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表題作恋のレッスン

学年トップで超人気者の佐伯篤志(高校二年)
童顔で引っ込み思案な宮城侑希(高校二年)

あらすじ

童顔で引っ込み思案な宮城侑希は、私立陽東学園高等部の二年生。クラス替えで幼馴染みの玲斗と同じクラスになれて大喜びするが、密かに苦手にしている、学年トップで超人気者の佐伯篤志とも一緒になったことを知り、大ショック!しかもその日から、佐伯はことあるごとに侑希に過剰なスキンシップを仕掛けてきて――!?
可愛くて甘い、書き下ろし学園ラブ♥
出版社より

作品情報

作品名
恋のレッスン
著者
沢城利穂 
イラスト
つたえゆず 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
発売日
ISBN
9784861342820
3

(2)

(1)

萌々

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(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
5
評価数
2
平均
3 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

甘エロ好きな人にはオススメ


侑希大好きな学年TOPの人気者佐伯くんとほわほわ天然で鈍感な侑希の一本道√の甘エロラブストーリー。恋のレッスンというよりHなレッスンのような内容です。

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ぷにぷにほわほわのきゅるるん☆

正に表紙通りのイメージで、内容もその通りです。
どちらもお互いが初めて同士のメロメロに甘いカップルの話です。
受けが気持ちを自覚するまで最終的行為に移らないので、無理矢理が嫌いな方でも大丈夫です。
実際、受けの子だけをただ気持ちよくさせるだけで、なにもさせようとしなかったので、攻めの忍耐強さに感心しました。

学年トップで超人気者な篤史(マイペース攻め)×奥手でひっこみじあんな侑希(天然受け)
人気者×地味系の受けがタイプなんですが、求めているものとずれていました。
引っ込み思案で奥手+童顔+天然ボケのコンボで、高校2年生だというのに全くそれらしい所もなく、幼い感じでショタ要素を感じました。
篤史以外の学園の人気者からもモテモテで餌づけされたりしているのに、みんな優しいお友達と言う気持ちでいるし、かなりかなり鈍いです。
背中がむず痒くなるようなポップな甘さで、この世界はダメでした。
篤史が意地悪するとか侑希は言っていますが、全くそんなことはないです。
むしろ、優しい方ですし、ただ無理矢理めに抱きつくとか、可愛いとか言うぐらいです。
いっそ、酷い意地悪をしてくれたらと願ってしまったぐらいです。
山も谷もなく、なだらかな平原のような話です。

エロ:★2 なにかも初めての子の初々しい感じのエロで、ショタっぽいです。
総合:★1 篤史のキャラや行動にもっと意外性が欲しかったのと、甘すぎました。

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