人気シリーズ第6弾! ついに哲史の秘密が明らかになってしまい…!?

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表題作くされ縁の法則(6) 蒼眸のインパルス

蓮城翼 高校生
杉本哲史 高校生

あらすじ

超絶美形なオレ様・蓮城翼、天然ボケのバスケ部エース・市村龍平、彼らが溺愛する幼馴染みでごく平凡な杉本哲史。体育の授業のアクシデントで、隠していた哲史の蒼い瞳が露見! 校内は哲史の噂で持ちきりになり…!?
出版社より

作品情報

作品名
くされ縁の法則(6) 蒼眸のインパルス
著者
吉原理恵子 
イラスト
神葉理世 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
角川ルビー文庫
シリーズ
くされ縁の法則
発売日
ISBN
9784044342319
2

(4)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
2
得点
5
評価数
4
平均
2 / 5
神率
25%

レビュー投稿数2

シリーズ六冊目

他人の噂話、っていうか品評ばかりしてる登場人物たちです。
翼の噂、龍平の噂、哲史の噂。
しかもみんな同じことを言う。
場面が変わって登場人物が変わると、その友達人物同士で「翼がどーのこーの」「龍平はどーのこーの」「哲史はどーのこーの」
モノローグでも同じ。
目が青いというだけで何故あんなに必死に盛り上がれるのかも不思議。こういうのって「事件のきっかけ」ではあっても「事件そのもの」じゃないと思うんだけどなぁ。
うーん…。

設定の説明とかでワクワクしてた一巻が懐かしい。

6

蒼い瞳

二重螺旋の長男の場合は、隔世遺伝でしたが、
このシリーズの杉本君は、突然変異の碧眼。
瞳だけで髪の毛は黒いという設定らしいのです、アルビノとは違うようなので、突然変異ではなく、やっぱり隔世遺伝じゃないのかなー。
納得できないキャラ設定です。

そして、体育館でみんなが見ている前で、コンタクトが片方外れて、碧眼がカミングアウトしたことについての噂の校内伝播状況を延々と説明するだけで一冊の半分くらいを割りさいている・・この膨らませ方がプロの技というのかな。

他の巻を讀まず、いきなり切りが良さそうな6巻だけ一冊買って読んだのですが・・牛の反芻のような繰り返しが多い、身のない一冊を引いてしまったと、というのが読後感想です。。

残念。

1

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