テッペンカケタカ

テッペンカケタカ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
39
評価数
11件
平均
3.7 / 5
神率
45.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
大洋図書
シリーズ
ミリオンコミックス HertZ Series(コミック・大洋図書)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784813051343

あらすじ

ジョン・レノンの亡くなった年の暮れに生まれた龍園寅次郎。そして、ふたつ年上の幼馴染み・さくら。不遇の子供時代、ふたりは互いへの絶対的な信頼だけを支えに暮らした。お前は俺のものだから。俺はお前のものだから。互いに人生を賭けた、男たちの物語が始まる!!
出版社より

表題作テッペンカケタカ

龍園寅次郎/ヤクザ
柚木さくら/闇医者

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レビュー投稿数3

壮大なドラマを予感させる第1巻

最近完結したこちらのシリーズを遡って読み返している今日この頃。
怒涛の最終巻も良かったけれど、この1巻の(特に第1話)のワクワク感はやはり格別です。

極道組織「四菱会」会長が病死。
お稚児趣味だった会長には跡継ぎがおらず、後継者をどうするかという時、「龍園寅次郎」なる男が数年ぶりに帰国する。
闇医者のさくらを会長に据え、自身は参謀役に回ると言う寅次郎の思惑とは…

四菱会を筆頭に、一癖もふた癖もありそうな人物が続々登場するこの導入部は本当に秀逸。
人前では一部の隙もなくカッコいいのに、さくらの前ではワンコ化する寅にも萌えます♪

「テッペンへ翔ける」という子供の頃の約束をようやく実現させようとする二人ですが、ここから物語は過去編へ。
寅とさくらの少年時代と、二人が極道の世界に足を踏み入れることとなったきっかけが描かれます。

同じアパートに住む幼馴染の二人。
小学5年生のさくらは、父親の借金を返すため、四菱会の会長候補・座仏(※冒頭で病死した会長)との賭け将棋に挑み敗北。
小学3年の寅は、さくらを取り返すため座仏に勝負を申し込む。
小学生にして肝の座っ続きた二人のカッコよさに惚れ惚れします。

ここで登場するのが、ヤクザ組長の緋高とホストの八代という大人カップル。
第1話の現在編では姿のなかった彼らの未来はいかに?という点も本シリーズの見どころの一つです。

この二人の醸し出す大人の色気もまた秀逸。
特に八代の描かれ方がとても好きです。
ヤクザと関わっても汚れない心の強さと、カタギとしての立場の弱さとが同時に描かれている点が。
座仏に四つん這いにされ尻を叩かれるシーンは、犯されているわけでもないのにもの凄い色気と屈辱感があり強烈でした。
座仏の言葉からも、八代の表情からも、男同士の行為が悦びと羞恥が紙一重であることが伝わってきてとても印象的なシーンです。
その後、助けに来た緋高と想いを打ち明け合うわけですが、これ以前は恋人未満の関係だったのか?寅を交番に送り届けた後はどこへ行ったのか?
サブカプなので詳しくは描かれませんが、色々気になってしまいます。

少年時代、さくらの前から突如姿を消した寅が、高校生となったさくらの前に再び現れたところでこの第1巻は終了。
この先二人がどう成長し、極道の世界でテッペンを目指すのか、大変気になる引きとなっております。

この度全3巻でめでたく完結したことですし、是非この1巻からの一気読みをオススメします!

5

ツボ。

2人とも格好良すぎ。早く続きが読みたい。
石原さんのありそうでなかったヤクザ漫画、そしてがっつりアダルトにBLしてるなんて堪らん!

1

まだ導入部ですが…

ヤクザ(龍園寅次郎)×闇医者(柚木さくら)

≪現在≫
四ツ菱会会長が亡くなり、韓国から龍園寅次郎が帰ってくる。次期跡目にと依頼される寅次郎だが、本人は闇医者の柚木さくらを組長にし自分は参謀に回るという意思を伝える。

≪幼少時代 寅次郎3年生 さくら5年生≫
寅次郎の母親とさくらの父親が駆け落ち。賭け将棋に負けたさくらの借りを取り返すため、寅次郎は四ツ菱会の次期会長候補・座仏に将棋勝負を挑む。

≪青年時代 寅次郎中学3年生 さくら高校2年生≫
施設から寅次郎がいなくなり2年。偶然二人は再会する。

帯に[男が惚れる男になる!!]とありますが、そういう話にこれから展開していくのかと思うとゾクゾクします。石原さんの作品(1、2冊しか読んだことはないのですが)は、恋愛感情のつながりというよりは男同士の友情や信頼関係などを、とても色っぽく描いているという印象があるのですが、この作品もそういう展開になりそうです。“なりそうです”というのは、残念ながらまだこの1巻では導入部しか描かれていません。とはいえ導入部だけでもそうとう引き込まれました。早く続きが読みたいです(施設か続きらいなくなった寅次郎とさくらが偶然再会したところで終っているので、2巻は青年時代が読めるかと思うと…待ち遠しい!)

4

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