不器用で純粋、もどかしくて甘い

恋の話がしたい

koi no hanashi ga shitai

恋の話がしたい
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神31
  • 萌×211
  • 萌23
  • 中立4
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
30
得点
272
評価数
75件
平均
3.8 / 5
神率
41.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784904101322

あらすじ

言うつもりのなかった「好き」
受け入れられると思わなかった「自分」
考えもしなかった「関係」
好きな相手と付き合うのが、こんなにも怖くて
幸せだなんて知らなかった――。

戸惑いながらもひたむきな恋愛を描いたシリーズ連作に
短編2本と描き下ろしを収録した最新刊コミックス!
(出版社より)

表題作恋の話がしたい

天真爛漫で美成命な男・真川
かなり照れ屋なインテリアショップ店員・美成

その他の収録作品

  • Re:hello
  • フェブラリー・メッセンジャー
  • スパンク・スワンク!
  • 昔の話はしたくない。
  • 間取りの話がしたい

評価・レビューする

レビュー投稿数30

日常生活BL

表題作がだいすきです。
あたりまえの生活があって、そこにそっと存在する恋の話という感じでしょうか。設定はもとより小物や服装、台詞やなんかにいちいちセンスを感じます。一話を「dialog」として区切るのにも、タイトルにつながるふたりのあり方を匂わせるところが素敵。
どこか淡白で、穏やかでとくべつなことはなくても、水面下では静かに熱い感情が行き交っている。ヤマシタトモコさんのお話のなかではわりとライトな方なので、はじめてヤマシタ作品にふれるならぜひこれをおすすめします。

1

ヤマシタ作品のリアルさに、思考がループする。

表紙に流れる雰囲気が物語にも流れている、
そんなお話でした。
そしてすごく絶妙なタイトル。
読んだらそれが幸せから来る
欲なのだと分かるけれど、
じんわりと切なさも持っているような、
そんな響きな気がします。


表題作「恋の話がしたい」。
優しい、っていうほど優しすぎることはない。
でも幸せな日常で。
あまあま、ってほど甘過ぎることはない。
でも本人たちのテレっぷりは微笑ましく。
せつない、ことは切ないけれど、
落ち着くのは平和な日常。
このお話はなんだかそんな感じで、
他のヤマシタトモコ作品にも思うのだけれど、
不思議な読後感です。
そしてまるまる一冊ふたりの話ではないし、
日常風景が主なのに
ものすごく密度が濃いと言うか、
しっかりふたりも邑崎も印象に残っている。

メールの絵文字の話とか、
もし他の作家さんが描いてたら、
きっともっと「萌え!」とかなってた気がするな。
でもそうならないのは、ヤマシタさんが描く世界が
すごくリアルで現実感があるからなんだろう。 

そして、描き下ろしの「昔の話はしたくない」は
表題作の続きスピンオフ的ショート。
短ページなのに「うわ…」と思いました。
ヤマシタさんの痛い引き出しだ…と。
邑崎のラストのモノローグが
本編の幸せな美成のモノローグと
対比してダブり、余計に苦しい。


実はヤマシタトモコさん作品、
そんなに自分の趣味に
合うテイストではないのです。
コミカル・シュール、
もしくは
人の心を抉りまくる痛さ、
どっちかを強く感じすぎてしまうから。
んでどっち中心の話でも、
ちょっとずつ別のどっちかの要素が入ってる。
(痛い系にコミカル・シュールな一面が入ってたり、
 コミカル・シュール系に抉るような
エピや要素が入ってたり)
だからものすごく、人間が人間臭くて
そんな人間の汚い部分を見るのがすごく苦しいから
少し苦手なんだろうなと自分では思ってる。
全体的に、世の中や人間を、
引いて冷めた目で見ている感じがする…というか。
でも人間は嫌いになれない、という感じというか。
とにかく私にとっては難しい作家さんなのです。


