花嫁の条件

hanayome no jouken

花嫁の条件
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
11
評価数
5件
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥476(税抜)  ¥514(税込)
ISBN
9784044371180

あらすじ

ブライダルサービスに勤める鳴海義人は、資産家の息子である原慶一の式の担当を務めることに。
けれど式の当日、突然失踪した花嫁の代わりに、なぜか義人が新婦役を務めることになってしまった!そのままホテルまで同行した義人は、ひどく落ち込む慶一を慰めているうちに、気付けば彼に押し倒され、初めての愉悦に甘い声をあげていて…!?何でこんな事に―!?慌てて家に帰った義人を待っていたのは、アパートからの立ち退き話。
行く当てのない義人は、慶一のマンションでまるで新妻のように同居することになってしまって…。

表題作花嫁の条件

資産家の御曹司・原慶一
ブライダルサービスアルバイト・鳴海義人

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数4

もう一押し欲しかった

1冊丸ごと表題作です。

ブライダルサービスに勤める鳴海(受け)が、結婚式当日に花嫁に逃げられた社長の友人・原(攻め)の花嫁の代役をしたところ、それが本当になってしまった…という花嫁ネタでは王道のパターンです。

ただ、この原が意外と腹黒い男で。
花嫁に逃げられた傷心な男を装って鳴海を引き止めて抱く。
鳴海が住んでいるアパートから立ち退くように手配し、困った所を偶然を装い同居をもちかける。
と、鳴海だけじゃなくても私も読んでいてショックでした。

ただ、それほど鳴海に執着を感じた最初の動機があいまいだったのが残念でした。結局、一目惚れということなのでしょうが、単に親にお見合いを勧められるのが嫌になったのだけでなく、自分の性癖に疑問を感じていたとかもう少し何かがあれば良かったのに…いきなり少年に走るとは。そしてそれを許容する社長かつ友人の三宅にもビックリでした。あと、その三宅はイラストでも作品内でも結構いい男だったので、実は彼氏がいるとかだったりしたら二人の後押しをする理由として納得できたのにと思いました。

鳴海は真っ当な思考の良い子で、好感が持てました。とはいえ続き、金銭感覚の違いなんかもありますし、これから大丈夫かなぁと心配をしてしまう読後の感想でした。

金持ち年上攻め、可愛い年下受け、花嫁ネタがお好きな方にお勧めです。

0

ペラい~~

ルビー文庫で鹿住さんか、うむむむ~~と思ったんですが麻生さん表紙絵にひかれたのと花嫁物テンプレは結構好きなので読んでみましたー。

うーん、やっぱり合わなかった。
義人[受]は健気な頑張りやで好きなタイプの受の筈だし、身代わり花嫁テンプレも無難だし、原[攻]の愛故の強引さ設定も嫌いじゃない筈なのになんかスカスカな無味のものを食べた気分。
あれかな、どうも全てが薄っぺらいんですよね。
三宅とか特に、脇のちょっといい味出してるキャラっぽく作ってあるけど、キャラの設定だけで芯が通ってないので表面だけ。
原も執着ってよりただ幼いだけって感じ。
義人はずっと流されっぱなし。
鹿住さんは元々ちとぬるめの印象があるのですが、これは更にぬる~いです。
テンプレ設定は揃っていてキャラも揃ってるけどペラい話でした、軽い物を読みたい気分の時にも読み返してみたんですがやっぱ駄目。
これはちょっと合わなかったです。
表紙買いで失敗しちゃいました。

0

下僕弟 VS エリートだけど、少しドジな次期社長の純愛?

純愛:☆☆
H度:☆☆
オススメ:☆☆☆
登場人物 受:俊哉 姉の下僕浪人生 ・攻め久我圭一郎 財閥系商社の次期社長姉の結婚相手

身勝手な姉のワナに落ちてしまったかわいそうな弟の話です。ん~簡単に書きましたが。
以外な展開でした。
姉が結婚式場から消えて、弟が花嫁の身代わりに・・。しかも式だけではなく夜の相手まで・・。
実は姉と結婚相手のワナだったことが発覚。
この発覚の仕方が少し間抜けで、時期社長のエリート様らしくない展開、呼んでいて思わず「え!!??」っと思ってしまいました。
作者のかた少し手抜きなのでは・・。
ストーリーはおもしろかったです。

1

匿名さん

作品名とレビュー内容が違うので、おそらく間違って投稿されているのではないかと。
レビュー内容はおそらく同一作者さんの「花嫁は奪われる」かと思われます。

攻がなかなかの曲者です

身替わり花嫁ものです。
と言って、少ないながらもこれまで読んだ花嫁ものはほぼ身替わりネタなので、花嫁もので身替わりと言ったら定番中の定番なのかもしれません。

この本を読んで面白いなと思ったのは、受がブライダルサービススタッフと言う点。
あくまで攻と受は偶然の出合いから始まる所です。
以前から好きだったからもっともらしい理由をつけて身替わり結婚式をでっち上げた、というパターンはこれまでいくつか読んだので、本当にたまたま偶然二人が出会っているのが新鮮でした。まあこれは私の「引き」の問題だと思うのですが。

物語は受の一人称「俺」で進行します。

攻ははじめ、受の勤め先のブライダルサービスに客、つまりこれから結婚する新郎としてあらわれます。
このブライダルサービスの社長が攻と大学からの親友なのです。
どうでもいいのですが、何気にこの社長(眼鏡でセミロングのポニテ)が非常に私の好みのタイプでした。そう言った絡みはまったくありませんが。

なんやかやとお約束の展開を経て攻と受は無事(?)結婚式を上げ、成りゆきでエッチも済ませ、さらに成りゆきで同棲まですることになります続き。恐いくらいにとんとん拍子です。実はそこにからくりがあるわけです。
読みながら、恐らくどこかからは仕組まれた出来事なのだろうと予想はつくものの、どこまでが偶然でどこからが仕組まれているのか? と、推察するのが非常に楽しかったです。
そして種明かしの段になって、予想の斜上を行く真相に小気味の良い「してやられた」感を味わえました。裏の裏をかく展開と言うのでしょうか。何かあるとは思うものの、そう来るとは!という驚きが数回訪れました。私の洞察力が低いだけかもですが。(汗)

大人で落ち着いた男かと思っていた攻めがとんでもないわがままだったのは、一瞬イライラしたものの、最後まで読んだら可愛いと思えました。
最初は攻との育ちの違いやつり合わない生活環境に戸惑い、引け目を感じて卑屈になる受がいじらしいです。流されるばかりでもなく、怒る所はきっちり怒れるタイプ。自分の意見をちゃんと持っているので見ていて安心します。

若干最後が尻切れトンボのように感じたのですが、問題がまだ若干残ってるような気がするのに後回しのままの幕引きだからでしょうかね。お見合いどうなったんだろう…。

0

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