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表題作監禁しないで

ゲームソフト関連会社に勤める会社員・平雄次
大卒の就職で失敗以来フリーター・神長来駆

あらすじ

25年目にして初めての春が訪れた来駆(らいく)。親友とつくった部員たった2名の『もてない部』はこれで解散。……のはずが、それを知った相方の雄次が、なぜか突然来駆を全裸で拘束して……!?
出版社より

作品情報

作品名
監禁しないで
著者
森本あき 
イラスト
楢崎ねねこ 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
発売日
ISBN
9784592875673
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

愛すべき馬鹿!

題名からSMものかと思いきや、結構なあまあま系。エッチシーンは三回。どれもSMではなく、雄次(攻)がSで軽い言葉攻めがあり、来駆(受)がずるずる快感に溺れると言った感じ。

雄次は最初から愛がだだ漏れ。だが、来駆はお馬鹿で気付かない。焦れったい!けど可愛い。

来駆の心情の描写が細かく、どんどん可愛さを増していく。全体的に読みやすく、二時間もかからず読むことができた。

内容は濃くもなく、詰まってもいないというのが正直なところ。同じことをループしている感もある。

お馬鹿で鈍い受が猛烈に可愛い。熱が出て饒舌気味になる攻のギャップにも萌える。二人のあまあまなエッチを楽しめる。

攻がSのあまあまを求めている方、重たい作品を読んだ後の気分転換、小説がちょっと苦手という方におすすめ。

1

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