同時収録の「Re:hello」は
痛くて私、泣きました。
女の子の視点からの話だし、
BLっていうよりも大人が読む漫画って感じで
ココから広げて小説とか書けちゃいそうな感じです。
描き下ろしのほうはちょいクスッとなったけど、
別にきっと、オチをつけたいわけじゃ
ないんだと思ってる。
人を多角的に見ていろんな細かなエピソードも
入れてるような気がする、ヤマシタさんは。
それが見てる方にはシュールに見えたりするけど、
案外人ってそんなもんで。
シリアスな話をした直後に煩悩にまみれてたり、
涼しげな顔してものすごい妄想してたり。
だからそういうのを見て、
なんか現実を突きつけられたように感じるから
私は少し苦手なんだろうな。
目ェ逸らすなよ、って言われてるような
息苦しさを感じるのです。
ああ、そんな思考のループに陥るのだ、
彼女の作品を読むと。

他2作はコミカル色が強く
そんなに好みではなかったですが、
やっぱり人間臭さと欲がからみあってて
ヤマシタさんの作品の雰囲気は、きっと誰も
真似できないだろうなという気持ちにさせられる。


シュール要素に耐性があって、
甘いだけじゃない、
現実味のある作品が好きな方にオススメです。
好きな世界観が一致すれば
かなりハマるのではないかな。


ループしながらいつも行きつく結論は、
この方、すごく才能と言うか、
引力のある方だなということ。

5

恋とは・・・?

表紙が特に好きです。いつもの建物を見ていつもの道を普通に歩く。そして近くに君がいる。
--(以下ネタバレ含まれます)--
表題作「恋の話がしたい」・・・今まで自分は誰かを好きになることは無いし、好きになれない自分は他人から好かれることは無いと思ってきた。ゲイだと気づかされても、誰かを本気に思って、ましてそれを受け入れて貰えて付き合うなんて考えられない。

なので、付き合うって何?嫌われたら・・・。こんな普通でいいの?明日には終わるかもしれない。ドキドキしたり、不安になったり、自分が変わっていくようで恐い。ネガティブな美成さん(受け)。
一方、まっすぐで素直に気持ちを伝えてくれる真川(攻め)
相手の仕草や好きなものを、自然と覚えて、そうやって少しずつ何かが増えていく。大きな事件もなく普通の毎日が積み重なっていく、でもその中で思わずメールを何度も確認したり、相手のメールに嬉しくなったり。二人の関係が静かに動いていて自然な感じで、とても素敵でした。

細い線でスっと引かれた人物も背景も好き・・・なんですが。
メインの2人以外のキャラクターも魅力的に描かれるので、寂しい思いを続きするキャラクターに惹かれる自分が悲しいです。つまるところ、邑崎が好きでした・・・。「昔の話はしたくない」を読む前から、うっすら美成のこと・・・って思っていたんですけど、これを読んだら、悲しくて、泣けてきました。真川みたいに直球型だったら良かったのかな。でも、きっと違うんだろうなー(´; _ ;`)邑崎がいてこそ、真川を好きになったんだと思いたいです。切ないです・・・

一番好きだったのは、「Re:hello 」でした。表紙の裏の小話(?)は、衝撃的だと思いますが、本を読んでる時からそんな感じのイメージで読んでいたので、違和感は無かったです。(笑)

ゲイの叔父さんについて、めいっこの女の子という(第三者の)目線を通して読むからこそ、切ないけど悲しいけど、色々と想像が出来て良かったと思えました。そして冷め切った女の子にも、必要だった話に思えました。
女の子のお母さんが、「謝るようなことしてないのに」と、ゲイであることをそういう風に言うシーンに本当にそうだよな・・・と思えました。人が人を好きになるって、きっと嬉しいことなのに大きい壁が色々な人の気持ちを押しつぶしてるんだろうなーとか、なんか色々と考えさせられました。

3

初恋のようにきゅーんとした

色んなBLを読んできましたが、その中でも1、2を争うほど好きな作品です。
表題作のみレビューさせていただきます。

天真爛漫ノンケの真川×ネガティブゲイの美成の2人のお話。
ゲイがノンケを好きになる、というお話は数多くありますが(私はそんな話が大好きです(笑))
この作品は読んでいるこっちも不安にさせるくらい美成が初めての恋愛に臆病になっていてついつい「大丈夫だよ!」と声をかけたくなるような(笑)

さすがヤマシタさん、こういった心情を描くのがとてもお上手ですと言った感じです。

そんな心情を吹き飛ばすほどの真川のまっすぐな思いに胸がきゅーんとします
こんなにまっすぐ気持ちを伝えてくれて惚れないわけがない!な!と(笑)
けど天真爛漫でいて、やんちゃすぎず、妙に落ち着いたり美成の言動に嫉妬したりと男らしい面もあります

丸々1冊のお話ではないのに、シリーズものを読んだかという充実感でした
よく漫画読み切ってこの後どうなるの?という思いになりますが
この話はここで終わりでよかった となるお話です。
これが本当のハッピーエンドというような

リアルな男続き子の恋愛を読みたいときはヤマシタさんに限りますね!

2

手に入れることへの恐怖

とにかく素晴らしい作品でした。
すでに他のレビュアーの方が詳しく書いていらっしゃるので、あらすじは省略します。

タイトル通り、恋のお話です。
これといった事件が起こるわけでもなく、ただ単に恋におちたふたりの日常を淡々と描いています。

美成はネガティブで冷めた性格。
もともとゲイであるためか、マイノリティであるが故の生きにくさを理解している。
それに対して、真川は良い意味で何も考えていなくて、真っ直ぐな性格。
物おじせずに行動に移す勇気もある。

真川のそういうところを美成は好きになったのでしょうが、だからこそ自分が原因で真川が変わってしまうことが怖かったのだと思います。

期待しなければ、手に入れなければ、失うことは決してない。
しかしもし手に入れてしまったら、今度は失うことが怖くなる。

欲しいものであればあるほど、そういう考え方をしてしまうのは納得できるので、美成の一見自滅的(?)な行動も充分理解でき、切ない気持ちになりました。

「好き」という気持ちだけで、何でも出来る気がする。

逃げ腰の美成に対して真川がそう言うのですが、真川の美成続きへの想いが伝わってきて、何だかじーんとしました。

これからも美成は真川のために悩むことはあるでしょう。
そのたびに、真川が持ち前の天真爛漫さで何とかするのだろうな、と思います。

1

なんでもない日常

表題作の2人が、とても可愛かったです!!
キュンキュンしながら読んでました。
事件的なことは起きず、ただ普通のありきたりな日常での恋物語でした。
日常生活の恋がこんなにも暖かいものだなんていいなと思いました。

絵は、あまり好みではありませんでしたが、内容が良かったので、
そこまで気になりませんでした。

表題作以外では、「Re:hello」が良かったです。
姪っ子 目線で書かれていたので、BLでは、珍しいなと思いました。
未送信メールは、読みながら、姪っ子といっしょに泣いてしまいました。
おじさん、幸せになってほしいな・・・。

2

不幸せな想像

誰しも幸せになりたいけれど、必ずしもそれだけを想像出来る訳ではなく。
日々の何気ないものにほんの少しだけ色が足されると、な世界が表題作には広がっている気がします。


【恋の話がしたい】
ゲイの美成と、年下でノーマル・真川のお話。
まさか自分の告白が受け入れられるとは思わなかった美成は、真川に告白をします。
受け入れられるとは思わなかった現実に酷く戸惑い、どうしたらいいか分からなくなる。
けれど真川の真っ直ぐな気持ちに、美成の気持ちも向き合っていく。

好きな人と付き合えたら、こんなデートして、旅行して、キスして、なんて。
例えばそれが当たり前の想像ならば、美成はそんなもの、夢にも思って居なかった。
本当は真川に、「お前なんか気持ち悪い」と振られたかった。
きっと、好きでいる事が辛くなってきたんでしょうね。それ程に真川を好きになっていた。
でも、告白する勇気を持った美成は凄いと思いました。
『振られたくて』告白する勇気なんて、持てないと思う。
最低最悪な絶望を想像した告白なんて、一生に一度するかしないかだ。

それが、180度世界が変わる。
隣に居続きるのが徐々に当たり前になって、一緒にご飯を食べて、映画を見たりテレビを見たり同じ目線で同じ物を見るようになる。
普通の幸せが続く事によって、怖くなる未来。
一緒に居られないかもしれない、どうしたらいいのか分からない。
考えても考えても答えが出なくて、どうしたらいいのか分からない。

その答えはきっと、今の気持ちを大事にしていなくちゃ未来でも出てはいない。
当たり前の事を二人で話す。そして知って行く。
好きな食べ物、喫茶店で飲む物、朝ごはんの事、煙草の匂い、相手の眼差し。
当たり前じゃなかった世界が当たり前として存在する今を大事にして、相手を想おう。
それが一番大事なんだな、と、この話を読んでつくづく思いました。

