花舞小枝で会いましょう

hanamai koedda de aimashou

花舞小枝で会いましょう
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
20
評価数
6件
平均
3.3 / 5
神率
16.7%
原作
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784199603792

あらすじ

訳あって女として育てられ、
普段は和装の美少女姿──。
そんな天涯孤独な少年が、
莫大な資産家の相続人だった!?
父の代理として女装の美月(みづき)の前に現れたのは、
有能な若き弁護士の波多野(はたの)。
美月が男としてバイトする料理店の常連客で、
なんと美月に気のある野心家なゲイ!!
波多野の素顔を知る美月は、警戒と反発を募らせて…。
清楚で可憐な大和撫子は、難攻不落なオトコのコ!?
クラシカルな甘さが香る、現代版とりかえばや物語。
出版社より

表題作花舞小枝で会いましょう

波多野 啓一郎(弁護士・27歳)
瑞城 大介/岩瀬川 美月(訳有り女装男子・18歳)

その他の収録作品

  • 花舞小枝に君がいる
  • あとがき(夏乃あゆみ)
  • あとがき(鹿住槇)

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レビュー投稿数5

着物が可愛い…!

大正ロマン時代…ではなく現代です。
母親が芸姑さんだったので和物が多数出てきます。
瑞城の時は普通に現代っ子な服装(バイト先ではギャルソン姿)なんですが、美月の時は和装なんですよー。
帯や小物にはレースが使われていたり…どちらかというと現代風着物?
帽子も可愛くて…もうね~ほんっと可愛いのですよ。
所作も品があるっていうか…楚々とした感じ?
じゃ~瑞城の時はオネエっぽいのかというと元気で頑張り屋の男の子って感じで好感持てるんですよ。

そんな美月と瑞城…に心惹かれていく波多野さん。
別人と考えていた二人を男装した女の子なのか、女装した男の子なのか…ってなり出したあたりにハラハラ。

最初、財産目当ての結婚を目論んでいた波多野さんが段々と考えを変えていくのは好印象でしたー。
特に、「君の人生はどうなるんだ」&戸籍訂正を促すところが!
瑞城が言う通り、戸籍そのままにした方が財産目当て結婚に都合良いのにさ。
波多野先生は両親に結婚どうするの?的なこと言われているのだから、余計に好都合だろうに。(ある意味偽装結婚)
それなのに瑞城の人生を優先して考えるあたりが良い続きなーと。

実父である贄田孝文氏も紳士的なおじ様で素敵でした。
ご息女たちは…うん、かなり性格きっつい感じでした。
でもまー…実際問題、自分の母親を裏切ってよそに女を作ったばかりか子どもをもうけ…その子どもがひょいひょいやってきたら胸中複雑すぎるものがあるのは分かりますが。

芸姑だったお母さんの仕事仲間で美月ちゃんを何かと気遣ってくれていた彩花姐さん、素敵です!
もうほんと“姐さん”って感じ!
大人の色香ときっぷの良さ。
カミングアウト後も親しくしてくださっている様が描かれていてホッとしました。

ってか個人的にずっと娘だと思っていた子どもが実は息子だったと教えられた瞬間の贄田氏の様子を見たかったwww
最終的には息子みたさにバイト先に通い始める父上。
そしてその父上と仕事の?待ち合わせのために波多野パパまでやってくるというwww
波多野さんの隠れ家なくなっちゃいましたねwww



エロは控え目…ってか朝チュンれべる。

現実味には欠ける話だけど、好きです♪
うん、だって声とか骨格とかでバレるんじゃないの?とかね。
変声期がくるまで自分を女だと疑うこと無く成長していたのか?!とかね。
それでも瑞城くんも美月ちゃんも芯があって素直で可愛い子で大好きです。

0

着物の扱いに慣れている男子萌え

女装萌え!な作品でした。
元々、女装萌えはしなかったんですが、
この作品だけは何故か許せます。
夏乃先生の丁寧で綺麗な絵柄が画面が華やかにしており、
その世界観にどっぷりと嵌まることができました。
何回も読み返してしまうほど、大好きです。

