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表題作うつせみの恋

早乙女隼人 新人外科医
綾瀬圭一 隼人の3つ上で指導担当

その他の収録作品

  • 何もない午後
  • あとがき

あらすじ

院内でも才色兼備と名高い綾瀬圭一から、思いもよらない告白を受けた新米外科医の早乙女隼人。
戸惑った隼人が答えられないでいると、綾瀬が、常の彼とは全く異なった妖艶さで「恋人として妥当か、隼人自身が試せばいい」と誘惑してきた。
貪るようなくちづけ、牡を揉み上げてくる卑猥な指の動き、首に回された手が白衣に爪を立て、そして、深く番った腰を揺らめかせる―綾瀬の仕種すべてが、隼人には媚薬だった。
そして、院内に設えられた薄暗い書庫室で、秘め事は繰り返され…。
新人、橘伊織が贈るドクターロマンス。

作品情報

作品名
うつせみの恋
著者
橘伊織 
イラスト
斐火サキア 
媒体
小説
出版社
雄飛
レーベル
アイノベルズ
発売日
ISBN
9784946569777
2

(3)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
4
評価数
3
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ずーっと盛ってたって印象・・・^^;

年上美人の誘い受けです。
あらすじにある通り、ノン気の研修医「隼人」が、いつもキリッとしている指導医「綾瀬」の色香にどんどん嵌っていくっていう・・・でも、実は綾瀬、純情健気の人だったっていうギャップ萌えでした。

“恋人のお試し期間中”にも関わらず夜勤中や指導中にヤリ捲っていて、いつもできる相手って感じに取れちゃって、なんか困った!
させて頂ける綾瀬に感謝しようよ~って、隼人に言いたい!
ずっとベッタリなんだから、お試し期間なんてもう関係ないじゃん?恋人でいいんじゃん?と、突っ込んでました!
綾瀬の従兄の登場での嫉妬から、やっと隼人がはっきりさせてくれるまで、綾瀬は健気に「お試し中」のままの浮いた状態。
そこのところ、“うつせみの~”って寂しいとか侘しいって意味で付けられたと思うので、エロシーンよりももっと綾瀬の感情に突っ込んで欲しかったです。

サキア先生のイラスト、細い線で描かれた尖った顔とツルピカ性器にはまだ慣れないものの、大胆な体位とリアルな形状には好感触mm

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