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ホントに高校生！？
初読み作家さんです。「デートボーイ」に惹かれて購入しました。
事情により、デートボーイをしている高校生の亮介。クラスメイトで仲があまり良くない国見が客として指名したことから関係が始まって、お互いに惹かれていきます。でも、亮介は学校ではダサい恰好でオタクとして振る舞っているので、国見には全く気付かれません（笑）１度の客としてしか会っていない麻川は気付いたのに…と突っ込んでしまいましたが。この亮介がセクシーで、ホントに高校生か！？と読みながら、突っ込んでしまいました。
少しずつ二人の距離が縮まっていく様子にキュンキュンしました。面白かったので、この作家さんの他の作品も読みたいと思います。
萌えました～ ：D
面白かった！ 誰からの評価もレビューも入ってなかったので正直あまり期待してなかったんですが、結構面白かったです。
ストーリーのテンポもスラスラと読みやすく、絵もナカナカ綺麗。
オタク仲間での会話が結構笑えるし、結構あっという間に読み終わってしまいました。
国見に対して「気付けよ！！」と何度も突っ込みを入れたくなりましたが、天然と言う事にしておこう・・・。
一冊丸ごとで読めます
亮介は高校生なんですが、中学生の時に両親を事故でなくし、その後は野球が大好きな弟と暮らしています。
家計を支えるため、夜は「デートボーイ」のリョウとなり、お客様の相手をしているのですが、学校にばれないよう学内ではオタクっぽく見せて地味に見えるように努めています。
国見は医者の家なんですが、今の母親はどうも継母のようです。長男であるため、親からは医者になるよう期待されていますが、不愛想で口が悪いため、友人は少ない。
ある日、亮介がデートボーイとして取った客が国見で…ということろからお話が始まります。
リョウをネットで見つけてから気になってデートを申し込んだという国見の印象が、学校での冷たい態度と全く違うというギャップは亮介だけでなく、私も可愛いなと思いました。
国見が学校で亮介を見ても全く気付いていない様子なので、亮介はこのままデートボーイのリョウとしても会い続けるのですが、いくら眼鏡と長髪を括っているとしても、クラスメートなんだし気づくだろう？…というのは横に置いておいて（笑）、深く考えない方が楽しめるかもしれません。
亮介の仕事柄、受け様以外の客とベッドインしているシーンもあるので、苦手な方は要注意かと思います。
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