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表題作覇王の愛枷

郭竜傑・香港黒社会のボス
金春佑紀・ジャーナリスト

あらすじ

億単位の宝石を買った各界の著名人が仮面で顔を隠し、あらゆる愉しみに興じる船上パーティー。ジャーナリストの佑紀は、父の仇を取るためスタッフとして主催者である郭竜傑に近づくが失敗し、愛玩具として衆人環視のもと弄ばれる。表の顔は宝石商、裏では香港を根城にしたマフィアである竜傑の非情かつ淫猥な仕打ちを受けた佑紀は、さらに彼個人が所有するクルーザーに監禁され、淫らな調教をほどこされることに。屈辱的快楽の中、佑紀は復讐の機会を窺うが----。

作品情報

作品名
覇王の愛枷
著者
あさひ木葉 
イラスト
黒埜ねじ 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレードパール文庫
発売日
ISBN
9784576071916
2.5

(6)

(0)

萌々

(0)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
13
評価数
6
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

パール文庫だからなのか、パール責め多し

あさひ木葉さんなだけあって、文庫サイズだというのにエロエロです。
ストーリーとしては、あれ?と思う所があるのですが、エロ重視派にはお勧めです。

香港マフィアのボス・郭竜傑(鬼畜天然攻め)×ジャーナリスト・佑紀(強気受け)
船上パーティーにジャーナリストの佑紀が、父親の敵である男の証拠をつかむ為に潜入するも、以前に不正の証拠を掴んだ男に騒がれて、潜入が台無しに。
そして、衆人環視の前で、敵の男である郭竜傑に身体を弄ばれて……。

滅多にない尿道責めプレイが、たっぷりエロエロであります。
その際も、ばっちりとイラストに納められています。
前を真珠で責められたり、後にも真珠を詰められたりと、どれだけ攻めが真珠持ちなのやらと驚く位です。
衆人の前での羞恥プレイが多くて、お初も衆人環視の元で奪われます。
佑紀が羞恥してあらがいながらも感じてしまう強気受けなのもよかったです。

最後の方になって、攻めの物凄いキャラチェンジがいきなりなので、戸惑いました。
しつけの出来ていないワンコということなんですが、前半の俺様傲慢鬼畜攻めからのいきなりの変遷についていけませんでした。
佑紀は佑紀で、郭を憎んでいたはずでは?と、感情の動きが理解できないです。
エロ8割でストーリー2割なのが、仇になった気がします。
尿道責めプレイは必見なので、お探しの方にはお勧めです。

エロ:★4 尿道責めプレイ、後への真珠責め、道具使い、衆人公開でのプレイなど、鬼畜エロ多し。
総合:★2 エロは読み応えありですが、肝心のストーリー性は薄いです。

1

郭竜傑の行動がキーワード

何故か船の上で仮面をつけて宝石の売買。
財力を持った人ばかりの中に、入り込んだ今春佑紀。
しかし、佑紀の知りたい事を知る前に、以前にスクープした脱税した金にきたない男によって吊し上げられた。
助けだしたつもりの郭竜傑。
スクープを探しに乗り込んだわけではなく、父親の死について知りたかっただけなのに・・・
竜傑によって、躾がいきとどいてないと、云われながらたくさん人の前でカラダを開発、弄ばれた。

目覚めても、竜傑から離れられずにいた。尿道には真珠!痛みで竜傑のもとにたどり着いても、竜傑には佑紀は玩具扱いだった。

香港に帰る。
それをチャンスと考え、逃げ出すが、倒れた竜傑に黒服の男たちはおろおろするばかり、逃げ出すのを止め佑紀の指示により病院へ

父親の死は教えてもらえるようになる。病気の母親の最後を看取ることができた。そして、自家用ジェット機で日本に行き来する竜傑と幸せになる。

クルーザーでの淫らな調教が凄い。すごすぎ!

0

8割エロなんじゃ?

当初は『闇王の嬲り者』という仮題で告知されていたそうで…嬲り者w
しかもイラストレーターさんも違っていたらしく…誰が描く予定だったのかなー気になる(´・ω・`)

取り敢えず第一印象は「薄っ!」
本文134Pしかないというペラさ。
で、肝心の中身はエロ8割以上の勢い。
濃かったです、はい。
少ないページ数をエロに割いたせいなのかストーリーがイマイチ。
佑紀の行動の根幹ともいえる父親の仇への復讐…そんなあっさり終わるんですか?!という…ね。
調査書提出で終わりって…何だかなーって感じです。
むぅ…。

ただエロは凄まじかった!
特にクルーザーでの調教ヾ(≧∇≦)
パール文庫で攻めが宝石商なだけあってか真珠がふんだんに使われています。
尿の道には小粒真珠のネックレス、後ろには(大きさ不明)真珠50粒+玩具or竜傑自身。
…50粒…想像出来ません。
しかもその後、中に体液+真珠含んだ状態でクルーザー内歩き回り…客を見かけたら殴ろうと考えるぐらい受けは元気。
逃走時もごっつい玩具+某所をいましめられた状態で竜傑を突き倒してダッシュ!
…元気すぎる(゜Д゜;)
本文では自然と書かれているんだけど…うん…出来るの?

終盤における攻めのキャラチェンジに置いてきぼりくらった気分を味わいました(ノД`)
だって…俺様傲慢鬼畜攻め→躾の出来ていないワンコ攻めへの転身…唖然(゜ロ゜)!

ストーリーとかを重視する人にはお勧めできないですね。。。
はい…orz

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