ボタンを押すと即立ち読みできます!
『婿×義父』にセンサーが引っ掛かり、読んだ作品です。禁忌感はなく、ゆっくりとお話は進んでいきます。
娘が命なバツイチのお父さんと真面目で優しい担当編集者とのラブストーリーです。絵本を間にしての、真清の子供の頃のエピソードも、じ~んときて良かったです。
章太郎は、オヤジっぽくなかったのが残念だったけど、時々見せる色っぽい表情に萌えました。フンドシも、ポイント高かったです(笑)
真清は、いつでも章太郎のことを考えていて、ホント健気でした。優しくて好青年で、好きなキャラです。
「もう言ってもいいですか」と、真清が告白するシーンでは、キュンキュンしました。
章太郎の行動が唐突で驚く場面もあったけど(真清の自慰をいきなり手伝うところが)、絵も綺麗で、二人の気持ちも丁寧に描かれていて面白かったです。
大体話の本筋は読み始めればおのずと『ピン!』とくるものがあります。
年齢差があり、おじさんかぁ…とは思ったのですが、樹先生のイラストに負けて手にとってしましました。
さすがのイラストで、話の運びも難なくでした。
大人なのに可愛いキャラにきゅんきゅんします。
脆いけど確かな二人の関係性に気持ちがホワホワできて、もう少しこの世界を覗いていたいなぁ…という気持ちにさせられます。
プロローグのネタも個人的にぐっときました。
先生、さすがです…!!
「お義父さんと呼ばせてくさだい」
若く誠実な担当編集者・小山内真清に突然、告白された白石章太郎。真清は男手一つで大事に育てた娘と結婚するという。
ところが結婚するはずだった娘は、結婚式直前に失踪してしまう。
婿にくる予定でアパートも解約してしまった真清とひとつ屋根の下に暮らすことになった章太郎。
ところが、ある夜、章太郎の名前を呼びながら自分を慰めている真清の姿を見てしまう。けれど、翌日、あまりに普通な真清の姿に、章太郎は、真清が自分の名前を呼んだのが聞き間違えだったような気がしてしまう。
そして、次第に章太郎は真清を意識し始めて……
という話です。
まぁ、21歳の娘がいるのだから、あまり考えたくはないことなのですが、実はかなり章太郎は年上、ということになりますが。
絵が若くて色っぽいのと、章太郎さんの中身があまりにもピュアなのと、で。
あんまり「おやじ」という感じは受けません。
でもまぁ、年齢的には「オヤジ」ですね。
一般的な、オヤジ受けを好む方にはお勧めできないかもしれません……と、思いますが、個人的に自分が「一般的なオヤジ受け萌え」というのがどういうのかわからないので、何とも言えなかったりもしてます。
ただ、相変わらず、絵は美麗でしっとりエロいので、個人的には、それだけでも観る価値はあるかと思っています。
物語としては、最後は娘も帰ってきて、結局のところ、娘は別の相手と駆け落ちをしていたのだ、ということもわかり、真清も章太郎もお互いの気持ちを告白して、ハッピーエンド☆(約1名、そこからあぶれてしまった人もいましたが)です。
兄弟ものを探していたら、オヤジ受けを発見して買ってしまいました^^;
樹要さんはショタ本しか読んだことがないので!!
全体的によかったですッッ!!←
tyanponさんやMさんが言われてるように
オヤジなのにピュアでした*
一体年いくつくらいなんでしょうか??!!←
オヤジ受けっぽくないオヤジ受け!?って感じでした。
話は変わりますが
杏ちゃんの話がグッときましたね…。
幸せになった話をみてみたいなあ と思いました!
樹さんが書かれる和服はやばいです!!
↑がたくさん見れただけで ごちそうさまです。w
年下攻、再会モノ(ですよね?)、ショタ&百合要素もあります。
20代の娘が居るのだから、受の先生は結構な年上よね?何歳差なんだろう。ガチで親子ほど歳の離れたCPです。
「お義父さんと呼ばせてください」若く誠実な担当編集者・真清に突然告白をされたのは、小説家の白石章太郎。男手ひとつで大事に育てた娘と結婚するという。しかも結婚式直前、娘が失踪した!
「すまない!!真清くん!!」婿になるはずだった真清とひとつ屋根の下に暮らすことになった章太郎は…!?婿×義父!?男2人きりの同居生活がスタート!
…なぁんにも知らないのはお父さんだけ。
娘も婿も皆グル。全部計算。ウソじゃないのは、貴方への恋心だけ。
最初はいくらなんでも一緒に居たいからってそのウソは無いだろうって思うんだけど、過去のミニマムなマスミくんと先生のやり取りで、これじゃあ恋に落ちるよね、ウソ吐いてでも手に入れたいよねって思ってしまう。ウソまみれだけど、根っこの部分はピュアだった。
娘達の恋も良かったよ!
ケーキ屋の息子くん(弟)の心情を考えると切なさプラスだよ!
ただ、一般的なオヤジ受とは一風変わっているので…天然ぽけぽけなおっとりオヤジでも構わないわって人なら楽しんで読めると思います。
年下攻、それも初恋で長年恋焦がれている一途系がお好きな人は是非!