• 紙書籍【PR】

表題作姫巫子は王の腕に抱かれる

闇破 砂漠の王
梨瑛 草原の民で「言霊送り」の力を受け継ぐ姫巫子

その他の収録作品

  • 花嫁は夜に縛られる
  • あとがき

あらすじ

『言霊送り』の力を持つ草原の民・梨瑛は、男でありながら『姫巫子』とよばれ平凡で平和な毎日を送っていた。
そんなある日、国王に招かれ王宮に行った梨瑛。
その目の前には、数ヶ月前の月の夜、一夜の宿を貸してくれと現われ、梨瑛と共に眠った男、闇破がいたのだ。
これまでの生活とのあまりの違いに戸惑いつつも、闇破との濃密な夜や恋心に溺れそうになる梨瑛。
しかし、姫巫子としての自分が役立たずであることに心を痛め…。
砂漠の帝王×草原の姫巫子の、濃密なラブロマンス。

作品情報

作品名
姫巫子は王の腕に抱かれる
著者
月夜野亮 
イラスト
南野ましろ 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアノベルズ
発売日
ISBN
9784775510841
4.2

(4)

(3)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
16
評価数
4
平均
4.2 / 5
神率
75%

レビュー投稿数1

ファンタジーってうつくしい

ジブリ映画のような、ファンタジーの世界の中に、ぽっと表れるBL。ファンタジー界の神、月夜野さんの華麗なるBLの世界へようこそ!って感じでした。
王様×巫女という比較的王道のようなCPですが、ストーリー的にはありふれたものではないと思います。
月夜野さんの表現力で、ファンタジーの世界が頭の中で現実化されていくのがすごく気持ちいいです。
そのうつくしいファンタジーの世界に、ほんのりほのぼのBL感が、養殖でないBLという感じがしてキュンとします。
ましろさんのイラストもほのぼの系なのにカッコ良くてストーリーにすっと入ってきます。
これは良いファンタジー!オススメです!!

1

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP