• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作きっと、最後の恋

同期入社で社員寮も一緒の営業一課のホープ・蘇武康晴
同期入社で社員寮も一緒の営業二課のエース・太田偲

あらすじ

営業二課所属の偲は、同期入社でライバル視されていた営業一課のホープ・康晴に突然好きだと告白された。
「友達から」と断ったつもりだったのに、康晴は強引に友達以上の関係を迫ってくるのだ。
だけど康晴とするキスは気持ちよくて…。
イヤなのに、なんか心がヘンなんだ。
これって…恋?大人気シリーズ待望の第二弾。

作品情報

作品名
きっと、最後の恋
著者
森本あき 
イラスト
みろくことこ 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784877249038
2.3

(3)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

社員寮でふたりの世界。

「きみと恋をしよう〜社員寮は大騒ぎ〜」の続編。前作では恋愛未満の関係だったところから、主人公が心の中で行きつ戻りつしながら、芽生えた想いを自覚し恋人になるまでのおはなしです。

この巻になると、お仕事は全く関係なくなり、二人が営業マンであることだの、舞台が社員寮であることだのを忘れそうになります。それにしても「50人ほどが入居している独身寮」という設定なのに、他の入居者の影が無さすぎでは? 「休日にはあまり食道を利用する人がいない」とは言え、いつも自分たちだけしか居ないのもなー…。

そんな風にツッコミを入れつつ、過去のトラウマを乗り越えて無事に恋人同士になりました。何はともあれハッピーエンド。

この後は、恋のキューピッド役だった食堂のシェフと寮監氏のサイドストーリーへ続くようです。※kindleアンリミテッドにて。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP