深窓の令息を略奪結婚!?

深窓の令息を略奪結婚!?
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レビュー数
1
得点
12
評価数
5件
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
竹書房
シリーズ
ラヴァーズ文庫(小説・竹書房)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784812433690

あらすじ

『死が二人を分かつまで。ずっと相手を愛し続ける。それが結婚…』世間知らずの箱入り息子、福永英樹の素敵な結婚像は、見合い相手の凛々しい“男”を前に、もろく崩れていった。
「男同士で結婚なんてあり得ない!!」親へ抗議する英樹をよそに、話は婚前の同棲生活に。
「この一週間の同棲で僕の事を気に入らなければ、結婚を断ればいい」。
男同士を不思議と思っていないのか、そう言う謎の見合い相手、平塚淳宏の神秘的なオーラに魅了され、つい頷いてしまった英樹だが、同棲には当然、恥ずかしい「夫婦生活」も含まれていて…。

表題作深窓の令息を略奪結婚!?

謎のお見合い相手 平塚淳宏
結婚前提に共同生活することになった 福永英樹

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レビュー投稿数1

受けの性格が……

 福永英樹は、母から見合いをするように迫られていた。
「家を出て行くか、お見合いをするか」の二択を迫られた英樹は、金持ちの家に生まれた世間知らずで、アルバイトをしたこともなければ、何一つ家事はできない。
 そんな英樹が、家を出て行けるはずもなく、渋々お見合いに同意した英樹の前に現れたのは、あろうことか男だった――。
「死が二人を別つまで。ずっと相手を愛し続ける。それが結婚……」
 そんな風に夢を描いていた英樹の夢はその時にもろくも崩れ去ってしまった。
「男同士で結婚するなんてありえない!!」
 と親に抗議する英樹をよそに、英樹の母親は無情にも「婚前の一週間の同棲生活」に入るよう告げる。
「この一週間の同棲生活で、僕の事を気に入らなければ、結婚を断ればいい」
 と更に、謎の見合い相手・平塚淳宏に言われて、つい頷いてしまう英樹。
 ところが、一緒に暮らし始めると、毎朝、淳宏に愛撫されるようになってしまい……

 というような話でした。
 この人の話は、受けの性格が、天然なんだけどまったく何もわからない天然じゃないところがいいよなー……といつも思います。
 今回の物続き語の主人公の英樹もそうで、確かに世間知らずなので、ずれてるし、わからないことも多いのだけれど、だからと言ってそれを正当化しないし、ちゃんと自分が悪いと思ったら謝れる。
 そういうところがいいなー……と思うんですよね。

 結局のところ、淳宏は英樹に「結婚はよいものだ」と思わせるためだけに来た詐欺師? のようなもので、一週間経ったら「さようなら」のはずだったんですが、一週間を待たずに、英樹のことを好きになった淳宏は去って言ってしまう。
 英樹はそれを引き止められなかったけれど、本当は淳宏のことを好きになってしまっていて……
 という感じで、最後は再会してハッピーエンドでしたが。
 個人的には再会する前の淳宏の方が好きだったんですが……でも、再会の時の淳宏は自分をひどく見せようとして、逆の方に作っちゃってたから、実際の淳宏はどんなんだったのか、わからないままなのがちょっと残念だったかもしれません。

 素直なお坊ちゃま、でも、天然なだけじゃない! の恋物語が読みたい方にはオススメです。

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