シガレット・リバティ

cigarette liberty

シガレット・リバティ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
7
評価数
2件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ビブロス
シリーズ
ビーボーイコミックス(コミック・ビブロス)
発売日
価格
¥563(税抜)  ¥608(税込)
ISBN
9784882715887

あらすじ

フランスの田舎町に住む少年・アンジュ。
ある日ふらりとまちに現れた、自分によく似た少年・イギー。
ひょんな事から知り合った二人は、夏休みを利用してスケッチ旅行に出かけるが・・・。
表題作他1本収録のパリロマン第2弾。

表題作シガレット・リバティ

複雑な家庭に育った優等生 アンジュ
街で評判の悪い少年 イギー

同時収録作品草上の昼食

小さな画廊のオーナー レオン
道で売春していた少年 ハル

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レビュー投稿数1

良かった

『草上の昼食』
売りをやってた少年の健気さに胸が痛くなりました。なんかインプリンティングなヒヨコみたいな可愛さ。可愛いんだけど、心がツンと切なくなるような可愛さです。可愛いと可哀想は似てるというのをよく聴くけど、それを体現したような少年でした。
そんな少年をひょんなきっかけから自宅に住まわせることにした主人公。彼の人物造型もまた秀逸です。少年を疎ましく思って冷たくする場面、分かる分かるって感じでした。あるんだよね、こういうのって。でも疎ましい=嫌いではないんだよね。

『シガレット リバティ』
主人公の少年の感じる閉塞感がひしひしと伝わってくる作品でした。
優しい兄でいたいと望み、そうしてるけど、時折どうしようもない苛立ちにさいなまされる。愛しているけど憎んでいる。憎んでいるけど愛している。
恋ゆえというよりも逃避のために結んだような関係が、離れる段になって恋だと気づき、離れてしばらくしてからナチュラルに向き合える気持ちに変化する。エピソードと過不足なく絡み合った心情描写が見事だと思いました。

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