なんかこう、大事にしたくなる、そんなお話です。


それに続く、巻末描き下ろしの【昔の話はしたくない】。
美成をゲイだと自覚させた高校の同級生・邑崎目線のお話。
邑崎は何をもって、自分と同じく美成はゲイだ、と思ったんでしょうね。
あれはカケだったのだろうか。しかも美成は受けである。
あの時の声掛けは、再会できて嬉しかった邑崎の希望だったんじゃないかなと思えてなりません。
もっと心から色んな話をしたかった。
もっと美成を知りたかった。
もっと自分を知って欲しかった。
きっと邑崎は、高校時代に既に美成に恋していたんでしょうねー…
ちょっと切ない。


表題作の他、読み切りが3本。
今はどうか分かりませんが、この頃は巻末にどんだけシリアスな話でも、オチ的おまけ描き下ろしがあったので凄く嬉しい!!
それだけでもお得感満載♪

因みに私は【恋の~】の美成くん、【スパンクスワンク】の末広さんが大好きです。
というか、この頃のヤマシタさんの描く男性が一番好きかも。
カゲと色気が入り混じって不思議な魅力が満載です。

1

ラッシー か チャイ

CDからの~コミックです。
CDがよかったんです。
攻め声と受け声の掛け合いの会話が楽しくて 周りのガヤ声が面白いんですよ!
これは良いCDだった。聞く価値ありです。

コミックも会話がリアルで 大人が普通に恋をしているのが感じられる。
人類皆兄弟ですよっ!!
ゲイだとかノンケだとか女子だとかは 関係ないよ。
恋をしてしまったら 皆同じですよ。
なりふり構わずしちゃうのが 恋ですもん。
デートの場所がカレー屋。(ほんのちょっぴりの場面ですが)
ラッシーかチャイ飲みたくなっちゃうのです。
このなんでもない光景を描くと余計にリアルさがでるなあ。
やっぱ うまいなあ。ヤマシタ作品。
恋愛を語りたくなります。

1

こんなにも

優しい気持ちで人を愛せるんだなって。
男の人の気持ちの温かさを知って嬉しくなっちゃって。

毎日の、いつも通りのこと、
きみと交わした言葉や、共有した出来事全て。
ずっときみと恋をしていたい。

そんなお話かな、と。

自分の気持ちが、届くとは思わずにいた美成さんが
真川くんとの距離に戸惑って一人で焦ってる姿がかわいい。

ヤマシタ先生の言葉の選び方も秀逸で、
ハートマークで返す美成さんのメールにもう愛しか感じない!

ヤマシタ作品の中でも個人的にかなりスキです。

短編もかなり素敵です。この1冊は絶対に損しない。

是非。

2

妙にリアル感のある大人の恋

「恋の話がしたい」
静かで穏やかな話でじんわりきます。
今まで恋愛らしい恋愛はせずドライな関係を続けてきた受の美成が、攻の真川(健全思考の持ち主。元ノンケ)に出合ってはじめての「おつきあい」に後ろ向きになったりどぎまぎしながらも関係を深めていくお話
番外編「昔の話はしたくない。」
美成と当て馬の邑崎の話。切ないなぁ。切ない。邑崎も幸せになるといいなぁ。

「フェブラリー・メッセンジャー」
姪っ子視点という、斬新な作品です。どこかなにかと諦めた感のある叔父さんの忘れられない恋をしってしまう話。
切なかった。私はわりと好きです。この後どうなったのか気になる・・・!

「スパンク・スワンク」
他2作とはやや雰囲気が違う・・・ある意味コメディ路線な作品w
ガチゲイ×ストレートだけど本格的ドMという・・・・ものすごいカップリングw

1

すごく地味なんだけど

表題作はとっても地味なお話です。
普通の恋愛のお話なんですが、主人公の美成にとっては人生初の体験で、どういう態度をとっていいのか分からない。
一見、世間慣れしていてスマートに世渡りしているように見える。
でも本当は恋愛に関しては臆病でネガティブで、真川がいないとどこまでも消極的になってしまいそう。
そういう、とても不器用なところが、私も共感できました。
二人の会話がとても丁寧に描かれていると思います。
例えるなら、ヨーロッパのミニシアター系の映画みたいな感じ。

