デジャブ。

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デジャブ。
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
43
評価数
13件
平均
3.4 / 5
神率
23.1%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ビブロス
シリーズ
ビーボーイコミックス(コミック・ビブロス)
発売日
価格
¥562(税抜)  ¥607(税込)
ISBN
9784835211824

あらすじ

心は忘れていても、体は覚えている情景がある。体を重ねた時よみがえるのは、扇情的な兄の姿態…!?表題作他、野球少年・更衣室遊戯、孤島に取り残された兵士の愛憎悲劇など読み切り三本+「恋姫」後日談。ビブロス未収録作系100Pの豪華傑作集!!

※同時収録の「リリウム」は、コミックス「いまどきの思春期」収録作「過剰遊戯」の続編です。
※同時収録の「小春日和」(10ページの小編)は、コミックス「恋姫」の後日談です。

表題作デジャブ。

草野球チームの一員で子野の兄の同僚・高輪(28歳)
いつのまにか草野球チームに混じっていた中学生・子野

同時収録作品てのひら

藤森警部・強姦事件の捜査を担当中
正人・高校生・娘の小学校時代の友人

同時収録作品リリウム

松尾・中学野球部員
五十嵐慎・中学野球部員

同時収録作品深淵

元大学野球捕手の兵士・竜
元大学野球投手の兵士・逢野

同時収録作品小春日和

評価・レビューする

レビュー投稿数7

後日談が嬉しかったv

全部で5作入ってます。
他社掲載分も入ってたり。
その中から気になる作品をチョイスしてみました。

『デジャブ。』
28歳の近所のおにーさん×中学生の少年
年の差ですね。
おにーさんと触れた瞬間に何か昔似たようなポーズをとっていたことを思い出す少年。
それが実は実の兄との仲によるものなんだけれども…。

実の兄がなかなかの美人さんなのですが。
昔、少年に対してやったらしいことはまぁ犯罪領域?で。
途中で「あれ、これ、どういうことだ?」と思ったことがあったんだけども、それは少年の口からしっかりネタバレしてくれました。
あらら、兄は受だったのねーって。
無理矢理勃たせて入れるとかスゴイよ!

『てのひら』
刑事×娘の友達な少年
コレ好きです。
コレも年の差。
性犯罪に手を染める容疑者の言い分に苛立ちを覚える刑事は実はそれが同族嫌悪であることに気付いていて。
少年に再会してその様相に導かれるように…。

なかなかにえちぃというかいつもの門地さんの描くお話よりも背徳感みたいなのが感じられて。
刑事がこんなことしちゃダメなのになって思いながらもどん続きどんのめり込むように少年に手を出していく様がステキです。
実は少年が確信犯だってオチ。

『小春日和』
だらしのない男×女形
「恋姫」の続編。
ハッピーエンドだ!
いや、女形がどうもそれについては気付いてないようにも見えるけども。
昔期待しすぎちゃったからそうしないようにしてるのか。
それとも男のやり方が遠まわしすぎて伝わらないのか。
でもでも。
ようやく男の方もちゃんと女形のことに思い至ってくれたようでよかったですーv
「男と付き合ったのは菊ちゃんだけだろ」ってとこの男の「えっ…」ってのが、男の中ではちゃんと女形とのことも数として認識されてたことがなんだか嬉しかったです。
女形の方は当時のことはきっと練習にすぎないと思うようにしてるんだろうなーって感じだけども。
とにかく、幸せになれてよかったv

1

デジャブ。レビュー。

絵柄からしてちょっとショタっぽいけど、話は仄暗くて深いです。
子供目線で展開する恋愛と性についての話です。
この作家さんはガッツリとした濡れ場を描かないで、それとなく匂わせる程度の雰囲気エロスを描かせたら………凄い艶っぽい作品になると思う。ちょっとした目線の動きとか、行間を読ませるのとか、全部の要素からエロさを演出させています。凄い、凄いっ。

個人的にガツンとやられたのは「深淵」
戦争モノは心が痛くなるからあまり読まない様にしているんですけど、なんか目が離せなかった。テーマが重いし、死がスグ横にある環境だし、ストイックだし。ギリギリの状態で縋ったのが体温のある人間だった、って感じのBLというより人間愛っぽいお話。
でもやっぱり痛いし、暗いし、重いし。読むのはしんどかった。
最後の、足がびっこになったのはやっぱり…そういう事なのかな。そういうギリギリの精神状態だったからなのかな。それでも一緒に居るのは、そこに愛があるからなのかな。

なんかどれも色々と考えさせられるお話ばかりでした。

1

けっこう深い

門地作品は「生徒会長に忠告」しか読んでいなかったのですが、こちらのサイトで教えてもらって読んでみたのがこのコミックス。全体的にどこか歪んだ暗さが根底に漂いつつも、とりあえずどれもハッピーエンドです。多分。

表題作の「デジャブ。」と、別コミックスのの続編らしい「リリウム」がショタっぽいお話。
私のイメージでは、受が中学生以下で攻が大人な場合が”ショタ”だと思うのですが、「リリウム」のように両方中学生っていうのはショタって言っていいのか迷うところです。ショタの語源を考えると違う気もするなぁ・・・
「てのひら」は年の差カプ。背徳感がヒシヒシと漂ってます。
そして最後の「深淵」は戦時中のお話。所々グロっぽさを想像させる表現あり。カエル食べてたり。でも、一番怖かったのは、壊れかけた同僚兵士の顔でした・・・。あれはホラーだ。コミックス中一番狂気と愛を感じさせる作品。
最後「小春日和」という小話が一つ。「恋姫」という作品の続編だそうです。ほのぼのです。

「デジャブ。」は28歳×中学生です。この中学生が可愛い。けど、さりげなく中学生×その兄っていうのもありますから、そっちが苦手なら続き止めた方がいいかなー。このお兄さんが結構色っぽい美形で、私としては兄×弟で妄想したかったのですが、意外にも弟×兄(だけど兄が無理矢理弟を襲ってます)というオチ。

次の「てのひら」。実はこれが目当てでこの本を買ったのですが、思った以上に萌えた・・・!!
カップリングはヒゲオヤジな刑事×その娘の同級生(高校生)で、このおじさまがモヤモヤ考えていることが、かなり変態っぽくてちょっと怖いです。精神的に大丈夫?!って不安になる。
そして、おじさまをそんな風に悩ませている娘の同級生君は、確かに受けエロス垂れ流しな感じでとっても色っぽい。おじさまの気持が良くわかるわ・・・。
このお話、別に攻が刑事じゃなくても出来そうなのに、あえて刑事にしたところに作者の好みが伺える気がします。より罪深くて背徳的で、ちょっと病的っぽい。
Hも濃いですよ・・・堪能しました~
攻のビジュアルが、何故か名探偵コ●ンに出て来る刑事さんを彷彿とさせて(私だけか?)、ちゃんとオヤジっぽくて良かったです。より背徳感が増します!
で、受のコは、学ランで黒髪で目の大きな可愛い男の子ですよ!攻が「この子がこんないやらしいから」とか頭の中で言い訳してますが、確かにその通り!なんかエロい子なのよ~♪目で誘っているのよ~~!!
ホント萌えました♪

ちなみに、後書きの編集さんの言い訳?「私たちショタじゃなくって、可愛いモノ好きなだけですよ!!」というのに、激しく同意したい私です。

2

ともじ

わ!ミドリさん!早速コメントをいただきありがとうございます!
門地作品は、明るいような暗いような・・・と思っていたら、基本ダークだったんですね!
ミドリさんが「すごかった」と仰るその3作品は読むのが怖いです(笑)。
といいつつ、本屋さんで見かけると気になってしょうがない・・・いつか買いそうです~

この「てのひら」は、受の正人君が可愛すぎるので、某探偵漫画の刑事似の変態ヒゲおじさま(笑)のあの無体にも説得力が感じられます!!フェロモンとはあれをいうのですね~
もし出来ることならこの続きが読みたい・・・切実に。
と、それくらい気に入ってしまいました。
私の求めるBLは受の可愛さが大事!なので、「てのひら」はド真ん中でしたよ~!

ミドリ

ともじさーん!
デジャブ。読まれたんですね!!ど、どうですか…?!ドキドキ
昔の門地作品はこーゆーかんじが多いと思います。
今でこそ軽いノリ(といったら失礼ですが、笑)でコメディタッチの強いものが多いですが、
古いものはダークなものが多いですね…
普通の恋愛ものとしても、きっかけは友人にいきなり襲われたこと…などで。
これが昔のBLなのか…というかんじでした。
ダークものとしては、「花のある生活」内の「褪せる」「密室」「ねじ」の3作がすごかったです。
弟の目の前で兄が友人に犯される…という…。

ちなみにこの「てのひら」、私も某探偵漫画の刑事に見えました(笑)
門地さん、同人でこの某探偵漫画にも出てくる某怪盗とそれを追いかける中●刑事のカプで描かれているそうなんで…(笑)
モロにかぶるんですよね!!
私はこの受の正人くんが好きで好きでたまりませんでした。学ランとか…可愛すぎる

