この腕の籠で貴方を閉じ込め。愛だけ与える。

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表題作楽園の花びら 花盗人のくちづけ

一途な従者:隼人
宮廷の陰謀に巻き込まれる王子:阿斗里

あらすじ

「王子でなんか、いたくない」阿斗里は心の中で呟く。陰湿な悪意が渦巻く宮中で、彼はただひとりの腕に護られ危うい均衡に揺れていた。だが、その唯一の近侍、隼人に「王子でなければ、あなたの元にいる理由がない」と言われ!? 更にその時、刃を光らせた男達に襲われる! 落馬し気を失った阿斗里は目覚めた途端、昏い熱を孕んだ瞳の隼人に痛いほど抱き締められる。隼人は、驚きと甘い動悸で混乱する阿斗里の唇を柔く噛み、胸の尖りを焦らすようにねぶり……!!
出版社より

作品情報

作品名
楽園の花びら 花盗人のくちづけ
著者
氷高園子 
イラスト
立石涼 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829624050
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

主従萌え。

従者攻めの王子さま受けで、あんまり見たことのない時代ものファンタジーです。受けの王子様は、『子ウサギ」っぽいかと思ったらそんなことなくて、攻めの静かだけど熱い愛に応えて淡い恋が一気に激しい恋愛になる感じの勢いがよかったです。

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