他には「スパンク・スワンク!」が面白かったです。

1

ヤマシタ節

ヤマシタトモコさん節、炸裂って感じでしょうか。

4つの作品が入ってます。

どうしたらいいか解らなくて
ぐるぐるぐるぐるする部分と
度胸良くズバーーーンと進んでしまう部分と
2人のとまどいが、すご~~く伝わってきますねw

途中にある女子学生が主人公の話は
いきなりちょっとばかり毛色が違う作品って感じで
入り込むことができず
なんて言うのかな、作品からかなり距離を置いて
眺めて(読んで)しまった感じです。
ちょっと好きになれなかったな。。。

でも全体的には、楽しめる作品です^^

1

初々しさが可愛いほやほやカップル

もどかし甘し、初々しくて可愛い。
受けがネガティブなのが作品の雰囲気に合ってていいですね!
対する攻めの子が天真爛漫で幼くて、受けラブなのがいいですよねw
表題作は可愛らしくてほわほわして、素敵な作品でした。
2人の間の空気ややりとり、リアルさが好きでした。

邑崎ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
主役2人よりも邑崎が好きでした。はい。
受けの髭の子に恋してるんだけど、受けには「ただの棒」だの「せふれ」だのと言われるような不憫な子。
自分もきっと辛いんだろうけれど、相手の為に身を引くのが男らしい!好き!

叔父さんと姪のメールの話が結局1番好きでしたね。
叔父さんがずっと送れなかったメールを、姪が見てしまう。
初めはBLなのに女の主人公、しかも好きだったのかよ!と思いましたが、あの話の主人公は彼女にしか務まりませんね。
メールの素直で綺麗な文章に、思わず涙がほろりと零れました。
叔父さんの恋人の姿を見て一瞬で涙が引きましたけれど。

どのお話も素敵で丁寧で、オススメです!
やっぱり邑崎が好きです。

1

邑崎の恋の話は

いったい誰がきいてくれるのかしらね。

久しぶりに読み返してみたけど、ヤマシタさんの、この、
ひねくれた感じ?
恋愛至上じゃない感じ?
この感じが、惹き付けられるのかなぁ、、、

表題作もそうだけど、登場する男達は、確かに恋をしているんだけど
すっごく後ろ向きだったり、無鉄砲に前向きだったりして
ラブラブオーラは微妙に屈折しまくって、なんだかもどかしいような、
それでいて、斜め後方からパシンと刺さってくるような、
それは、男同士の恋のお話だからなのか、
単に恋に臆病な人の恋のお話だからなのか

まあ、とにかく、この、小さな棘みたいな
「なんか、~~な感じ?」な本編と、
「話にはきっちりオチが必要だろう」なオマケ編
この二つが揃っているあたりが、ヤマシタさんのコミックスの魅力かなぁ。

0

ネガティブで自分勝手な一人のゲイが、生まれて初めて本気で他人に恋愛する。

表題作が素敵です。最初のカラーイラストの透明感も凄く良いと思います。

始まり、マフラー、夜、絵文字。
セフレ、初詣で、家での料理。

そうなんです、
「そうやってちょっとしたことから変えられてっちゃうん」
です、レンアイは。

そして、
「そうやっておぼえたことはたぶんもう忘れない」
んです。

このエピソードのここ、とかじゃなくて、全体が一つの大きなメッセージになっている感じがして。

読み終わったら、恋の話がしたくなる。

“恋ってどういうもの?”って問われたら、一つの答えとして、私はこの作品を挙げると思います。

こういう作品を出されると、神にせずには居られません…


あと確かに、かなりエロい受の姿は見たかったですね。その点は残念。


●『昔の話はしたくない。』
表題作の当て馬(?)邑崎くんの話。切ない。“冬”という舞台が痛いぐらいに合ってます。

●『Re:hello』
ゲイの叔父さんがトラウマになっている女子高(中?)生の話。『恋の心~』の時に引き続き(レビュ参照)、地雷作でした。理由は自分でもまだ良く分かりませ続きん。

●『フェブラリー・メッセンジャー』
ヘタレ二人の3日遅れのバレンタインはえびせんで。なんか…アニバーサリーに本当に興味無さそうな描き口で。作品よりも作家さん自身の方に興味が行きます。

