• 紙書籍【PR】

表題作美しき野獣

マフィアの若きドン、セオドア・ダーリッツ
見習いジャーナリスト、森村安曇

あらすじ

ジャーナリストの卵の森村安曇は、ロスアンゼルスを本拠とするマフィア、ランディーノファミリーの首領セオドア=ダーリッツの結婚式に参列した。
表向きは取材だが、その裏には望まぬ結婚を強いられた幼なじみを救い、六年前マフィアの抗争に巻き込まれて死んだ父の無念を晴らすという目的があった。
式の後、作戦どおり幼なじみと入れ替わった安曇だったが、冷酷な野獣を思わせるセオドアにすぐに見破られてしまう。
逃げた花嫁を探さない代わりに花嫁になれという要求を、他になす術のない安曇は受け入れるが…。

作品情報

作品名
美しき野獣
著者
葉月宮子 
イラスト
せら 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルスHYPER
発売日
ISBN
9784778105228
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

いろいろと地雷の多い作品ではあったが(笑)

女装モノですw 花嫁モノですw
マフィア&セレブとかわい子ちゃんのカップルですw

まあ、ショコラハイパーなんで、王道バリバリのエロ多めと思えば許せなくはない。
ツッコミどころは満載なんですが、そつなくまとめています。

見習いジャーナリストの安曇は、望まぬ結婚をする幼なじみの身代わりとなって
マフィアのドン宅へ潜入する。
そこで、マフィアの若きドン、セオドアに「身代わり花嫁になれ」とか言われてしまう…。
ということなんですが。

こまけぇことはこの際、どうでもよろしい。
自分的にオヨッ!?と目が開いたのはP.114のイラストレーションでございます。
いやあもうエロいのなんの…ゴッツイ金髪のおニイさんにバックから攻められる華奢なコ、
バック好きのワタクシは万歳三唱でございましたw

ほかにも、リムジンの中で…ベランダで…床の上で…お庭で…とあちこちでさかっていらっしゃるお二人。手換え品換えで当分マンネリにはならなそうでございます。

0

自分の好みとは、ちょっと…。

甘めのヤクザモノになるのかなぁ。
それとも、身代わり花嫁モノ?
まぁ、どちらの要素も含んでいるのでどちらとも言えるのかもしれませんが。
友人に借りて読んだんですが、自分では絶対に買わないタイプのお話ですね。
ヤクザモノ、身代わりモノはともかく花嫁モノはちょっと……。
なかなか食指が動きません。
特にがっつり女装系だとね。
今回もそういう意味では最初の方とか表の顔的な感じなのでセレブと女装な2人といった印象が強くて。
しかも、攻の方がわりと感情ダダ漏れ感があるというか。
明らかに興味を持って受をに身代わりの花嫁に仕立ててるなっていう部分もあって。
そういう部分がまた私の萌には引っかからない(爆)
つまらないと言い切るほどではないんですが、特別面白いというわけでも…。
いろいろツッコミどころもありますしね。
ま、ハイパーなんでえちを愉しむ分にはいいのかも。
車中とか庭とかイラストもえち絵多くてよかったですよ?

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP