ココ硬くなってますけど、本当に嫌?

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表題作閑雅なエゴイスト~極道学園潜入日誌~

東雲忍・極道学園のカリスマ生徒会長(高校三年)
朝倉秋哉・学園に潜り込んだ麻薬取締捜査官(27)

その他の収録作品

  • 質疑応答1
  • 質疑応答2

あらすじ

麻薬調査のため極道が通う極東学園に潜入したが、学園に君臨する生徒会長・東雲に、ネコ可愛がりされてしまう秋哉。一番怪しいのは彼なのに、クールな態度の裏に寂しい素顔が見えて、疑えなくなってしまう。だが突然来訪した東雲の父から衝撃の事実が--。それに打ちのめされ、ひどい言葉を投げかけた秋哉に激昂した東雲は、本性をむき出しにし組み敷く。性感に爪立てる愛撫に啼き咽び、淫らな嬌声を上げさせられても、側にはもういられないと秋哉は思い詰めていて!?
出版社より

作品情報

作品名
閑雅なエゴイスト~極道学園潜入日誌~
著者
水碕夢見 
イラスト
環レン 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829624012
2.3

(3)

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萌々

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(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
6
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

極道の学園に潜入する童顔の麻取!

極道学園ということで、トンデモ設定な学園です。
立派な?ヤクザになる為に、日本刀の手入れの仕方、正しい指の詰め方なんて授業があります。
トンデモ学園設定ですが、忍と秋哉の恋愛に関しては山あり谷ありで楽しめました。

生徒会長・東雲忍(高校三年)俺様攻め×麻薬取締捜査官・朝倉秋哉(27)天然メガネ真面目受け
麻薬調査の為に学園に潜入するが、あっという間に忍にばれてしまって。
年下の少年のいいようになってしまって、セクハラを我慢しながら調査をすることに。

受けが口調だけは仰々しいのですが、絵のイメージが追加されて27歳に見えない位、幼い童顔設定です。
忍が生徒会の仕事中は、年下の高校生のお膝の上に抱っこされていないと調べさせないとか、セクハラされ放題です。
大人な受けなはずなのに、なんだか真面目すぎる感じが可愛かったです。
同年代か1個上という感覚で読んだ方が、イメージと近くなっていいかも。
俺様でなんでも自分の意のままなのに、反抗してくる秋哉が気になっちゃって。
ヤクザの忍の父親にも気にいらない事があれば、震えながらでもきちんと意見をする受けです。
H面では初で流されまくりですが、性格はとにかくしっかりしています。
忍に偏食を直すように説教すると、秋哉が食べさせてくれるなら食べるという答えに秋哉も段々とほだされてきて。
年下の俺様セクハラ男を好きになっちゃうのですが、それだけじゃ終わりません!
好きという気持ちに応えようとした瞬間に、大きな障害が発生するのです。
すっかり気持ちも近寄ったと思ったのに冷たく拒絶されて、攻めがキレてしまう気持ちもわかります。同じだけ、拒絶しなくてはいけないって言う受けの気持ちもわかるので、切ない展開でした。
トンデモ設定なのでコメディー以外は期待していなかったので、切なくてはらはらする展開がよかったです。
ただ、肝心の麻薬の事件の謎の予想がついてしまったのは、残念でした。

エロ:★3 無理矢理、乳首をナイフでいたぶるとか、ちょっぴり鬼畜エロ有
総合:★4 事件性の薄さ以外は、キャラ立ちもいいし、楽しい学園物でした。

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ヤクザの子どもが通う学校だから、授業の内容がかんがえられない。

捜査の為に潜入捜査で入ったその日に、素性を見破られる、間抜けだが、それ以上の情報をもつ生徒会の人
捜査の進みにつれ、いろんな感情が、

弟!
お父さん?

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話の展開

作者さんのHPの学生の小説がすごい好きなんですが、これはなんかだめでした。みなさんのよい評価にだまされましたww
一度読んだだけなのでうろおぼえです。

読み進めるたびに好きな設定が追加されていって萌えにならない訳がないんですけど(汗)ヤクザ養成学校で攻めがじつは受けの弟でした。ヤクザ、学園、弟攻めというとてもおいしい設定だったんですが、急に弟という事実がさらっとでてきて「そうなの!?」って感じでした。

これも理由なんですが、絵もちょっと・・・。読み進めているうちに下半身のデッサンがおかしいなと思って改めて見返してみると前のページもおかしかったです。あと、絵の線が少なくて言葉は悪いですが雑に見えました。絵の好き嫌いは今までにもありましたが、下手だなと思ったのは初めてです。これが初めての作品かな?と思いましたが、他にもたくさん書かれているんですね・・・。他の作品はわかりませんけど、この作品に関して言うとこういう評価です。好きな方ごめんなさい(泣)

なので、最後あたり攻めが鉄砲で撃たれたんですけど、緊迫したシーンなのに「はいはい、生きてるんでしょ」って感じでいまいち乗り切れませんでした・・・。

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