我の忠実なる僕(しもべ)となれ

邪道 遠雷序章

邪道 遠雷序章
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レビュー数
1
得点
14
評価数
3件
平均
4.7 / 5
神率
66.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
講談社
シリーズ
X文庫ホワイトハート(小説・講談社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784062865562

あらすじ

見渡す限りの白霧と赤い光を放つ空に包まれた霊界。審議を待つ柢王(ていおう)の元に冥界教主(めいかいきょうしゅ)が現れ、甘い声で自分でも気づかなかった本心を暴く(「鏡鳴盟約」)。
 天界では魔族との混血種の処遇について、議論が交わされ、守護主天の案──混血種を保護することで決定したかのようにみえた。ところが……(「遠雷序章」)。
 ティアランディアの心を蝕(むしば)む黒い羽、アシュレイは恋人を守れるのか──?
出版社より

表題作邪道 遠雷序章

守護主天ティアランディア・フェイ・ギ・エメロード
天界南領の王子アシュレイ・ロー・ラ・ダイ

その他の収録作品

  • 鏡鳴盟約
  • 遠雷序章
  • 花街の肉ぶたまん
  • 柢王の嫉妬

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レビュー投稿数1

死してなお手離せない。その裏側のホントの本音。

『鏡鳴盟約』
霊界での審議を待っている柢王。
そこで柢王は冥界教主に会い、そして…。

口にした言葉とその裏側の本音と。
冥界教主に会った柢王は自分が最後に望んだ裏側の気持ちを露わにされて。
そこまで見込んで桂花が動いてるだろうとまで思える柢王は本当によく桂花のことをわかっていると思うし、また逆も然りなのだろう。
桂花の母親代わりだった李々とも会い、今度こそ本当に桂花に望む気持ちがなんなのかわかった柢王。
どうしても好きで好きで好きで。
死してなお、その気持ちを縛り解放することができなかった想い。
柢王が桂花より先に死ねたことにほっとしているのが印象的でした。


『遠雷序章』
アシュレイの身に異変が。
そして、ティアの身にも。
その頃、桂花は…。

アシュレイとティアの関係はまあ良好なんですけども。
身体的な異変がそれぞれにあって。
ティアの異変には本人は気付いてなくてアシュレイがなんとか処理したんですけども。
四天王たちの動きも気になるし、この先の2人が気になるところです。
が、今回はそれよりも桂花でしょう。
前巻で最後の最後で柢王と共続きに生きたいと願った桂花は冥界教主の元に。
そして、持っていった柢王の腕から再生された柢王のカタチをした人形を見せられ。
たとえ、それが本来の柢王ではないとしても自分の見ている前で他人に触れられることは耐えがたく。
桂花は自分がどんなことに利用されるか知った上でその人形を手にするために冥界教主に屈してしまう。
わー、切ない。
桂花がどうしたって柢王至上主義ですから。
ほかを全て敵に回すことも厭わないのですね。


『花街の肉ぶたまん』
ティアが頑張りすぎたせいで動けないアシュレイが食べたいと言ったぶたまん。
それは後々考えると女性の胸をさす隠語のようで…。

ティアが女性に変化してアシュレイと花街に。
女性の胸のまま下は元に戻したティアがアシュレイを攻めるという倒錯プレイに!


『柢王の嫉妬』
内緒にしていたことも桂花の薬を使えば簡単に自白させられて。
綺麗に着飾った桂花からティアに贈られた衣装の数を暴いてしまう柢王。


あと、表紙が男女です!
ほかの会社ではOKでなかったそうです。
確かにそうですよね、BLですもの。

現在出ているのはここまで。
新書版の方ではもう少し先まであったのですが、今回のシリーズになった時に変わっている部分もあるのでこちらで出るのを気長に待とうかとも思うのですが、やっぱり集めようかしら…。
新書版の方は表紙絵がまた違っていて綺麗なのですよー。

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