微炭酸恋愛

微炭酸恋愛
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神11
  • 萌×22
  • 萌9
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
11
得点
92
評価数
24件
平均
3.9 / 5
神率
45.8%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
海王社
シリーズ
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~(コミック・海王社)
発売日
価格
¥581(税抜)  ¥627(税込)
ISBN
9784877248802

あらすじ

友ダチの隆に、オレが先生を好きなことを知られた。そしたら普段はそっけないあいつが「先生のかわりに抱いてやるよ」なんて、何度も何度も優しくセックスしてくれた。だからオレは先生のこと忘れられたんだ。でも隆はオレがまだ先生のこと好きなんだって誤解してる。ねえ、どうやったら恋人同士になれるんだっけ?
出版社より

表題作微炭酸恋愛

高校生・隆/隆の兄・寿
高校生・道永、 高校教師・鮎川

評価・レビューする

レビュー投稿数11

素朴な恋愛事情

えーっと日の出ハイムさん、なんでそんなに我が県をご存じなのか(汗)
ご親戚がこちらにいらっしゃるのでしょーか。
ちょいちょい方言も出てるし、地理をよく知っていらっしゃる。
赤城おろし≒からっ風、学生にはキツいですよね。自転車に乗ってると押し戻されそうになりますもん。しかも乾いた埃っぽい風なので、肌荒れしやすいんですよね…。
そんなわけで、私の住むところが舞台となっているとあっては、レビューせずにはいられませんでした(笑)

さらっと読めてしまうので、もしかしたら最初は魅力が伝わりずらいかもしれません。
読み返すと味が出てくる、そんな感じがします。

漫画の画面そのものにはさほど好みではないというかあまり魅かれなかったのですが、
彼らのちょっとした表情にはっとさせられます。
言葉でなく表情で語っていて、その切ない思いに苦しくなる。

派手さはまるでなく、ただ密かに誰かを愛し、すれ違っては傷つき、
物語の最後には、表紙絵のような爽やかな風が吹く。
恋愛のコマを進めるには、不器用でみっともなくていい。伝わればいいんです、よね。
そこから動き出した風間兄弟の格好続きいいこと!

彼らの会話がとても普通でリアルさがあり、そんなところもとても魅力的でした。

ラストあたりはまるで映画のようなコマ割りでした。
この漫画、映画化しても素敵な話だと思います。

ところで最初のほうで、隆が上半身裸でお茶のペットボトルで直飲みするシーンがあるのですが、
それだけのことなのに妙に大きく描かれていて、もしやサービスショット!?とおかしく思えたのは私だけでしょうか(笑)

1

微炭酸とは、正にタイトル通り。素敵。

これ、とてもいいです!
やっと辿り着けた!!!これですよ、これ!

同じ作者さんの高評価のリーマン物が「え?私、何か読み間違えてるのかしら?」と不安になるくらい全く響かなかったのですが、何となく気になる作家さんなので色々読んでみました。
色々描ける作家さんなんですね。
私は、この路線が好きだなあと思いました。
特に転がり回るほどの萌えがある訳ではなかったですが、二つのカプを平行して進める構成力は素晴らしいと思いました。
大体、こういう場合は正直どっちかのカプがいらないよなーってなるのですが、この話はそんな事全くなかったです。
読み終わった後に、じんわりきました。

この話でもっとすごい事件が起こったりエロが激しかったりしてしまったら、全てが台無しになるので、本当、全てに関してバランスのいいお話だと思います。
微炭酸とは、正にタイトル通り。素敵。

1

これぞBL!!

サラッときれいな絵といい、
高校生カプと、大人カプの2組が、うまいこと絡みつつススムストーリーといい、
そして、それが、うまくきっちりと1冊のコミックスに収まって、

これって、私の思うBLマンガの理想の完成型だと思う。

そして、少女マンガの理想の完成型だと思う。

それくらい、絵も、画面構成も、ストーリーも、BLのお手本のようによくできている。
この本を作れた編集さんは、さぞや嬉しかったろうなぁと思う。

1

大好きな1冊w

日の出ハイムさんの作品の中で1,2を争う程好きな作品ですv
・高校生X高校生
・同級生(攻め高校生の兄)X同級生(高校生の先生)

この2カップルのお話。
すれ違いや片想いばかりで上手く行かない恋愛。
不器用ながらそれでも皆それぞれ自分の想いや相手の気持ちに向き合って、何かを変えたい、変えようとして…。

4人それぞれの気持ちが個々の視点で描かれているのですごく感情移入しやすいです。小さな映画を観ているみたいな空気や音まで伝わってきそうな雰囲気のある漫画です。
優しい気分でゆったりとBL漫画が読みたい時には是非お勧めです♪

