだ読んでないんですが)。

タイトルが示す通り、ジェラールとジャックのお話です。
激動の革命下のフランスを舞台にして、放蕩の人気小説家ジェラールと、男娼にまで落ちたあとジェラールの家に下男として雇われた貴族のジャックの、長い長い愛の物語が描かれます。
男娼となったジャックを買った最初の客がジェラールです。貴族としてのプライドをむき出しにするジャックを乱暴に犯し、気まぐれにジャックの借金を返してやる。
そのジャックが偶然にも、ジェラールの家で働くことになる。下男として雇われたジャックは、持ち前の利発さで仕事をこなし、めきめき成長してゆきます。
そんなジャックをジェラールは、まるで父親のように見守るようになる。

反発しながらも、信頼関係を深めていく二人の様子に、心あたたかくなりました。
主人と下男の関係になってからは二人には肉体関係がなくなるし、ジェラールは男娼館に通って若いのを抱いてるし、『早くくっついてくれー』と焦らされまくりました。この焦らし方も最高に続きイイ。
ジェラールの壮絶な過去が明らかになって、2巻へと続きます。

1

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