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表題作愛してるって言われても

超大手ディベロッパー勤務 武井(20代後半)
同社・経理部 篠崎(武井と同期)

あらすじ

社交的な武井は勤務先で裏金調査を命じられ、男と知らずに「経理部の切れ者美人」篠崎に接近する。真面目で有能、でも私生活は全くうぶな篠崎に惹かれていくが、そんな彼にある秘密が…。
出版社より

作品情報

作品名
愛してるって言われても
著者
バーバラ片桐 
イラスト
山田ユギ 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592875512
3.4

(10)

(1)

萌々

(3)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
33
評価数
10
平均
3.4 / 5
神率
10%

レビュー投稿数9

乳首プレイの極み

山田ユギさんの挿絵です。
ユギさんの作品でも、絡みのカットでは乳首への愛撫が
描写されることはわりかし多いのですが
このバーバラ片桐さんのシナリオは、乳首プレイが主になっておりまして
かなり執拗に乳首を攻めたてます!

なにしろ、パイズリさせるんですよ?

(=゚ω゚=;)え?どうやって???

パイというより乳首で!!!

しかも尿道口に乳首はめちゃうんですけどっっっっ!!!

いや、もうシナリオのことなんかぶっとびました。
もぉこの乳首プレイだけで神を進呈したいと思います。
バーバラ片桐さんに拍手ーっv

カラーこそ表紙の1枚しかありませんが
中の挿絵がざっと数えて10枚
うち5枚が絡みのカットです。
ユギさんの挿絵では、かなり多いほうかと思います。
ごちそうさまでした☆

4

弥七

うわっ、気になるプレイの数々です!! 本屋で立ち読みしてみようかな~。ユギ先生の砂目トーンの乳首はいいですよね。

乳首スキーとしてはたまらん!

「経理のゲジゲジ眼鏡」とまで呼ばれていて、服装の趣味も悪く社内でも嫌われている篠崎〔受〕
そんな彼の素顔を偶然知ってしまった武井〔攻〕
武井は篠崎の瓶底眼鏡を買い替えさせ、美容院で髪を切らせ服も見立ててやります。
そしてかいあって見違える様になった篠崎。

しかし篠崎は好きな男に振られていて。
その男は篠崎の上司なのですが、彼から会社の裏帳簿を預けられてしまうのです。
話前後しますが武井は実はその裏帳簿を調べる為に動いていたのですね。
でもそんな任務は別に篠崎に惚れてしまう。
上司から罠に落とされようとしていた篠崎は武井の手によって無事に助けられるのでした。

眼鏡を外すと美形、お約束ですがやっぱ王道は王道たるゆえんがあるものですなー。
ゲジゲジ眼鏡が美形に変身するところとかはやっぱ読んでてすっきりしますです、はい。
あとバーバラさんといえばやっぱエロ!!
乳首描写がねちこいんですが、なんとパイズリプレイが出て来ますよー、わーい!
ペニスを乳首にこすり付け、尿道に乳首を押し付けてうりうりしちゃう。
男パイズリ、むっちゃ萌えました。
乳首スキーはここ注目です!

あとがきによるとタイトルがなんか山田ユギさんっぽですねえと話が出てきて、念願かなって挿絵が山田ユギさんで発行となった様です。

2

両方の意味で乳首攻め

最近でいうとコミックスで三村と片桐のつれづれでチンコさんで乳首さん攻めしてたんすがね。

小説だとより卑猥です(笑)
こいつノンケのくせにえらいドスケベですよ(^ω^)
乳首でいけるか試そうとかもうなんかすごいすよ。
パイズリ指定とか思わずパイズリ?!と口にしてしまいましたよ。

リーマン物で大手デベロッパー勤務設定とゆーことで受け様の経理に絡んだ裏帳簿なるものがかかわるいわゆる癒着?!
そこに男×男が絡んできます(。-_-。)

バーバラさんのエッチシーン長いっ!
相当攻めは絶倫なんだろうな、、、。
今回の受け様はツンデレで可愛かったー。お堅い感じと恋愛には純粋な感じがたまりません。
攻めによって美しくなる受け♪

1

さてさて

何がイイって、エロがしつこくてイイ((ノェ`*)っ))タシタシ
攻はしつこくねちっこく受を蹂躙するといいwww
結局それかいって話しではありますが
ユギさんの挿絵目的で読ませていただいただきました。

始まりは攻視点から。
最初はぜんぜんそんなつもりのなかった攻が
あれよあれよというまに
「あれ・・・このひと実はかわいいんじゃ・・」と落とされていく
お話であります。
向けば光る!そんなうずもれ系の受
自分に自信がなくて、自分を利用しようという相手であっても
ひたすらに追いかけてしまう。
そんな受がアホだなと思う反面、可愛いと思ってしまいました。
攻にじっくりガッツリ甘やかされて
ドロドロに溶かされた受がみたい!続編とかあったら
買ってしまうなーな作品でした。
かわいいかわいい

1

開発部のエリート・武井(攻)は、専務から、経理部の篠崎(受)に近づき『裏金』について探るように命じられる。
安売りのスーツに黒ブチの瓶底眼鏡、経理部では口煩いと評判で嫌われ者の篠崎の、眼鏡を取った綺麗な顔や、実は可愛らしいその素顔を知るにつれ、裏金について探るという当初の目的はどこへやら、自分の見繕ってやったおしゃれなスーツや眼鏡で、磨かれたダイヤのように変わっていく篠崎の、初心で真面目で一生懸命な内面に惹かれていく武井。

ストーリーはこの裏金問題が引っ張っていきますが、それよりも面白いのはやはり二人の恋模様。
スマートで余裕のありそうな武井が篠崎へ向ける態度や思いには誠実さが滲み、良い男であることが伝わってくるし、恋にも人にも慣れなくて、でも一途に相手を想ったり、傷ついて泣いたり、嬉しさにドキドキしたり、大きく揺れる篠崎がとても可愛らしい。
作者様もベテランですから、もう安心して読めますね。
ホントに可愛いいお話でした。
自分を好きになれず、コンプレックスの塊のような篠崎が、ハンサムで性格のいい恋人に愛され、仕事でも未来に夢が広がるラストは、読後感も爽やかでした。

3

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