恋になるなら

恋になるなら
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

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レビュー数
4
得点
20
評価数
8件
平均
2.8 / 5
神率
12.5%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
¥560(税抜)  ¥605(税込)
ISBN
9784403521751

あらすじ

勤め先で中学の先輩・伴瀬と再会した上村。
女顔で人から誤解されやすく、人付き合いの苦手な上村だが、俺様な伴瀬とはすぐに親しくなる。
さらに悪戯でキスをされ、意地でやり返し、なし崩しに身体を探り合うようになるまで、さほど時間はかからなかった。
自分は伴瀬を好きなのか?伴瀬は自分を好きなのか?答えの出ないまま身体をつなげた翌日、上村を待っていたのは…。
書き下ろしビタースイートラブ。


表題作恋になるなら

中学の部活の先輩・伴瀬
人付き合いの下手な後輩・上村

評価・レビューする

レビュー投稿数4

途中まではいいとして

イラスト買いだったので、途中まで楽しく読んでいたんですが、ずっと攻めに謎があるままで、それが後半で明らかになるんですけど、あまりにも予想の斜め上で、ちょっと引きました。

ネタバレとか、どうとかじゃなくて、それまでの受けの悩みとレベルが違う悩みというか、問題なので、ギャップが激しくて、そういう話だったの、これ? と心構えがなかったので受け止めきれません。

しかも、そのわりには、さほど詳しく説明もなく流してしまうので、余計に重いのか、なんなのか。逆に、ヘビーなことなのに深刻さがないことに疑問も感じます。ラストも、いいの、これ、というあたりで終わってしまって、余計にいらぬ気疲れをしたってかんじでした。

気負わずに軽いBL、ロマンスを読みたい、と思っている時に、装丁やイラストの雰囲気で、なんとなく手に取ってしまうと、トラウマになりそう。

渡海さんは、嫌いじゃないんだけど、こういった下らないことで首をひねることが多いので(他の作品でも、楽しく読み終わった後で、あとがきでキャラを落としまくって興ざめ、みたいな)、残念だけど内容はさておき、常識とか人間性で合わないのかも。
続き
引っかからない人には楽しめるのかもしれませんが、わたしは無理でした。

3

ぬるい再会恋モノと思っていたら・・・あまり先入観を持たずに読んでほしいです。 良作です。

『恋になるなら』というタイトルが実にしっくり。
中学時代のバスケ部の先輩後輩同士が
同じ会社で再会するというお話。

ノンケ同士、彼女いない同士、飲み友達になり
性欲処理をするようになる・・・
ノンケ同士だから、同性に性的処理を求めることに嫌悪がない時点で
もうなにかしら二人の間に『恋』に近いものが芽生えてはいるんだろうけど
ふたりの気持ちはなかなか『恋』とは表現しない。
すごく微妙な関係のままもやもや抱えて
これが『恋になるなら』・・・なんですよ!
あー、もうっ!この気持ちをどう表現していいのやらっ!!!

ぬるい再会恋モノと思っていたら
後半から、せつなくってですね・・・心に響きました。

あまり先入観を持たずに読んでほしいです。
良作です。

あとがきにて、渡海さんが伴瀬と上村の名前は
ほんとに中学時代のバスケ部の先輩の名前から取ったと書いてありましたw
ちょっとワロタwww

0

何かひとことあれば

見かけと中身のギャップがあることで、対人関係がうまくいかない上村。「顔がいいくせに……」とか非難されても、それは自分のせいじゃない! ってね。だからといって、社会人になってケンカするわけにもいかず、ストレスをため込む毎日。
そんなある日、同じ職場に中学のバスケ部の先輩・伴瀬が働いていることを知ります。
再会後の伴瀬は俺様な雰囲気とは違っていたし、一緒に飲みに行った時に醜態をさらしたおかげで気を遣う相手じゃないことを悟り、一緒にいて楽しい相手となっていくんです。

上村って基本的に顔はいいし、性格も素直じゃないところがこれまた可愛いし、素直じゃないのに伴瀬には懐き始めたから伴瀬には可愛く見えたはず。
きっと先に、伴瀬の方が好きになっちゃったんでしょうね。だから、一緒に卒業した中学校のバスケ部の指導に行ったり、帰りに突然温泉に行ったり。雰囲気のノリでキスしたり。
「好きなんだぞ~」っていう伴瀬の気持ちは、私たちにはわかっているけど、上村は「なんで?」って考え込んじゃうし。
伴瀬、報われません。

そんな上村大好きな伴瀬が、上村から離れていくんです。
会社も辞め、全く連絡続きが取れなくなってしまいます。もちろん、「しばらく連絡が取れなくなる」と予告はしていましたが、それがいつまでなのかは知らせないばっかりに、上村は不安で不安で。
それも、初めて身体を繋いだ翌日からのことだったんですから、不安も倍増です。

初めての夜からの怒濤の展開にはびっくりでした。
多少、伏線は引かれてはいますが、そこまで深刻な状況だとは想像も付かず。「うえっ?!」ってな感じです。
このエピソードによって、上村は伴瀬と一緒にいる覚悟を決めたし、家族にもカミングアウトしたし。きっかけにはなってるわけです。
どこまで一緒にいられるのか、多少心配はありますが、一緒にいる間は幸せだと思えるし。
そんな幸せなふたりの様子を読んでみたいですねぇ。ラブラブで甘々でベタベタなんだろうなぁ~。
この衝撃のエピソードをもう少し早い目に持ってきて、ラストに何年後かの幸せそうなふたりの話があればよかったのになぁ~と、ないものねだり。

2

不意打ちのキス

キラキラしい容姿とぶっきらぼうな態度で、
色々と誤解を受けやすい上村。
人付き合いが下手で社内や営業先で苦労している上村の姿に、
自分が社会に出たてで苦労した頃を思い出し、泣けてきましたよ(笑)

そんな上村は、職場で中学時代の部活の先輩・伴瀬と再会。
社会へ出て頭を打ち、凹んで頑なになっている上村の心に、
伴瀬は騒がしく踏み込み、掻き乱します。

マイペースで俺様、でも実はよく気がつく世話好きの伴瀬。
そんな伴瀬と付き合っているうちに、上村も肩の力が抜け始め、
呼吸が楽に出来るようになってくるのです。

当初は自分を振り回し鬱陶しいと感じていた伴瀬の誘いも、
いつしか心待ちにしている上村が可愛いです。
そんなある日、悪戯で伴瀬にキスをされ、伴瀬を意識し出します。
キスからそれ以上へ進んでも、どこか飄々としている伴瀬。
そんな伴瀬の気持ちを量りきれず、モヤモヤする上村。

なぜ自分に手を出したのか、自分のことをどう思っているのか。
伴瀬はなにひとつ、上村に語りません。
読者も上村もと一緒に、伴瀬のハッキリしない態度に不安を覚えることでしょう。
続き
しかし伴瀬が自分の気持ちを告げない事情が、実はあるのです。

あまり詳しく書くとネタバレになってしまうので。
興味のある方は作品を読んでください。
終盤、超ポジティブ思考になった上村が良かったです!

2

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