1限めはやる気の民法 1(新装版)

1限めはやる気の民法 1(新装版)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
31
評価数
8件
平均
3.9 / 5
神率
37.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥629(税抜)  ¥679(税込)
ISBN
9784862633064

あらすじ

出版社/著者からの内容紹介
良家の子女が集う名門・帝能大学で、田宮は藤堂と出会った。価値観の違う藤堂達にあきれつつも、田宮と藤堂はちょっと奇妙な友人関係に。そんあ2人も卒業間近、友達以上恋人未満の関係に変化が…。よしなが流キャンパス・ラブ、待望のコミックス化!

表題作1限めはやる気の民法 1(新装版)

藤堂
田宮

その他の収録作品

  • 2限めはあぶない刑法
  • 3限めはけだるい商法
  • そしてその後…

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レビュー投稿数3

何よりも寺田さん!

良家の子女が集う名門・帝能大学を舞台にした物語。同じゼミに入ゼミした田宮と藤堂の、ちょっと(?)価値観の違う者同士の奇妙な関係。そして、卒業も間近になって二人の関係に緩やかに変化が訪れる…

大学生をやったことのある人なら、「あー分かる分かる」と思ってしまう要素が随所に散りばめられている、よしながさんらしいキャンパスラブコミックです。
大学は大学でも、いいとこのお坊ちゃんお嬢ちゃんが多く通っているような大学。私立とか?就活なんかも、「まあ将来的には親の会社継ぐから、今は社会経験程度な感じ」的なところが…イメージできたり、実際周りにいたよ!な人は、田宮の苛立ちにおおいに共感できるのではないでしょうか(笑)

ザ・ヘタレ攻めな藤堂も例に漏れずいいとこのお坊ちゃんなわけですが、複雑な事情を背負っているようでなかなか(ま、ヘタレ全開に変わりはないですが)。
作品一男らしい田宮も、ゼミに臨時できた先生への淡い恋心に戸惑ったりと可愛らしい一面も見せています。

でも私が何よりこの作品で好きなのは、寺田さん!!です。
才色兼備な寺田女史は、田宮と藤堂の良き理解者。頭も切れて常識もあ続きる寺田さんの一つ一つの言葉は厳しくも温かくて、この作品を素晴らしいものに仕上げていると思います(偉そうですが…)
こういう女性が出てくるから、よしながさんの作品は他と一線を画していると言われるのでしょうね。寺田さん以外に出てくる女性もそれぞれ生々しくて、好きになれるかどうかは別として、生身の女性として描かれています。BL漫画に都合のいい当て馬的な女性なんかでは全くありません。
この作品を読んだ時には是非、寺田女史に注目してみて下さい!!

よしながさんの作品が好きな人は勿論、今まで読んだ事のなかった人も面白く読める作品だと思います。

2

ヘタレ攻め好きにはタマランです、萌えまくりです

手に取る本、手に取る本、どれもこれもめちゃくちゃ面白いんですけど、よしながふみさん。どうしようどうしたらいいのどうしようもないけど。
私のツボのど真ん中でした、スゴイ漫画だ。

大学が舞台です。
受けは、田宮という真面目で誠実で頑固でスーパー照れ屋な男。
攻めは、藤堂という金持ちのチャラ男のゲイ。
正反対の二人は同じゼミになり、お互いの心根の優しさを知って、仲良くなります。
で、ゲイの藤堂は田宮に惚れる。
一方通行の、切ないキャンパスラブが始まります。
焦れったさ満点です。
田宮のスーパー照れ屋な性格と、藤堂がいざとなるとヘタレてしまうこと、この二つが重なって、恋がなかなか進展しないのだ。
なんでそこでもうひと押ししないんだよ!と、何度ツッコミ入れたことか。
キュンキュンしまくりました。
攻めも受けも、どっちも最高です。とくに、ヘタレ攻め好きなかたには超オススメです。
ああ、藤堂の切ない笑顔がたまらん…。

1

セックスまでの距離

 帝能大学法学部を舞台にしたキャンパスものです。大学生活がリアルに描かれています。前期テストとか、留年とか懐かしいです。

一見チャラい藤堂と優等生タイプの田宮はゼミ仲間。とはいえ、ゼミ生たちは内部進学者であるお金持ちの子弟ばかりで田宮は馴染めない。金にモノをいわせた付き合いをオゴリだと言ってもぴしっと断る田宮の男気に藤堂は惹かれ始めます。
田宮は藤堂に「ご同類かと」とゲイの扱いを受け、その場では怒りますが、実際は密かに自分が女性を好きになれないことを悩んでいました。
その悩みの発露は、ヒゲ教授とのキスを思い出しての自慰。この自慰シーンが切なくてイイです。

藤堂は友達として田宮の部屋でゲームをしたり、ヤケクソな状態の田宮と途中まで進んだりしますがなかなか本懐は遂げません。最後まで到達するのは、本当に最後の最後。
もどかしいんだけど、それがいいと思うんです。会ってすぐセックスしちゃうのは情緒がないと思うんです。
そこまでの道のりをじっくり描いてくれています。

軽いようでちゃんと読ませてくれる辺り、よしながさんは本当にうまいですね。

2

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