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表題作花嫁は高校教師

北条光哉・祖父の約束で大好きな受様と婚約する高校生
岸本千春・祖母の約束で攻様と婚約する高校教師

あらすじ

高校教師の千春は、母親のたくらみで、教え子の光哉に嫁ぐことになってしまった。「男の俺がなんで?」とはねつけるが、入院中の大好きな祖母が望んだ事だと知り、しばらく光哉の家で世話になることに決める。ところがその晩、「初夜ですから」と迫る光哉に押し倒されまんまと食べられてしまう。うっとり幸せそうな光哉を見ながら、このままではヤバイと焦る千春だったが、祖母の嬉しそうな様子にどうすることもできなくて…。
出版社より

作品情報

作品名
花嫁は高校教師
著者
藍生有 
イラスト
海老原由里 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
発売日
ISBN
9784775512425
2.2

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萌々

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中立

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趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
7
評価数
4
平均
2.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

突然、花嫁!?

 最近タイトルに花嫁ってつくのが多い気が。
 年上の先生が花嫁です☆高校教師・千春の祖母と生徒の光哉の祖父は、昔、想い合っていたことがあり時を経て再会したことを喜んで、自分たちが一緒になれなかった分互いの孫同士を婚約させることにします。
 思いっきり巻き込まれた千春は、しばらく光哉の家に世話になることになるのですが、そこは敷地の広い重厚な邸宅。
 にこにこして待っていた光哉に、しょっぱなからすぐに抱かれてしまう千春。それからは、光哉に気持ちが傾いていくのもそうですが、花嫁は義父との関係とかいろいろあって大変です。
 というか、男同士の結婚を平然と思いつくなんて、フリーダムな老人たちよ。
 海老原先生の描く攻めキャラはかっこいい!受けはかわいいし。
 明るい話なので楽しく読めます。

0

かなりの急展開……

 高校教師の千春が自宅に帰ると、そこはもぬけの殻になっていた――。
 突然の出来事に困惑する千春に、千春の母親は何の疑問もなく「嫁に行け」という。
 自分は男であることを母親に主張する千春だったが、昔から思い込んだら人の話を聞かない母親は聞く耳を持たず。
 仕方なく千春は、自分の家財道具が運ばれているという嫁に行くことになる家に向かうと、そこには直接授業を担当しているわけではないけれど、千春が通う学校の生徒である光哉がいた。
 当然、男の自分が嫁に来ることなど歓迎されるはずないだろう、と思いきや、光哉は「前から千春のことが好きだった」と千春の嫁入りに大賛成。
 実のところ、千春の祖母と光哉の祖父が元々恋人同士で、身分の違いから結ばれなかったために、孫同士を結婚させようと約束したことが発端にあるようで、光哉の家族も千春の居候には歓迎ムードだけれど、唯一、千春にいい顔をしなかった光哉の兄の放った「花嫁修業なんて無理」の一言が、千春の負けず嫌いに火をつけた。
 何が何でも花嫁修業を乗り越えてやる! と意気込む千春に、早速その晩、光哉が千春の寝室に押しかけてきて、まんまとおいしくいただかれてしまう。
 ようやく千春は、このままではまずい! と焦り始めるけれど――

 というような感じでした。

 えーっと、ざっくり言ってしまうと、何もかもが唐突過ぎて、正直大分ついていけませんでした。
 まず。
 いきなり自分の息子を、「嫁に行け」と言えてしまう母親は早々いないだろう……と。
 しかも、「借金が――」という理由もなく、息子の意思も聴かず……
 うーん……ないなー……と。
 おまけに、いくら腹が立ったし、そもそもが負けず嫌いだし、で、花嫁修業を引き受ける男もそうそういないと思う。

 まぁ、親が親なら子も子なのかもしれませんが――(こういう言い方あんまり好きじゃないんですけどね)

 そんでもって、いきなり押し倒されてやられちゃって。
「好きだから」の理由で「学校でも名前で呼んでほしい」とか言い出して。
 挙句、少し時間が経って、光哉の家族と仲良くし始めたら今度は、嫉妬で光哉がぷっつんきちゃう、という。

 なんかまぁ――これで最後、二人がラブラブになっちゃうんだから、不思議だなー、と。
 自分だったらこういうのありえないと思うんですけど、世の中はそういうものじゃないらしいです。

 まあよくあるちょっと天然炸裂なBLってことで、そういうノリがお好きな方にはオススメします。

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