表題作流れるな、涙。

浦原商店ぐうたら店主・浦原喜助(うらーら)
浦原商店のヨメ・黒崎一護

あらすじ

浦原×一護の夫婦ものパラレル。
死神の仕事の休みを貰った一護が浦原さんと一緒に海に行くお話。

作品情報

作品名
流れるな、涙。
著者
松下キック 
媒体
漫画(コミック)
サークル
devil children〈サークル〉
ジャンル
BLEACH
発売日
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

いっそ浦原が受ければいいのに。

松下キックのBLEACH・浦一本。
浦原さんちにヨメにきた一護と、ドールに魂が吹き込まれて生まれた苺(ちびちご)の3人家族、というパラレル設定。
まずこの基本が受け入れられない方は無理なのだが、非常に一護がツンツンデレで可愛いので読んでみてほしいシリーズ。
ちなみに恋次(あばーい)は住み込みの雑用係で、浦原は藍染と付き合っていたという、松下キックの好みに相当染められている半オリジナル作品とも言える(;´∀`)

今回は看病されたり、デートしたり、海に行ったり、お昼寝したり。
そうやって穏やかな時間が流れる様子に、非常に和んでしまった。
とにかく、何と言っても苺が愛らしい!
普通は子供がいると邪魔をされて、大人たちはナカナカいい雰囲気になれないものなのだが、苺は普通の子供ではないので(と言うか元人形?)、意外と気を使って浦原と一護のイチャコラする時間を与えてくれるとっても良い子だ。
浜辺でエッチの時も、ちゃんと眠っていてくる苺がたまらなくキュート!
ちなみに恋次も爆睡していたようだが、もうこんなのは慣れっこなのだろうか?
どうなんだ、あばーいよ。

浦原の気だるさと、一護の初心さ、そして苺の大胆さがミックスされた、ほんわか時々エッチな疑似家族。
全てを浦原に委ねているっぽい一護が、個人的には少し新鮮で好きなのだが、とにもかくにもケッコン設定を甘受できるかどうかである。
ぜひ毛嫌いせずに読んでみてほしい。

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