密猟者

mitsuryousha

密猟者
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
4
評価数
2件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
ワニブックス
シリーズ
Kirara novels(キララノベルズ小説・ワニブックス)
発売日
価格
¥1,100(税抜)  ¥1,188(税込)
ISBN
9784847032400

あらすじ

20世紀初頭。24歳の人気作家シェヴィー・ヴォネガットは、その美貌とも相まって社交界のスターだった。しかしシェヴィーが心を許すのは、年の離れた弟エリックだけ。そんなある日、エリックが連れてきた美少年アランを一目見たとたん、シェヴィーは彼が何者なのかを悟ってしまう・・・。(『禁じられた戯び』)

秘密の快楽倶楽部を支配する夜の女王は、今夜も無垢な少女の花びらを散らせる。その、あまりの惨さに、青年実業家は彼女を生け贄にしようとする。いま、女王の素顔があばかれる・・・。(『禁断の果実』)

表題作密猟者

アラン・メイブリッツ 14歳 豪商の息子
シェヴィー・ヴォネガット 24歳 作家

その他の収録作品

  • 禁じられた戯び
  • 禁断の果実

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レビュー投稿数1

美貌と不条理と限界

1900年代初頭の英国らしき国、
社交界を賑わせる美貌の作家シェヴィーには、
悲劇的な生い立ちと、不義の息子があった。
のちに彼には、息子と実弟に犯される運命が待っていて…。
なんとまあ、ショッキングな展開!
昨今の規制が叫ばれるBL業界では、
ちょっと見られないようなハードな近親ネタです。
まるで「風と木の詩」のオーギュストよろしく、
息子と関係を持ってしまうわけですが…。
この不条理物語、どうせならオーギュストと同じくらい、
葛藤してほしかったな…。
ただ流され、身を委ねるのでは、あまりにもったいない。
名香氏のイラストも綺麗でシニカル!
長い時間の中で、シェヴィーだけが年を取らない。
絵が少女漫画めいているだけに、
不気味ですらあります。

2

ミルクティー猫

>>匿名さん
ごめんなさい、本当に言葉足らずでしたね。
おおまかなストーリーはこうです。

シェヴィーの(10歳のときの)不義の息子アランは、
「弟エリックには手を出さない」という条件で、
シェヴィーを凌辱します。
(お互いに、父子という関係を知りながら!)
それからはサディスティックな貴族ヘンリー卿もまじえて、
夜ごと繰り広げられる、饗宴の日々…。
ある日、エリックはアランに騙され、女性と間違えて、
実兄シェヴィーを抱いてしまいます。
事実に慄いたエリックは、ついに兄の元を去ります。
4年後、兄への恋心を自覚したエリックは戻って来て、
それからは3人で隠微な饗宴が始まるのでした。

悪魔的なアランが、とても禍々しい!
絵に描いたような背徳的な(不条理な?)お話です。
正直、近親モノの限界に挑戦しているような気もしますが…。
これがまた、良くも悪くも、絵に合ってるんですねぇ。

匿名さん

匿名で失礼します。
耽美でミステリアスな作風と言われる山藍紫姫子さん、
気になっておりました。
もちっと詳しいレビューが読みたかったな、
なんて勝手なこと言ってみたりしちゃったりして。

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