身代わり王子の純愛

migawariouji no junai

身代わり王子の純愛
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
9
評価数
4件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
ダリア文庫(小説・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784861342974

あらすじ

天才的な声帯模写で芸人として活躍する星月広夢は、東南アジアの小国から、行方不明になった王子の代役を依頼される。王宮には無理やり連れてこられた王子にそっくりな少年・ヒカルがいた。最初は怯えていたヒカルだが、唯一の味方である広夢に心を開き、次第に広夢も純粋なヒカルを気にかけるようになる。だが、なかなか王子が見つからない中、不穏な動きがあることに気付き――。
出版社より

表題作身代わり王子の純愛

星月広夢 声帯模写芸人(25歳)
ヒカル・キノシタ・ナビ ダンサー(18歳)

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レビュー投稿数4

あとがきまでお楽しみください

1冊丸ごと表題作です。CDは未視聴で読みました。

声真似が得意な売出し中の芸人・広夢(攻め)は、ガライ王国で容姿が王子そっくりで物真似をしていたヒカルに、行方不明中の王子の声をあてて欲しいと頼まれる。王子が見つかるまでのテレビ放映のはずが、不穏な気配を察知して…。

容姿と声、それぞれ物真似する、芸人が一時的にコンビを組んで、王子の不在を誤魔化そうとするという設定はコミカルっぽいのですが、軍事強化派と反対派の争いに巻き込まれ、命も危うくなるというシリアスな内容です。

危険が迫っていても、どことなく底辺にコミカルな雰囲気が漂っていて、重苦しい感じはしないので、読みやすいと思います。バランスが良い作品だと思います。

広夢とヒカル、両方の目線から書かれているので心が通う過程が分かりやすく、エロも結構あります。右も左も分からぬ外国であるのに、広夢が落ち着いて対応を考え、見事ヒカルと一緒に日本へ無事に帰るという男前ぶりにはビックリでした。できすぎるくらいできる男でした。ヒカルは終始健気で可愛い子でした。

広夢の実家でヒカルと同居をして幸せな生活を満喫していたら…のラス続きトも面白かったです。普通の王子様ものに飽きた方に読んでみて欲しいです。

作者様のあとがきにて、ヒカルを連れて実家へ帰ったときの模様がちょこっと書かれています。笑えます。周防様のサブカップルのイラストも素敵ではありますが、広夢と少尉が似てたので意外性が感じられなかったのがちょっと残念でした。少尉は短髪でも格好良かったのではとも思いました。

0

そもそもファンなんですが

でもこれは面白くない。一冊で終わっておらず、話は終わってるため中途半端。
同時進行では書ききれなかったかな?
主人公ヒーローが無駄にかっこよくて、普通じゃないかんじ。

2

いい子な受

剛しいらさんって、凄いしいらさんと、普通のしいらさんと、あれれ?なしいらさんと3人位居る気がするんですが、これは普通のしいらさん作品。
ご都合主義やツッコミ所も多々ありますがそれをあまり感じさせないでさらっと読ませる一冊

声帯模写芸人の広夢[攻]はある国から王子の身代わり声帯模写の依頼を受け、現地へと赴きます。
そこで出会ったのは外見は王子に似ているヒカル。
外見が王子のヒカルと、王子の声を真似て声をあてる広夢の2人のコンビネーションにより、行方不明になっている王子の身代わりをこなす事となります。
父親は行きずりの日本人だというヒカルは貧乏育ちだけれど凄く素直な真っ直ぐないい子。
そんな彼に広夢は魅かれて行き、そしてヒカルも同時に彼に魅かれて行くのですなー。
2人だけの秘密共有や彼等だけの空間というのもあってその辺りの恋愛感情は自然に受け取れました。

広夢は結局、ヒカルを日本へと連れてきて実家に同居させるのですがその広夢の両親が出番は少しだけれどなかなかいい味出してます。
幸せになれよーーお二人さんって感じの読後感でした。

1

ムリな展開を無理なく読ませる

ガライ王国の駆け落ちをした王子の代役に、現地人の王子のそっくりさんダンサー・ヒカルと日本人の声帯模写芸人・広夢が立てられます。
王子を探し出すまでの代役のはずが、王宮内の陰謀に巻き込まれ・・・

先日、先にCDを聴いたのですが、やっぱり原作の方が数段出来がよかったですね。
何が良かったって、やっぱり背景の描写の詳しさが全然違いますから。
CDだけでは説得力に欠けた部分が全て納得のいくものになっていましたからね。

広夢の語学力や生活態度しかり、ヒカルがすぐに広夢に好意を寄せてしまったことしかり。
(ただ一つ、広夢がガライ語をすぐに話せるようになってしまったのは超人的だと思いましたが。)

どうなってしまうかわからない王宮で、お互いしか頼れず、支えあっているうちに愛し合うようになる二人ですが、ヒカルの素直で純情なところや広夢の真面目で頭がよくて包容力のあるところは、こんなに短期間で愛し合ってしまうことを納得させるに足る条件だとも思えました。
いやー、ホントにヒカルはいい子だし、広夢は非の打ち所のない男で、非常に清々しい展開です。まるで、水戸○門とかアン○ンマンとか、続き勧善懲悪もののドラマのようでした。
(色々なラブのシチュエーションが出てきますが、これは読者サービスでしょうか?別にあってもかまわないのですが、ストーリー展開だけ考えれば、こんなにたくさんのエッチシーンはいらなかったんじゃないかとも思います。)

CDでは広夢の声帯模写が限られた人物だけだったのですが、小説ではもっと多くの登場人物の真似をしています。
悪役ムライの真似もしていたんだったら、CDに入れて欲しかったなぁ。

木下パパの背景も、広夢が広務だということも、広務ママが男嫁・ヒカルをダンスのパートナーにしちゃっていることも、そして、ふたりでベガスを目指していることも、よくわかりました。
うん、やっぱり聴いてから読んだ方がいいと思います。で、もう一回聴きなおそうっと。

1

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