• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作純愛成長期

津田 望(高校生・幼馴染)
成瀬 一也(父に寮制の学校に入れられた高校生)

同時収録作品純愛成長期

成瀬 一也(父に寮制の学校に入れられた高校生)
香山 英二(寮の生徒)

同時収録作品純愛成長期

桜木 三槻(学園園長)
香山 英二(寮の生徒)

同時収録作品純愛成長期

桜木 三槻(学園園長・元後輩)
成瀬 父(一也の父・先輩)

その他の収録作品

  • 純愛成長期 番外編”中3・夏”
  • あとがき

あらすじ

一也(いちや)の幼なじみで親友で、恋人同士でもある望(のそむ)。こいつとドーテー捨てたい。でも望にならテーソーをやってもいい…。そう思いながら臨んだ初Hの現場を、一也の父親に見られてしまう。「男らしく鍛えてやってくれ」とムリヤリ転入させられた全寮制の学校で、一也が教え込まれたのは「男らしい攻(ルビ:えっち)のやり方」だった!!強引に童貞奪われちゃって…俺と望の恋は成就すんの!?神崎貴至が贈る、エロスなハプニング続出のハイテンション・学園ラブ!!
出版社より

作品情報

作品名
純愛成長期
著者
神崎貴至 
作画
神崎貴至 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
発売日
ISBN
9784537107845
4

(1)

(0)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

男らしい、とはなんぞや。

「男を男らしく書く」「男好きのする男を書く」「男好みの世界観を書く」作家さんとして私が推したいと思っているのが神崎さんです。

今回のテーマは「男らしさとはなんぞや」ということ。
まぁ同じテーマで「本能的に、男」という本があるのですが、この本も高校ですが「より男らしくしたい」を主題においた教育が舞台です。

もうすぐ高校生の一也が押し倒されているのを見た一也の父親が男らしいという意味で考えているのは
・男として普通に女を抱く
ことなのはおそらく間違いなく、そのために全寮制の高校にほおりこんで彼の友人に依頼したはずが、お生憎な事に父親の事を好きな攻めだったもんだから
・男として普通に男を押し倒す
方向に目一杯方向転換させられ、受けをあてがわれ強引に押し倒されて童貞奪われて攻めに目覚めさせられようとする・・・と。

その教育成果?について父親に見せたところで激高するに決まってるわけで、そこから父親を押し倒す・・・と。

3Pはあるわ、本命以外とのエッチはあるわ、リバはあるわと
人によっては「地雷原」のような本なのですがそれだけにいい感じに逞しく、しかも誰も彼もスケベで、そのなかで状況に押し流されまいと困難何のそのと頑張る一也や望に「頑張れ・・・(汗)」と思ってしまう本なのです。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP