飼育係・理イ火 下

飼育係・理イ火 下
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
38
評価数
10件
平均
3.9 / 5
神率
40%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ビブロス
シリーズ
スーパービーボーイコミックス(コミック・ビブロス)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784835211640

あらすじ

サロンの幹部・理イ火様は学園の「SEXシンボル」。性に飢えた少年達を挑発するかのごとく、深夜1人で学生寮界隈をうろつき始めた。同室の夏目ヒロは真意を計りかねて心配するが…。名作「マルキ・ド・アナキズム」2本も収録!!

表題作飼育係・理イ火 下

学園のサロンメンバー
学園のサロンメンバー

その他の収録作品

  • マルキド・サド・アナアキズム

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レビュー投稿数3

続きが出るまで待ち続けます!

およそBLとは呼べないかもしれないほどの、暴力とセックスがまん延する学園モノ。
この作品は全くクスリとも笑わせる要素を一切持ちえていません。
ただひたすらに破滅へと向かうような彼らの姿と、どうしてそこまで走らせるものがあるのか、ただ単にテツのこと、理火の存在だけでは片付けられないほどに膨張していると思われる暴力とセックス。
この巻では、それのケリを付けるために理火が動いた形になるのだろうか?
それはヒロを守る為?それともテツと決別するため?学園のサロンを崩壊させるためだろうか?
飼育係といいつつ、皆のセックスシンボルとしてママとして、君臨しながらも犯されながらも、その実、一番の権力を握っていたのは理火だととるべきなのだろうか?

残念なことに、クライマックスに向かうところで作品は休眠と言う形をとっています。
作者の元にも未だにこの作品の再開を望む声が届けられている状態ですが、それについては不明のまま。
第2部として次に「テツ×リカ」が過去編として出ているのでそれを読むことで、この飼育係の世界が補足されます。

このシリーズを持ってしまった以上、いつかは続きが見られ続きることを切に願っております。

3

これぞ究極のリバ?

読み進めるうちに、最初に思ってた受け攻めなんてグッチャグッチャになってきて、
もはや誰が受けになっても攻めになってもおかしくないような……。
いろんなタブーやルールも出現してきて、話しの流れはまだ分るけど、
矛盾を指摘できてしまう部分が目立っちゃってるような……。

なんかゴチャゴチャしすぎて、
上巻にあったこの物語の独特な雰囲気が損なわれた気がする。
それに、物語の中に一度ルールを作ったら、
ちょっとしたことでは、そのルールに矛盾を感じさせないようにしてほしい。
ちょっとでもそう思ってしまったら最後、
作品全体の世界観がウソ臭く感じてしまいシラケちゃうな(・ω・`。)

だから、最初っから雰囲気がバカバカしい話しって逆にトクだよね……。

えーと、でも、
上巻の衝撃が強すぎたから、下巻の評価がどうしても下がってしまったけれども、
十分面白いので、萌えにしました。

また、純粋に“萌え”って部分だけで考えれば、
上巻よりUPしていると思います。

BLって、レベルと萌えレベルが比例しないこともしょっちゅうだから、
それが難しいところですね。
続き

それと~、この作品に出てくる男の子たちはつくづく勉強いつしてるの?かと思う。

3

なんという世界観!

この作品は「萌え」とかそういう言葉が定着する以前のものだから、今のBL的世界なんてまったく眼中にない。作者の感性のままに自由に描かれたような芸術的な漫画です。
(芸術と言葉を使ったのは、ある種、不穏な感覚を刺激する作品だからです)
今の「萌え」テンプレにはまっていない分だけ、なんだか薄気味悪いぐらいのエネルギーが爆発しています。
「萌え」とか言葉に定着できないところが、本仁戻さんのオリジナリティがありますよね。
学園のお話なんですが、どこか世紀末のすさんだ世界みたいな雰囲気。国籍不明時代も携帯電話が出てくることで、かろうじて現代ということがわかりますが、どこか現実を感じさせません。
水につけてのレイプなど、かなりシリアスなサディスティック加減に引く人も多いだろうけど、暗い、人間としてあまり外に出してはいけない感情を刺激してくれる作品です。
登場人物も多く、一般世界とはちがった学園ルールがあったり(飼育係はセックスフリーだから、OK。ただし、レイプに参加していない第3者が認めれば逮捕)など、スラスラっと読めるストーリーではありません。でももし手に入るようでしたら、ためしに読ん続きでみてください。
まだ物語は完結していませんが、この筋をひとつに束ねるのは、至難の技でしょう。変に結末を描かないで、このまま放置してくれたほうがよいのかもしれません。
下巻は半分ぐらいが同時収録の作品です。
こちらはBLというより、スプラッタ的な作品です。
宗教の教祖に祭り上げられた青年とテログループの駆け引きを主体に、人の心の闇を描くという、BLぽいけど、BLとは別世界のダークなストーリー。本仁さんは、たまにこうしたボーダーこえちゃった快楽殺人の作品を描きますね。こわいこわい。

3

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