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理事長室という一般生徒から見りゃ準密室かつ貴賓室な空間での三カップルがお互いの付き合い方からキャラクター、そしてエロへのツッコミ加減どこにも交差せず、被らず、しかもお互い干渉しつつも邪魔にならない。
この本の達人集団たちのキャラ設定自体がすでに精密なる神業だと思います。被らず、個性が強く、見守りがいがある。
このシリーズがあと二冊もある事に感謝しときたいのです。
あと付け合わせの短編も。単なるでかいへたれにしか思えない「モモ」がイケメン変身、思わずゲイ告白、そしたら好きでいいんですね、と押し倒す。
ご都合満載なのに流れに淀みが無さすぎてすごく読んでて幸せになってしまった。
まさに合わせ技一本。
マオ、何でいつの間にかナツを好きになってるっぽいんだ?
マオがナツを好きになるきっかけの明確なエピソードが
なくて、よく分からない、、、。
流されるほどのことでも無いような?
しいて言えば 単にナツがマオにちょっかい出してくるところ
からはじまってるなら、彼女を3人も取られて嫌っているのに、
この流され方は理解できない、、、。
それぞれのキャラの背景がしっかりしていて、
ほかのカップルもふくめ、展開は楽しみです。
「愛あるし つけが―」
年下ワンコ攻め。
瓜生さんは美人だしワンコは可愛いし◎
瓜生が編集長をつとめる部に、バイトとして入ってくる 桃井(モモ)
ゆうこと聞いて 一生懸命頑張る モモが可愛いです!
瓜生は、そんなモモにゲイだ とかくしているのは
心ぐるしく思い、酔った勢いもあってゲイだと打ち明ける。
そして、自分をしたってくれるモモに、なぜかときめいてしまう瓜生。
今までタチだった瓜生が、ワンコに迫られ初ネコ体験!
この二人は リバったらいいよ!!
モモは、瓜生さんが「どうゆう趣味でもかまわない」
って言ってるよ!!ワンコだから言うこと聞くよ!!
そうなったら楽しいのにな!
そんなわけで、マエストロは☆☆、しつけは☆☆☆☆です!
どこ探してもなくて、聞いても在庫ないから…と断られ…大型書店で本店から取り寄せしていただきました。
2巻から読んだんですが…おもしろかったですねvv
ギャグ満載で切なさも味わえる作品ですね。
ナツがマオを選んだ理由が知れてよかったvv
マオはすごくイイ男だと思います。今の時代あまりいないような。
みどりもだけどね!!
京はおもしろいですね!王子様加減が大好きです!
体臭がバラの香って(笑)
何であんなにバカなんでしょうねぇ(笑)
描き下ろしのアルファルファの話もおもしろかったvv
この作品はほぼギャグでできているんですが、たまにきゅんとしたり切なさもあってなんかその加減がちょうどよくてすごくおもしろいです。
まだ1巻は序章という感じですが、続きもすごく楽しみです!!
全部で2つのストーリー入り。
初めて読んだ作家さんでしたが、絵がまとまっていて
とっても観易かったです。
ストーリーはギャグ満載。
受けのマオくん以外は美形な王子系ばかりなのに
ものすご~くギャグですw
続編があるようなので、全部読んでみないと
何とも言えない気もしますが、
とにかく、軽~~~く読めます。
あまりコメディタッチな物が好きでないかもしれないので
好き嫌いは結構ハッキリ別れるかもしれないですね。
ちょっと笑いが欲しい時、そしてサラリとしたものが
読みたいとき、に良いかもしれません^^
表題作連作他、短編。
表題作は平凡な一生徒だった真緒ことマオ〔受〕は、モテ男な奈津秋ことアキ〔攻〕に付き合っていた女の子をことごとく奪われていて、ついにブチ切れ彼の元にその事を怒ります。
しかし何故だか、マオはナツにすっかり気に入られてしまい、彼ら達が集う旧校舎の理事長室のメンバーとして強引に引きずり込まれてしまうのです。
そのメンバーは何かしらの達人(マエストロ)という共通点があり、コスプレの達人、身体の達人、快楽の達人、エンターテイメントの達人、ナツは「恋愛の達人」
マオは自分は平凡でそんな特技は無いと言うんですが、「ツッコミの達人」として認定されてしまいます。
そんなこんなで。平凡だったマオの生活は一癖も二癖もある面々に囲まれた学園生活となるのです。
コミカルな話で結構笑えます、マオはツッコミの達人だけあって確かにツッコミまくってるし。
そんなアホでギャグの中に、ちょっとずつ距離が縮まっていく恋愛も描かれていて、これはこれでまた良いのですな。
シリアスとギャグシーンとの匙加減がいいです。
平凡受スキーとしてはマオは可愛かったですぞ。