遊び上手な医大生×ひねくれ暴君が贈るハイテンション・医学部ラブ!

不条理な愛情

fujouri na aijou

不条理な愛情
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
42
評価数
12件
平均
3.7 / 5
神率
33.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥495(税抜)  ¥535(税込)
ISBN
9784044520069

あらすじ

綺麗な外見のせいで男ばかりにモテてきた医学生の幸は、平穏な生活を送るため、わざと地味な格好で優等生を演じる毎日。だが女ったらしなくせに医学部きっての秀才・伊勢谷だけは、なぜか幸をかまい倒してきて――!?
出版社より

表題作不条理な愛情

人目を引く美丈夫だか性格に難有り医大生・伊勢谷清伸
打算的な性格を隠して真面目を装う医大生・瀬上幸

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

ダテ眼鏡をとったら。

男を魅了する容姿を持つ医大生、幸。
平穏な生活のためにダテ眼鏡を装着、地味な大学生を演じ、孤立した日々を送っている。
…眼鏡で美貌は隠れるんです。…隠れるんです!(そう思いましょう。そう思った方が楽しめます。少女漫画の伝統はBLでも通用するんです。王道万歳)

地味に暮らしていたはずなのに、(変態)教授に押し倒され、いっそもう本性さらして撃退しよう!と頭突きをかまし股間を蹴り上げるシミュレーションをしていたところに、思わぬ助けが入る。
そこにいたのは幸と同じアパーに住む先輩、伊勢谷だった。

まぁ幸くん、伊勢谷に対して警戒して悪態つきまくりです。
それだけ意識してるんですね。
幸の反発が気に入らないのかどうなのか。自分でどうにかできると言う幸に実力行使、力で押さえにかかります。
それでそのままやっちゃうわけですがー…うん、伊勢谷って絶対好きだよね、幸のこと。

幾度となく助けてくれる伊勢谷。
そのたびに反発しながらも、少しずつ自分の知らぬところで心が奪われていきます。

いやはよもうくっつけよ!と思わず途中で突っ込みを入れてしまいそうでした。笑

最終続き的には幸も自分の気持ちを認めて伊勢谷にぶつかりめでたしめでたし?

ところがどっこい伊勢谷はいいとこのお坊ちゃんで、とあるパーティーに連れ出され、見た目(この場合ダテ眼鏡にもっさい髪型、服もゆるゆる)だけで判断され、大変不愉快な思いをします。
ここで伊勢谷に、恋人が恥かかないように身なりを整えてあげようよーと思ったのですが…。
伊勢谷は伊勢谷で幸が本来の自分を隠したがっていることを考慮し、伊勢谷自身、幸であればどんな姿でもいい、と考えていたわけで。
けれど、さすが無敗の瀬上幸。
彼はタダでは終わりません。会場からつまみ出されたあと、きっちり身なりを整えて現れますよー。
そんな幸に伊勢谷はデレデレ。
最後一波乱ありながらも、二人はめでたく強く結ばれたのでした。

しっかし伊勢谷のじいさん、大物だぜ。
きっと春からはじいさん公認の同居生活を送るんでしょう。
次じいさんに会ったときは、一番大切なものを教えてあげてください。
「清伸」と。

0

なんかパーツがバラバラ

帯『そんな怖い瞳で睨むなよ。―興奮するだろ?』

そんな悪くはないとは思うんですが、面白かったかと言われればイマイチだったという感想。

美形でやたらに男に襲われる幸〔受〕はそれにもううんざりして、ダサい髪型とダサ眼鏡で顔を隠してます。
彼は住人3人だけが住むボロアパートに住んでいるんですが、そこの住人であり先輩が伊勢谷〔攻〕なのですな。
眼鏡を取ると美形という設定はまあ良いとしても、幸はともかく迫られすぎ、襲われすぎ、いっそコミカルな方向で書いてくれちゃったらむしろスッと読めたかも。
伊勢谷の両親がボランティアで世界を回っていたり、彼自身もボランティア活動をしていたり、位までは良かったんだけど大企業の孫という設定までは特にいらなかった気がする。
あとそんなパーティに連れて行くならせめて洋服位は用意してやれよ、伊勢谷!
幸を襲った男達、特に有沢が嫌な奴だったのに途中でコロッといいヤツになっちゃったのもなんか唐突過ぎて説得力が無かったです。
パズルで言えば色んなパースがごちゃごちゃしてて、上手く当てはまっていない、そんな印象な作品でした。

0

メガネを外すと美人

成宮さんの小説は、攻めを主人公にした小説はたいがい大当たりなんだけど、受けを主人公にした小説はハズレてしまう――というのが分かってきました。もちろん『私にとっては』なので、他のかたにとったらどうなのかは分からないですが。

主人公は大学生で、汚い下宿屋で暮らしている。
過去に、義父や同じクラブの先輩や親友にレイプされかけたり、痴漢にあったり、いろいろ悲惨な目にあっている。そのため、メガネして前髪長く垂らして、ダサダサに見えるよう変装している。
でも大学でも似たような目にあいまくるのだ。
教授とか、同じ下宿の男とか他にも何回か――いくらなんでも、レイプ未遂事件が多すぎるんじゃないかとw
しかも唯一ソーニューに成功した男を『実は好きでした』って、都合よすぎるんじゃないかな、と。

メガネ外すと美人って少女漫画では王道展開だけど、イケメンはメガネじゃ隠れないよねぇ。それを言っちゃあオシマイかしらw

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