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表題作たとえ囚われの恋でも 2

復讐者 神崎尚吾
囚われの身 蘇芳穂澄

同時収録作品たとえ広岡の恋でも

あらすじ

大富豪・蘇芳家の後継者・蘇芳穂澄は、祖父に恨みを持つ神崎尚吾にさらわれ、陸の孤島にある館に囚われてしまった。神崎に男娼として仕込まれ、復習の道具にされるが、穂澄はいつの間にか神崎を愛してしまっていた…。傷つきながらも、穂澄のひたむきな愛は増すばかり。そして神崎もまた…。愛する人から逃げる事もできず、ついに娼館でパーティーが始まってしまい…!? 拘束ラブストーリー堂々完結! 番外編「たとえ広岡の恋でも」&描きおろしを豪華収録♪
出版社より

作品情報

作品名
たとえ囚われの恋でも 2
著者
CJ Michalski 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832285286
2.6

(8)

(1)

萌々

(0)

(3)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
17
評価数
8
平均
2.6 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数5

相変わらず

の、萌えとトキメキをいただきました。
表紙の、穂澄が可愛すぎます(ノ)ェ(ヾ)ムニュ
首輪っていうのはかなりのツボポイントでもあるんですが、表情や、頬のラインがたまらずww
また絵のレベル上げましたねw
ソレなのに、自画像がアレって・・・・orz

さて、今回は2巻なので続きです。
浚われて、酷い扱いされたのに、神崎を好きになってしまった穂澄。しかし、計画は着々と進行し・・・・・

男達の前に、後悔されて、弄られる穂澄に興奮しました。
ありがとうございます。
どちらかといえば、気持ちの入っている行為に越したことはありませんが、複数プレイもキライじゃないです。
むしろ美味しくいただけます。
(ようは、何でも美味しく食べられる)

結局、最終的には・・・でちょっぴりアレな感じもしましたが、これはこれで穏やかにまとまってよかったかなとおもいます。
好きにしてくださいという感じですかねンフフフフッ(ノω`*)ノ


番外編。
広岡の話。
ちょっと予想はしてましたが、やっぱりですか。
そうですか。
むしろ、この話、本編として読みたいです。
広岡さんが気になって夜も眠れません

3

ベタコテメロドラマの完結

こんなベタは薄皮一枚で背後にコメディの要素を持っているのです。
ベタアマすぎて笑いさえ誘ってしまう、実はそれが楽しい要因なのです。
最後はどんな展開でさえ、間違いなくHEということがわかってますからね♪

さて、復讐の為に穂積を監禁した神埼。
いよいよその復讐の為、大勢の客を招待して穂積をマワさせようとし、その場所に祖父の会長を招待するのですが・・・
ステージに上げられる前に穂積は神埼に告白するし、結局いいところで神埼は穂積を救って、この余興は中止にしちゃうんですよね(ブーブー!)
よかったですよ、パーティー参加者が大人で。。

大勢で群がった割に誰もガツガツしてないっていうか、順番を出資額で決めよう!って言い出して、すげー紳士(爆!!)←以外にこれがツボ。
いや、笑うところじゃないんですが・・・
で、お決まりの愛の交歓?
無事家に帰った穂積が会長を説得しようとすると倒れちゃって、ボケちゃうんですよ。で、あとを継ぐ穂積。
神埼はパーティーの失敗のせいで会社を失って、、、再会がありハッピーエンド。
後半が結構あっという間でした。
でもこんなもんかな~
本当はこのあと、大きな会社だけにもっと苦労がありそうなんですけどね。

『たとえ広岡の恋でも』で、神埼に協力していた元医者の広岡が主人公。
復讐劇がとん挫した後、医師としてふっかつした広岡。
この人神埼が好きだったんですよね~前編からそんな匂いをただよわせてましたもん!
でも穂積にとられちゃって、かわいそうだったかな、、そんな彼が神埼似の少年に出会って・・
ここで穂積と神埼がでてくるのですが、穂積の性格が!!
何だかエラソーになっちゃって、がっかりしました(汗、、)

そして①で会長に処分されたという犬・・・運転手さんがしのびなくて飼ってあげてたって、よかったよぉ。

ということで、ベタコテはそれなりに結構楽しめました。
広岡さんが気になるんですが、こういうサブキャラのほうがおもしろそうだし、妄想ふくらんで萌えるってけっこうパターンですよね♪

1

復讐の結果

2巻で、完結巻になります。

復讐に燃える男・神崎尚吾 ヘタレ鬼畜攻め×お坊ちゃま・穂澄 天然性別受け
孤島へ穂澄を買う男達を呼んで、穂澄の祖父への脅迫をする。
神崎に馴らされた身体は、男達に弄ばれてしまって。