1

微炭酸とはよくいったもので

日の出ハイムさん大好きで、色々作品を読んでいますが
この作品が一番読んでいてキュンキュンくるし、ストーリーが
丁寧かな?と思います。

前半結構エロいので高校生のクセにっ!wとか思っていたら
後半にかけてはそうでもなく、少し重たい部分もありますが、
基本爽やかなストーリーでした。
風間兄弟が兄も弟もイイやつで、鮎川も道永も相手が
この兄弟じゃなかったらきっと人生メチャクチャになっていそうですw

エロはそこそこ、ストーリーでがっつり読ませる作品です。





0

いい作品

めちゃくちゃいい作品でした。
キュンキュンしまくりました。
読んでる最中ずっと、心の奥にある柔らかい繊細な部分がずっと優しくくすぐられてるような、炙られてるような、そんな感覚がありました。気持ちいいような切ないような感覚。

高校生カップルと大人カップル、二組のカップルの焦れったい恋のお話です。
どっちのカップルも、導入部がめちゃくちゃ切なくて良かったです。
高校生カップルは、「身代わり」という名目で身体を繋げることからはじめ。
大人カップルは、攻めが受け犯したアヤマチを目撃しまうとなってしまうところからはじまる。
最初が最初なだけに、なかなか本心を口に出せないことに説得力を感じました。

後半がやや弱いかも。
大人カップルの初エッチはがっつり読みたかったなァ。

1

タイトルにグッとくる。

タイトル通りの物語。
2つの恋愛が交互に進んでいくのもよかったです。

高校生カップルの方ですが、まさに青春真っ盛り。
そして微炭酸という名前の通りの恋模様でした。
なかなか進めない恋のもどかしさと、進みたいけど怖い、そんな恋愛の辛さもありました。
そんな所がまさに、微炭酸。
クリスマスの台詞で、今日は隆に会わなきゃいけないというのがとても印象的。
クリスマスだからという部分が光ってました。

もうひとつの恋愛も確かに微炭酸。
隆のお兄さんと高校の先生の恋愛でした。
二人の恋愛は何年越しになるのかな?
先生が脅されていた件を片付けた所で納まってもよかったのに、
その後何度も日曜日に会う約束を取り付ける辺りが、ニヤニヤしました(照
この二人は、最後思いをぶつける辺りが、微炭酸。
帽子を追いかけるシーン、何だか今までの二人じゃなくて
とても自然な二人でした。

最後まで致してないので物足りないと感じる方もいると思いますが、
この作品はそこが一番の魅力なのかな?とも感じます。

癒されたい方向きかな?

1

絵が好きで

この作品は本当にきゅんっとします。


タカが純情すぎますっ


とても、せつないです


何度も泣きそうになりました。

微炭酸恋愛って題名がすごくあってるような作品で、青春な感じです。




せつないのを読みたくなった時にはおすすめですっっ

3

暑くて寒い北関東

高校生カップル(隆×道永)と大人カップル(寿×鮎川)のお話。

どっちのカップルも、微妙な行き違いでもどかしい関係なのですが、やっぱり私は大人カップルのお話の方が好みでした。高校生だったら突っ走れそうなところも、大人になっちゃったばっかりに踏み出せず・・・かえって泥沼にはまっちゃったり・・・。大人カップルには、末永く幸せになって欲しくなっちゃいました。
といいながら、高校生・隆が一番いい男だと思いましたが。だって、黙々と行動している割には、熱いんだもん。

それから、日の出氏の作品はそこに吹く風を感じる作風だと思うのですが、今回は北関東が舞台で、親近感がわいちゃった。非常に暑い夏、冬の冷たく強い赤城おろしが効果的に使われていました。もっとバリバリの上州弁でもよかったと思うけど。あまりにローカルになっちゃいますか?

3

お気に入りです

久しぶりに、キュン…とくるものに出会いました。
いいですね、こういう話。
胸の内にある葛藤が切なくていじらしい。
上手く気持ちを伝えられない2つの同級生カップル。
高校生どうしと大人どうし。
風間兄弟、兄も弟も一見ぶっきらぼうで無関心そうなんだけど、内面はとっても優しくていい人たちです。
口数少ないんだけど、深く考えて行動を起こすところに胸を打たれました。
心の隙間にしみこんでくる…、そんな優しい話です。

暖かい部分が欲しくなって、何回も読み返したくなる。
そんな1冊だと思いますので、オススメします。

4

ココロのツヤ

商業刊行作品を観る限り、作を重ねる毎に
心の艶を描く事に重点を移された感のある
日の出ハイムさん。
今回は作風に合わせて描画タッチも繊細に
なっています。

この主題でもしも今以上性交描写が有ったと
したら、話の艶が消えてしまうでしょうね。
炭酸の刺激で突き抜けてしまう様な恋愛をする
人達じゃないですよ、彼等は。
微炭酸の刺激だからこそ、判る恋の味わいも
あるのでしょう。

5

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