●『スパンク・スワンク!』
デザイナー(ゲイ、天然)とそこの会社に営業に来ているリーマン(シュッとしている)の話。本人達それぞれは至って真面目なのに、ハタから見てると超可笑しいっていうwwSM要素入ってて更にツボ♪
KISSと美しいポットとデザイナーくんの天然さに私も鼻水吹きましたwオチも!…続き見たいな。

2

たわいもない会話がいい

とにかく会話に印象が残りました。

二人がただ話してるだけだったりするのに
その会話だけで
お互いがお互いのことを思ってるのが分かったり
二人の掛け合いも面白いし
本当に日常のごく自然な内容を垣間見てるような・・・

これは今までに無いような新しい感じで
良かったです。

1

さらりとリアル

いい感じにBLっぽくないと言うか…、逆にそれが妙にリアルな感じでとても好きです。
主人公が三十路って言うのも高ポイント(*^▽^*)
で、第三者に切ない思いをしている人がいる、ってのも私的によかった。
この作品の場合、邑崎。
読み応えもあり◎

「くいもの処明楽」で知った作家さんですが、この作品でもう完璧にファンになりました!墜ちた!

1

大人の純粋な恋。

ヤマシタトモコさんの作品の中でもダントツで好きな作品です。
表題作の「恋の話がしたい」は個人的にすごいツボでした。
ストーリーやキャラクターに現実味があって、その中で大人ながら純粋な恋をしてるという感じが堪らなかったです。特にメールと電話のやり取りが二人とも可愛いですね。
あと、私はこの作品の扉絵(?)が大好きです。表情がリアル。
ヤマシタさんの絵って目力があって、そこも大好きだったりします。

それと、「Re:hello」も印象残ります。
切ないの一言に限るお話でした。未送信のメールにあああってなります。
だけどカバー裏と書下ろし見ると、違う意味であああとなりますね。そこは見ない方が良いかもしれない…なんて。

でも全部まとめて良い作品!ヤマシタさんの作品が癖になってしまいました。

3

ヤマシタトモコの話がしたいv

ノンケに吊り橋理論で告白してみたら拒否られなかった!
ネガティブな受け、見た目のクールさとは裏腹に
ものすっごく乙女思考の受けが好きだあああああv

ノンケまっすぐ年下攻め真川 と 乙女髭受け美成と・・・セフレ邑崎
この関係が絶妙です。

ゲイだと自覚したときから、本当に好きな相手への気持ちはあきらめていた美成。
片思いの相手・真川から拒否られず受け止めてもらえたのに怖い・・・
本当の恋をするのが怖いのは
自分がちょっとずつ変わってしまうから?

知り合った当時、連絡先を赤外線で交わすために携帯を繋げるシーンとか
身体を繋げるシーンよりも、ドキドキした。
学生でもないし職場も一緒じゃないと、携帯っつーもんが
ものすごく大事なアイテムなんだなぁと、携帯に注目しました。

描き下ろしに【昔の話はしたくない】で
親友でセフレの邑崎の恋の話がちらりと。
誰か邑崎の恋の話も聞いてあげてください←心残り

【Re:hello】
出せなかったラブレターというかラブメール。
これまた携帯。
恋をする人はさ
携帯のちっさな画面をどんだけ眺めて暮らしてるん続きでしょうね・・・

【フェブラリー・メッセンジャー】
押したり引いたり恋は試し合いw

【スパンク・スワンク!】
ドMの営業マンとガチのゲイw
でもこのドM、かなりドSの匂いもしましたw

描き下ろしで
【間取りの話がしたい】と【Re:hello】
ヤマシタさんはさー、ほんとどうしても自分の名作を落としておかないと
気がすまない性質なんでしょうか?w
一発笑わせておかないと気がすまない人なんだな・・・きっと。


