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表題作氷の魔物の物語(4)

氷の魔物・ブラッド
人間・イシュカ

作品情報

作品名
氷の魔物の物語(4)
著者
杉浦志保 
媒体
漫画(コミック)
出版社
冬水社
レーベル
いち好き・コミックス
シリーズ
氷の魔物の物語
発売日
ISBN
9784887411210
4

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

魔物のジェラシー

前巻でブラッドが封印される前まで一緒にいた仲間というか
ブラッドを頭領として付いてきてた魔物と再会をはたすのですが
今のブラッドにはイシュカが側にいて、それを快く想っていない。
といってもその中の1人(ネイ)がなんだけれど…

そのネイが、ブラッドは自分達魔物の元に戻ってきてくれないと解って
今度はブラッドに契約を持ちかけてきた。
森の中に妙な輩が棲み付いてそれを退治して欲しいと。
イシュカを守るためにその契約をネイと交わすのですが
なんとその輩は魔物には決して解けない寺院の封印が施されてるという。
ネイはそれを知っていて契約を交わすのです。(勿論ブラッドには伝えていない)
失敗した場合は、ブラッドが自分達魔物の元に戻ってきてくれるという契約で。
勿論イシュカを残して…。

そしてブラッドはその場所ではネイの罠だったと知る。
イシュカと一緒にいるようになって、信じるっていう感情も少しは芽生えたのかな。
ネイの事を何一つ疑うことなく契約を結んでしまった。

そこにあったのは1つの剣。
魔物の気配を出して、他の魔物をおびき出し、その剣に触ったものから力を奪っていくという。
何をしても破れない結界なのですが、イシュカの血で破れると解り、
誰も抜く事のできなかった剣をブラッドは抜く事ができたのです。

が、やはり剣に自分の力をかなり吸い取られていたブラッドは…?!
次巻へ続く!!

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