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表題作同棲愛(1)

馬堀、生物教師
光太郎、椿

あらすじ

初めての切なさをくれた人は同性だった。傷つく、ときめく、溺れる、泣く…。心とカラダで恋をする、男の子達のリアルな日常。

作品情報

作品名
同棲愛(1)
著者
水城せとな 
作画
水城せとな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ビブロス
レーベル
ビーボーイコミックス
シリーズ
同棲愛
発売日
ISBN
9784882714798
4.2

(5)

(3)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
21
評価数
5
平均
4.2 / 5
神率
60%

レビュー投稿数2

長い物語の始まり

全巻いっきに読みました。もうもう、今は放心状態です。
水城せとな作品は「窮鼠はチーズの夢を見る」が大人気だけど、それ以上に好きな作品になった。
正直一冊ずつレビューしていくのは難しいんだけど、こんなに素晴らしい作品にレビューがついてないのが残念なので頑張ってみようと思います。
話は、もどかしいぐらいゆっくりと、でも、熱く始まる。
椿を主人公とする物語と、光太郎を主人公とする物語が、別々に進む。この二人の運命が絡むのはまだまだ先です。
椿も光太郎もまだ中学生で、初恋をしている。
椿はクラスメイトの薫に、光太郎は実の兄に。そして失恋する。
この年代独特の、胸がジリジリするような感情の疼きが伝わってきました。

4

むつこ

>>がばちょさんへ
是非是非読んでください。
「窮鼠~」は自信を持ってオススメできる水城せとな作品だと思います。
なんか自分のレビューで誰かが読んでくれるというのはめっちゃ嬉しいです。ニヤケてます。

がばちょ

はじめまして
水城先生の作品への愛がビシビシ伝わってくるレビューですね。
今日は水城デイ、つられて
『窮鼠はチーズの夢を見る』を注文してしまいました。
今度この作品も読んでみたいと思います。

なるほどな(´Д` )
後半まで読んでから振り返ると、そういうことか
この時あーでこうで。
ずっと「序章」と言われていた意味がわかる。
まだ若く幼い主人公たち。
各キャラクターがたどる運命と、そのきっかけになるエピソードが描かれる前半戦のスタート。
たかが6年。されど6年なのでしょうね。
この6年・・・・年だけ撮ってる私ってなんなんだろ。
わりと古い作品だからと、ずっと読まずに置いておいたんですが
存外絵柄も可愛く、読みやすい作品でした。

それぞれの場所で、バラバラだったものが、少しずつ道をすれ違っていく始まりの章
思い返すとなんだか切ない

0

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