短編集です

短編集です。
ちょっとシリアスめの作風のものもあって、今まで読んだことのある門地かおりさんの可愛い可愛い少女漫画系の作品とは、かなり違いました。
てゆか私は、こういう作風のほうが好きです。

なかでも、『深淵』が好きでした。
第二次世界大戦中、フィリピンの地でさまよう、ふたりの軍人を描いた作品。
ダークでした。
グロめのエピソードもちりばめられてます。
絵柄は可愛いのにストーリーはダークという、このアンバランスさに、倒錯した魅力を感じました。
こういうタイプの作品をもっと読んでみたいな。

あと私、ショタ萌えはしないんですが、表題作の、「俺がつっこんでやったんだもん」にはヤラレましたねw

2

短編傑作集

あれ?こんなこと前にも・・・という話です。
ちょっとショタっぽいですね。
ショタっぽいですが、ショタ独特のネットリ感がないのが好印象。
ダイスキな年上の男の家に遊びに行く少年。
彼に触れられるたびに蘇る記憶の残像。
「あれ・・・・前にも・・・」
という話です。

ま、過去、実兄に悪戯されたという話なんですけどね。
お兄ちゃんも可愛い弟。
「お兄ちゃんを慰めてくれるだろう俺が乗るから」
てきなね。チョットおいしいです。


可愛いしv
しかも、お兄ちゃん・・・弟を犯したのかと思いきや、兄ちゃん受(笑
・・・小学生の弟に乗って満足できるイチモツなのか・・という不安も無きにしも非ずですが(余計なお世話じゃ

んで、今回は少年受。
気持ち良さそうな顔をする兄をみて、どんなに気持ち良いのかと思った。という場面があるんですが、それが相まっていいですねvv
歳の差があっても、コレだけ明るい話を読むと心が和みます。


しかも・・オチ・・・
「俺が兄ちゃんに突っ込んでやったんだよ」
って(苦笑

3

ショタ本

私が初めて出会ったショタ本。
これ…ショタでいいんだよね??

この中で一番きになったのが「てのひら」。
受けの正人くんが超絶可愛い!!!!
門地作品の中の受けで私的にはNO.1に推したい可愛らしさだ。
(私の中では「第2ボタンください」の村上くん、「キスってどうしてたんだっけ」の西崎とともに門地受けキャラの三本柱である。笑)
攻めヒゲオヤジなんだけどねー
娘の友達である少年に手を出してしまう警官。けしからん。
でも正人くんの可愛さのほうがけしからん。
黒髪・女顔・学ランなんて最強コンボだ…!!
そしてまたエッロい!!
正人くんがおじさんのひげを噛むシーンでは、私にはないものまでもが勃ちあがりそうでしたよ…!(すみません…)

ショタは無理だと思ってたけど…案外イケるな、ということに気付かせてくれた一冊でした。

1

門地かおりは大人を翻弄する子供を描くのが上手い

表題作は草野球チームに所属する高輪にいつの間にか懐いた中学生・子野の話。2人の日常場面にインサートされる、子野と“仲の悪い”兄(高輪の同僚)とのなにやら不穏な場面の記憶に支配された子野は、高輪との今に“デジャブ”を覚え、次第にただならぬ方向へと進んでいく。

同時収録作『てのひら』は勘違いから娘の友達の高校生と関係してしまう警部の話で、なんともインモラルな雰囲気の漂う小編である。

『リリウム』はコミックス『いまどきの思春期』収録の『過剰遊戯』の続編。中学生になった2人の関係は、一歩先に進んでしまったがために終わりを迎える。大人になるということは子供にとって時に恐怖である。

『深淵』は大学野球でバッテリーを組んでいた2人が戦地で再開した後の関係の変化を描く。捕手であった竜(たつ)は足に歩けないほどの重傷を負っており、投手・逢野は自分の隊から離れて竜に親身に尽くすが、その意図するものは…。設定が設定だけに、プラトニックな狂気が感じられる。

『小春日和』は『恋姫』の続編。はっきりとは語られないものの優紀と幸二がうまく行きそうな気配が描かれ、作者コメントにも「(『恋姫』が続き)ハッピーエンドって想像できなかった方へ蛇足…」とある。

内容的にはかなりバラエティに富んだ短編集。それは初出誌がばらばらであることに由来するのかもしれない。
ところで作者は野球が好きなのだろうか、他のスポーツに比して取り上げる頻度が高いように思われる。

4

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