4

いいはなしっ

この本は近所の本屋にやまずみにつんであったのが印象的で、

買ってみて、やまずみにつんであった理由がわかりましたっ

すんごいいい作品っ

そして、キャラクターが可愛いっし、年下攻めっ

しいてゆうなら、邑崎さんが幸せになれればいいと思いました。

邑崎さん大好きになりました。

幸せになってほしい。

是非邑崎さんに注目して読んでみてください

4

キラキラ眩しい

まさに「恋の話がしたい」がヤマシタさんの創作のテーマなんですね!
どの作品も、
恋のエッセンス
恋の真髄
恋の核心
を書こうとするものばかり。

そのヤマシタさんが、「恋の話がしたい」というのですから、もうレンアイにまつわる余計な部分を、削って削って削って、真ん中のイチバンピュアなとこだけ集めて、恋で大吟醸でも醸造する気かよ!てなピュアさなのです。

羊は自分では〔あくまでも自分では〕けっこうピュアで一途なつもりなんですが、これ読んだら、自分のハートがいかに汚れて古びたボロ雑巾か思い知らされました。

「付き合うって、なに?」なほどピュアな受け君。
何をすれば恋かなんて、決まってないしね。
髭はえててピュアじゃいけませんか?(笑)
全くいけなくありません!むしろ萌えます!

好きな人に会いに行く時の翔ていくようなキモチとか、
たわいない短いメールのやり取りでニコニコドキドキしたりとか、
好きになってごめんなさいってなぜだか謝る卑屈さとかも、

もう羊には手の届かないお空の星のようでした…
そのくらいきらっきらにピュアで乙女なんで、ところどころ悶続き絶モノの眩しさ恥ずかしさでした(笑)
でもその眩しさが、きっとヤマシタさんが書きたかったものなんだと思うのです。

2

がばちょさま
ええ。もう気力体力ともにナッシングですわ(笑)。平穏無事な毎日。
ここまでのピュアに辿り着くためには、何かを削って削って削ってコアまで剥き出しにしなければ。
そこまですると、心が風邪をひきそうなので、ヤマシタさん作品で我慢致します。

がばちょ

ここらへんのヤマシタさんの作品を見ると
あのころはあったはずの純粋な気持ちがもう戻ってこないだろうなぁ

なにか、ふと現実を見ると複雑な気持ちになります。
気が抜けた自分は、もうあそこまで体力、気力を使って
立ち向かっていけないかなぁ。
ちょっと身につまされます(笑)

泣けてきちゃって

今まで読んだヤマシタさんの作品の中で一番キュン♪ってしちゃった。
美成がなんだかひたすら必死というか健気というか、読んでいたらなんだかどんどん可愛くなってきて、目頭熱くなって泣きたくなってきちゃって参った。

ゲイと言う自覚はあるけど、今までまともに誰とも付き合ったことが無い美成と同性との付き合いは初めての真川。
どちらかと言うとネガティブな美成を何事にもポジティブな真川が引っ張っていく、でもお互い初めてのことばかりで、どうやって付き合って言ったらいいのか、戸惑いとか揺れがなんだか切ない。

表題作のこのお話のほかに、ゲイのおじさんを小さいころ好きだった、女の子の出て来る話も好きです。
女の子が主人公的な役割で登場してきてホッとするBL漫画家さんって私にはヤマシタさんくらいだな~。
おじさんの思いはこの先も届く事はないのだろうか…判らない、誰にも何も。

人が生きていくうえで絶対という事はありえないに等しいのだから。

9

レビューをみたけれど…

表題作「恋の話がしたい」では、二人とも不器用だなぁ~と母親のような気持ちで読めました。受け(美成)の恋愛することに対する恐怖・不安が、攻め(真川)の真剣な行動とまっすぐな感情でしだいに消えていく…そんな描写がとてもいいなぁと思いました。邑崎の偏屈な愛に涙です。

なぜ中立かというと、個人的な好みの話です。
レビューを見た限り絵に抵抗感は無かったのですが、いざ読んでみると…あれ?ちょっと好みな絵じゃないと思ってしまいました。とくに横顔で集中力が途切れるというか…絵は本当に好みによると思います。
もう一つは邑崎の扱いが、あまり好きにはなれなかった…もう少し本編で絡んでほしかったです。
そんなわけで中立とさせていただきました。

5

あきら

>高橋ミキさま

少女漫画とかって、似たような絵が多くて評価通りのことが多いんですけど、
BLっていろんなタイプの方が書いて(描いて)いますから、評価通りにいかないこともあるんですよね…。
これからもお気に入りの作品に出会えるよう、精進したいと思います(笑)

コメントありがとうございました。

高坂ミキ

判る気がします、人って好みがいろいろあるから、感じ方違って当然ですもんね、私も評価が色々分かれているほうがかえって気になりますよ(笑)
ヤマシタさんの絵は確かに好み分かれそうですね、時々、この顔どうなの?って思うのありますから^^;)

あきら

ほんと好みだと思いますよ…! 話も全然悪くないんですよ…!
中立ですけどお勧めします(?)

