フツーだけどフツーじゃない高校生の元気で切ないヴァンパイアストーリー!

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表題作RHプラス

あらすじ

管理人をきよいが務める月長館でごくフツーに暮らす、高校生の誠とあげは。しかし彼らには大きな声で言えない秘密がある――。
それはみんな“吸血鬼”だということ。彼らを取り巻く環境や事件によって、慌しく過ぎる
日々。フツーだけどフツーじゃない高校生の元気で切ないヴァンパイアストーリー!
出版社より

作品情報

作品名
RHプラス
著者
諏訪絢子 
作画
諏訪絢子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
エンターブレイン
レーベル
B's-LOG COMICS【非BL】
発売日
ISBN
9784757735873
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

寄り添う彼等

物語の主な軸になる誠は16歳の吸血鬼。生い立ちは
断片的にしか語られませんが幼少時からその血の所為で
血縁からも不当な扱いを受けてきたのだと判ります。
その誠を迎え入れるのはあげは・政和・きよいの三人の
吸血鬼と彼等がひっそりと暮らす家。そして展開される
不思議な家族の日々。
それなりに波乱もあるけれど、それでも互いが居るから
穏やかになる日々。
そう言う癒しの日々を描く物語です。

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雰囲気は昭和の香りのするお話

美少年探偵団!と名乗るわりに普通のような…
まあね、それに対しては主人公も突っ込み入れてるしね…

主人公の誠が住むのは月長館。
月長館の管理人であるきよいがミスターと呼ばれるスポンサーとの仲介を務め、警察の手に負えない事件を住人たちで解決しています。
それを生活の糧として。
月長館に住む者たち、彼らは吸血鬼なので…

個人的好みで言うと、大学生(吸血鬼なのに)の政和が良い!
現実ではタバコを吸う男性とは付き合えないのですが、作品の中で吸うのはなんだか男の色気があって好きなのです。
タバコって男臭さを出すナイスなアイテムですね。
ただ三話目の政和メインのお話で、彼は意外に三枚目だったことがわかってしまいましたが(苦笑

ちるちるさんでは非BL作品の括りではありますが、きよいと月長館の住人のあげは(男子高校生)がラブラブ感。
ただ所詮、保護者と子供という感じではありますが…(苦笑
育ての親だものね。
きよいは今後は、四代目のミスターと匂わせるような雰囲気です。

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