悲惨な人生なのに嘆くこともせずに
女装と普段の生活をやりとげる受けの男前なところが
かっこよくて好きです。正直攻めよりもかっこいいです。
攻めはゲイで結構な野心家でお金をてに入れるために
受け(女装姿)に取り入ろうとするナチュラルにひどい男なので
比べるまでもありません。攻めの思惑を聞いた受けが思い通りになるか、と
奮起するところなど、辛い運命を背負っているとは感じさせない
気丈な性格で、読みながらずっと応援していました。
最初はこの攻め嫌だ、自分のことしか考えてない。
受けがかわいそうになり、彩花さんのように
美月を任せてはおけない!と思ったんですが、
美月と大介、両方の姿と接していくうちに段々と情が移り、
遺産目当てから、きちんと受け自身を見て、好きになり
力になってあげたいと奮闘し、庇ってあげたり、活躍続きするさまは
本当にかっこ良かったです。これなら受けを託せると思えるようになりました。
好きなシーンはたくさんありすぎて困るくらいです。
特に印象が強いのは、贄田氏と対面することになってから
帰り道までの一連の流れです。すれ違いが切ないです。

あと1話くらいふたりの甘いお話を読んでみたかったです。
書き下ろしの主要人物が全員出てくる話も、それ以降のことを
簡単に書いてくれているので、受けがこれから本来のあるべき姿で
生きていくことが出来ると知り、本当に良かったと心から思いました。
贄田氏も素性を知った後、無理矢理跡取りにしようとせずに
見守る立場で居てくれるようで安心しました。
受けが幸せになることを祈りながら読んでいたので
救われて、しかも素敵なお相手を見つけることが出来て
良かったと思います。まさにハッピーエンドです!
ただし、何度も言いますが、あと1話くらいふたりの甘いお話を
書いてくれても良かったんじゃないでしょうかね。
お話はすごく綺麗に纏まっているので文句のつけようがないんですが、
この二人がしがらみから解放されてらぶらぶしているところが
どうしても見たくて堪らないんです。
それだけが心残りですw

本当に面白いので、凄いおすすめです!
ただの恋愛だけじゃなく、色々考えさせられる作品になっているので
すれ違いや女装、そういうのが好きな人には是非読んでいただきたいです。

3

着物を存分に

夏乃さんの作品をずっと読みたいと思っていたのですが、やっと読めました。
表紙の素敵な雰囲気がそのままに作品にも表れていたと思います。
鹿住槇さんの作品は漫画になっている「ヤバイ気持ち」と「恋愛協定~抜け駆けナシ!」を読んでいるのですが、こちらの作品はこの2作品より更に可愛い感じのお話です。
原作がついているだけあって、ストーリー展開はしっかりしていると思います。(主人公がずっと女の子として育てられたという難しい設定はありますが…)。
その可愛い雰囲気のお話に夏乃さんのイラストがとても似合っていると思いました。
芸妓さんの子供、という設定なので、着物姿も頻繁に登場します。
欲を言うと、攻め様が受け様を好きになっていく過程がもう少し深く描かれているとよかったかな、と思います。

1

和の雰囲気が素敵

女としての"美月"、男としての"瑞樹"。この二つの視点で描かれてるのが面白いです。ただ、物語はワンパターン。まさに定番的です。設定もちょっと無理があるかも。なによりも感情移入しにくい…というか、攻めはいつ男の"瑞樹"に心が動いたのか分かりにくかった。
ゲイなので最初から「男」が前提かもしれませんが…。

でも、和な雰囲気・着物姿(しかも女装の男の子)は眼福です!
女装姿といっても、女の子にしか見えないくらいなので苦手な方でも受け入れやすいのではないでしょうか。ストーリーを求めるなら物足りなさが残るかもしれません。

もう少し捻りがあったら確実に神評価でした。(あくまで個人の見解ですが)勿体ないです。

3

女装の受がとにかくかわいい

跡継ぎ問題のために、女として育てられた受。その戸籍まで女のせいで、ゲイである攻が結婚相手にしようと近付く話。
親も同じ弁護士でなにかと頭の上のこぶ状態を疎んじた攻は、資産家の相続人である受を自分のものにして見かえしてやろうと企てる。が、ミイラ取りがミイラになるではないが、いつしか気持ちが揺らいでいくのだが、攻は行きつけの店でバイトをしている女装していない受とも面識があって、その絡みがとてもおもしろい!
攻が女装をしている受に必死になる姿を見て、自分のことだとわかっていながらも受が嫉妬するシーンなどニヤニヤが止まらなかった。
ありえない話の連続だが、勢いで読ませるからスゴイ(笑)
特に、女性にしか見えない受の着物姿の数々は溜め息が出るほどかわいい。
個人的に着物姿に激弱だったことを知った1作(笑)
同時収録作品は書き下ろし。10ページにも満たない後日譚だが、キャラクターが全員登場でたのしかった!

1

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