絶頂 4

絶頂 4
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
10
評価数
2件
平均
5 / 5
神率
100%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
日本文芸社
シリーズ
karenコミック文庫(コミック・日本文芸社)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784537107371

あらすじ

モトへの想いが募るセズ。しかしモトには忘れられない男・イタンの存在があり……。揺れ動く心と心ー韓国BLコミックの傑作!
出版社より

表題作絶頂 4

セズ(イ・ハンセ):モデル嫌いのモデル選択者
モト:芯は相当に男らしい美少年

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レビュー投稿数2

壮絶な生殺しに出会った事を後悔しそうだけどやっぱり大好きだ…

セズを見ていると、恋をすると人間って変わるんだな…と感じますね。

あの頃の、どこか殺伐として、世間の何もかもに苛立っていたセズはもういないんですよ。気が付けばモトのことばっかり。
でも、それはそれでとても不安になってしまう。

モトはと言えば出会った頃から相変わらず、気まぐれで自由きまま。今は自分の所に居てくれるけれど、もしかしたら今日、家に帰ったら、あっけなく居なくなってしまっているかもしれない。
彼は毛並みの綺麗な野良猫のよう。気まぐれに去って行って、他の誰かのところへ行ってしまうんじゃないか。
モトを大好きになってしまったセズは、そんな悩みが尽きなくて…。

けれどモトは、お前が好きだ!って、ぐいぐい気持ちをぶつけてくるセズに、かなり押されて戸惑い気味。
自分の過去のこともあるし、どうしても、セズを恋愛的には見れないという感じ…。だからセズの想いは拒絶するんですけど…。

でも、セズは、好きとか言ってくる割に、乱暴で暴力的な所は変わらないくせに、なのにめちゃめちゃ健気で。
朝、家で別れて、夕方、街で待ち合わせをして。本当は自分の方が早く着いていたのに、続き隠れて遠くから、自分を待つセズの姿を見つめてみたんです。
時間が経つにつれて、だんだん焦るような、しかめっ面になっていく表情。でも、ずーっと、ひたすらモトのことを待ってる。そんな姿を見て、モトは胸がいっぱいになるんですよね。
この気持ちがなんなのか、まだよく分からないけれど。
でも、まだ少し、こいつの側にいたい…って。

そんな風に思った矢先、人混みの中すれ違ったのは…イタン。
思わずセズの手を放し、イタンに駆け寄るモト。何年かぶりの再会。モトの目からは涙が溢れて、そして2人は抱きあって……。


ここで終わるんですよー!!
「絶頂」は、本当は7巻で完結らしいんですけど、どうやら大人の諸事情があったらしく日本では4巻までしか発売されていないという!ドイツ語版なら日本で発売してるということで探してみるものの、全く見つかりません!( ; ; )( ; ; )
さすがに韓国まで行って探すわけにもいかず……。日本で発売さえしていれば、韓国語だろうがドイツ語だろうが買ってやる!と思っていたのですが、発売していないなんてどうにもなりません。これぞ究極の生殺し…泣泣
このまま永遠に続きが読めないのかと思うと、出会ったことさえ後悔してしまいそうになりますが、やっぱり出会えて良かったです…大好きです…( ; ; )
ここから先は自分の妄想力でなんとかするしかありませんね!


そしてこの巻ではなんと、セズの年下攻めということが発覚!!!
なんとな〜く、モトの方が年上っぽいな〜と思っていたけれど、本当にそうだったなんて!年下攻めは大好物なので嬉しい〜♬
と言っても、セズはモトを全く年上と思っていないので敬語もなにもないし、敬語攻めで萌える!とかはないんですけども…。笑


はあ〜♡…と、いう感じの、言ってしまえば最終巻的な4巻なんですが…。
そのタイトルとは裏腹に、結局1巻から4巻を通して、2人は1度もエッチしません!すごく清らかな関係なんです。
その分、ストーリーがすっごくしっかりしてるんです!1話につき1回エッチしなくても、全然楽しんで、ドキドキしながら読めるんです!

もしかしたら、エッチしないBLなんて物足りない!って思う人たちもいると思います。でも、ただただエッチしてるばかりじゃ、ただのエロ本と変わらないと思うんですよね。
個人的な意見にはなってしまうのですが、BLという括りの中にあるのなら、少年、男性がなぜ同性同士で惹かれあったのか。そして、愛し合う中での葛藤とか、それを感じるのもBLを読む醍醐味のひとつだと思うんですよね。

この作品ではそういうところもしっかり描写されているし、男同士でセックスをすることだけを楽しむ漫画ではないんです。というか、その描写がなくても、すごくキュンキュンするし、ドキドキするし、楽しめるっていうことなんです!

それと、表紙がずいぶん色彩豊かというか派手というか、目ヂカラもとても強く描かれているので、少し絵柄が苦手…と敬遠感を持ってしまう人もいるかとは思いますが、中身の絵は本当に丁寧で細くて、強い目ヂカラもそれが色っぽくて魅力的なんです。

読まず嫌いしていたら、勿体無い!!
1度騙されたと思って読んでみてほしいです。とっても素敵な作品なので…。

1

喉から手が出る

レビューに入る前に残念なお報せが一つ。
実はこの作品、四巻で終わってはいないのです。
翻訳版が四巻、つまりこの巻までで終わっている
のは大人の諸事情によるものです。
日本でこの先を読もうと思った場合、伝を頼って
韓国語の原書を手に入れるか或いはドイツ語訳を
Amazonで入手するかと言う選択肢を選ばざるを
得なくなります。現在英訳は三巻までしか日本に
入らない様ですから。

さて、本編についてですが。
キスより一寸進んだ所で翻訳版終了だなんて
生殺しは余りの仕打ちです。
セズとモトの笑いも混じった丁々発止に期待して
ページを進めて行ったらばったりと次の展開の
予想が来て、…そしてそのまま。
韓国での初出2006年末までの段階の展開で
満足しろと仰いますか。

続きを下さい。出来れば邦訳で。現在進行中の
物語なのですから。

3

葡萄瓜

とりあえずドイツ語訳版続刊(5巻及び6巻)を
読みましたので自己補足。
セズとモトの関係成就にはまだまだ時間が掛かり
そうです。かなり際どい所まで進んだのですが、
モトの過去と男らしさが障壁になっている様ですね。

5巻と6巻を確認する限り、原著には日本のBL本と
同じくおまけのページ等が存在していた様です。
4巻までにも存在したと推測されますが、邦訳・
文庫化されるに当たり割愛された模様ですね。
そこまで訳出掲載されていたら又反響が変わった
のではないかと。

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