解毒薬は私の舌技と指先、そして愛だよ…

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表題作椎名教授の異常な愛情

椎名恭一,大学教授
葉山,大学1年生

その他の収録作品

  • 【表題作なし:シリーズ連作】
  • 一夜漬け恋愛[表題シリーズ]
  • 甘いクスリ[表題シリーズ]
  • 手厚い看病[表題シリーズ]
  • はじめてのイブ[表題シリーズ]
  • 飼い主の選択[表題シリーズ]
  • 甘い日々の悩み
  • 第二ボタンください
  • ごく普通の1日[表題シリーズ]

あらすじ

教授×助手 恋するクスリでセクハラ三昧!?
解毒薬は私の舌技と指先、そして愛だよ…

大学の単位も危うい苦学生葉山は、天才と呼び名の高い変人・椎名教授のもとに留年免除という条件で実験の手伝いをすることになった。しかし実験で盛られた怪しいクスリは、ベタな恋愛シチュエーションを引き起こす「ドジっ子になる☆クスリ」。童貞(推定)葉山の、教授による受難、セクシュアルハラスメントな日々が始まる――。
出版社より

作品情報

作品名
椎名教授の異常な愛情
著者
笹原智映 
媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
Kobunsha BLコミックシリーズ
シリーズ
椎名教授の異常な愛情
発売日
ISBN
9784334806941
2.6

(9)

(0)

萌々

(1)

(5)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
21
評価数
9
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

読み飛ばし推奨 (いい意味で)

2巻目を読むにあたり、読み直しました。

たしか、最初に読んだ時は、「絵は好きだけどいまひとつ面白さに欠ける」と思っていたのですが、今回はなんだかソコソコ面白かったです。

天才(変人)教授・椎名に一目惚れされ、目を付けられてしまったのが運のツキ、苦学生・葉山くんの受難の日々が始まります。
ヘンな薬「モノスゴイホレヤスーイ」を口移しで飲まされてしまった葉山くんは、ドジっ子体質になってしまったため、恋愛コメディでお約束のさまざまなドジを踏むようになります。
そのたび、椎名教授から猛烈なアタックを受け(セクハラとも言う)、もしかしてほだされてきちゃった?感のある葉山くんなのでした。

猫耳尻尾が生えちゃったり、教授の双子の弟が登場したり、唯一普通の人だと思っていた三木先生が実はグルだったり・・・

じっくり読むよりテンポ良く読み飛ばした方が、コントを見ているみたいで面白いのかもしれません。

2

爆笑。

1巻がなかなか見つからず、探すのに苦労しました。

表紙やタイトル的にえろいのかなと思いきや、まさかのギャグ満載w
葉山くんのツッコミが毎回私のツボをついてきて気付いたら声に出して笑ってました(怪しい)。

ここまでアタックされると大抵流されてH…って展開になるかと思うんですが、そうはいかないのがこの葉山くん(笑)
いくらヤられそうになってもここまで必死に抵抗すると清々しい気がするのは私だけ…?
椎名先生も可哀想な気もしますが何せポジティブでめげないもんだから…笑

絵柄はとても可愛らしくて私好みでした。
椎名先生のつくる変な薬の所為で猫耳が生えちゃったのも良かったです。

2

絵もストーリーもかわいい

ギャグです。
留年するか、椎名教授の実験の手伝いをするかを迫られ、椎名教授の手伝いをすることになった苦学生葉山くんが、天才教授の作った新薬のドジっ子になる薬というベタなネーミングの薬のせいで、ベタな恋愛シチュを引き起こします。
時々真剣な変態椎名教授と、徐々に教授に惹かれてく葉山くんのカップル(?)が薬のせいで引き起こす騒動に巻き込まれますが、巻き込まれてる被害者は葉山くんだけな感じ。ギャグなのに、時々挟まれるシリアスがいい味してます。とにかくテンポがいいので、楽しく読めちゃいます。

1

テンプレコメディ

表題シリーズはボーイズラブと言う枠があるからこそ
成立するラブコメディです。男女ものに置き換えても
成立するのかなと評者は脳内で試みてみましたが
無理でした。余りにもボーイズラブと言う枠組に頼り
過ぎな感が強いです。

同時収録作二篇はいずれも表題作シリーズとは
逆にメガネ受け。こちらもテンプレ依存気味では
あるのですが、振興のテンポが速い為か割に安定した
読後感が味わえます。

1

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