当然の展開なのか、もう少しという所で、男達から穂澄が攻めによって取り上げられてしまって、トンビに油揚げ状態です。
それだけにストップされる途中迄は、エロシチュ的には美味しかったです。
こんな何もない島までなにしにやってきたのやらと、名前のない男達が可哀想になりました。
複数からという鬼畜展開にはならないので、甘い系を求めている方には安心できていいかもしれません。
そんなにいきり立っている男達の前に、眼鏡秘書の広岡さんが行って大丈夫なのかと、余計な心配をしました。
攻めがヘタレだから、受けがしっかりしなくてはいけない感じで、すっかり立場逆転な後半が笑えました。

『たとえ広岡の恋でも』
元医者な広岡が神崎に従っていたのは、神崎への思慕も理由にあった。
天然で愛されお坊ちゃま受けの穂澄の無神経さが、いただけなかったです。
無防備に神崎に愛されているが故の邪気の無さから来るものなのか、配慮がなく雑な印象でした。
本編での健気で一途だった受けの魅力が薄れたように感じました。
最初から一歩引いている広岡さんの健気さが、それだけに余計に光るものを感じました。

2

ミュウ

こちらこそ、改めてでは初めまして。コメありがとうございます♪
ホントに、広岡さん危な過ぎですよね、自分の事をどんな風に考えているのやら!と、もう心配で心配で(笑)
そうですよね。あのおじ様達(若者も少し)の真剣さ故に、おかしくって。
いきなりがっつかなかった紳士的?な態度が、今回の敗因でした。
漫画の媒体故に無理があるなら、ぼかしてハード目にしてみるとかも出来たハズと、鬼畜大好きなので色々と生ぬるかったです。
そうなんですよ! あの強欲そうな穂澄の祖父も、あっけなく敵ではなくなるし。
穂澄一族は権力欲強そうなので、新たな後継者候補が穂澄を狙ってなんていう展開があったらとか、広岡さんが三角関係に絡んだら等など、脇で妄想は出来ましたが。
知夜子さんに共感して頂き、嬉しい限りでした。

知夜子

はじめまして(Q&Aではお世話になりました)。レビューに共感するところが多くて、ついコメントしてしまいました。

>>眼鏡秘書の広岡さんが行って大丈夫なのか
すごく同感です! あの会場に少なくとも20人はいましたよね。

「誰が初をいただく?」
「それはやはり出資順が公平なのでは…」
こんなことまじめに話していて、笑ってしまいました。

1巻のレビューも一文ずつ頷きながら読みました。
>>復讐に燃えておきながら、やることに手ぬるさを感じます。
そう! 手ぬるいですよね~、やるならやれって感じです。
穂澄のおじいさんがポックリ逝くのもタイミングよすぎるし、もう、いろいろとつっこみどころが多すぎて、私は半分コメディとして読みました。

思ったことは全部、ミュウさんがレビューに書いていらして、胸がスカッとしました。
コメント失礼しました。

つづき

無難な出来の作品だったとおもいます。
可もなく、不可もなく・・ですよ。私は、この作家さんの
書くものが、好みの類に入っているので、
そこそこ楽しめたと思いますが、二度は見ないかな。
どれもそうなんだけど、人によって別れるんだろうなと、
強く思うので中立にしておきます。

個人的には、数年後の三人が観られて嬉しかった。
絡みはないですけど・・・穂澄の場合、
ショタ風の容姿から→好青年風でカッコイイ。
爽やかなモデルみたいでした。

0

やっぱベタベタ

集団レイプされそうになる場面、案の定攻めがギリギリのところで止めたのが残念でした。
やっぱりそこへんもベタベタ展開でしたか…。
「止めるなよ止めるなよ、それぐらいはテンプレを外して~!」と祈ってたもんで、分かってたけどガッカリしました。
そのあと攻めと受けがエッチするんだけど、初エッチで萌えるはずのこの場面、ガッカリを引きずっててなんか冷めちゃいました。

あと、おじいさんを追い詰めたからって「自分のせいだ」と泣く受けもイヤだったなァ。だってそのじじい、集団レイプされそうな受けを見放し、攻めの母親を卑劣な手段で犯し、さらに犯罪に手を染めてるわけで。
犯罪を告発しようとしてじじいが倒れたからって「自分のせい」と泣くのはさすがに鼻につく偽善キャラになってしまうような。
憎むべき相手をちゃんと憎まない人間って、愛するべき相手をきちんと愛せない人間のように思うんですよね。

そのあともベタベタな展開でいろいろあってハッピーエンドでした。

もう少し外してほしい。
あるいはCJ Michalskiさんお得意のアホ可愛さとかコミカルさとかで色づけしてほしかったなと思いました。

0

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