コメントありがとうございました。

匿名さん

神評価や、萌え、中立…いろんな評価がある作品の方が読みたくなっちゃいます。

カバー裏には気を付けて!

「イルミナシオン」ではドアップのひとり表紙が印象的だったヤマシタトモコだけども、今回の表紙もBL表紙の定石を軽く無視して、え?風景だけ?と思いきや、よく見れば景色に溶け込むように小さく2人が居るじゃないの。
うーむ、この方は人の裏をかくのが好きなんだろうか。
と言うか、かなり色んな自由を許されている立場なんだろう・・・売れっ子だから(笑)

表題作はヤマシタさんにしては可愛らしくて、そして幸せなお話だった。
ゲイの美成が失恋決定のつもりで告白したのは、年下の友人だった真川。
ところが相手の方が激しく自分の事を求愛してくれるものだから、逆にアタフタしてしまってギクシャクとした態度しか取れない美成が、なんとも情けないやら可愛いやら。
しかし何が一番切ないって、それは「棒」のまま終わってしまった邑崎だろう。
やはり甘いだけでは終わらせてくれないのがヤマシタ節(。´Д⊂)

その他作品では「Re:hello(レスポンス・トゥ・ハロー)」が秀逸!・・・と言いたいところなのだが、カバー裏を読んで夢が一気にブッ壊れた。
これは雑誌掲載時に読んで実は泣いてしまったのだが、本当に私続きのドリームを返してくれと言いたい、ヤマシタ先生!(笑)
しかしながら『まだすきだ。』を送信させなかったヤマシタさんのセンスには、強烈にやられた気分。
ただし久江羽さんも書かれているが、このお話を読んでキューンとなった方は描き下ろしとカバー裏の解説は読まない方が賢明だ。

この人の描く物語は、どうもハッキリしなくてグタグダでいい加減で泥臭い雰囲気があるくせに、妙に文学的で説教臭くてロマンチックだ。
このアンバランスさは今までただの作風だと思っていたんだけども、実は作者自身の投影であるのかもしれない・・・というのは突拍子すぎる考えだろうか。
そうでなければ「Re:hello」をあの一言で一蹴出来ないだろうに!とも思っているんだけども。
何と言うかキレイなままでは終われないという、照れとサドの血を垣間見た気分だった(笑)
そう言えばヤマシタ作品、照れ屋さんとサドっ気のある人だらけじゃないだろうか。

11

乱菊

>匿名さま
あっという間にのし上がった感じがしますねえ、ヤマシタさん。
初めてみたのは木原さんの小説の挿絵だった記憶が・・・その頃は殆ど雑誌掲載もなかったというのに。
たった2年かそこらの内にスターダムへ c(`Д´c)
王道は行かないゾっていう、ちょっと天邪鬼な感じで、今後も突っ走ってほしいですよね~♪

匿名さん

今年はヤマシタさんの当たり年ですね。
どれも力作で、すばらしいです。
表紙も challenge なところ好き!

乱菊

>匿名さま
これなら家人の目のつくところに置いていてもOKですよね(笑)
今後はこういうのが増えてくるんでしょうか~。ムムム

匿名さん

これは、BLの表紙ではないですね!
CHANGE!の波は、ここにも来ているデスネ

多分、どこにでもある日常の1コマ

恋愛してて不安になることって誰にでもあると思う。
そういう何気ない切り口が、この作者さんの魅力だと思います。
ゲイであることがどこにでもある日常かどうか、という問題はさておき。
だけどそんな感じにサラっとしていて、それでいて無性にドキドキする。ハッピーだけど切ない。切ないけど、暖かくなる。誰もが経験する矛盾がたくさん詰まってる。
評価に「中立」を付けたのは、そんな感じで、気負わずに、期待もせずにサラっと読むのがとても似合う作品だと思ったからです。

表題作の他に収録されていた「Re:hello」は、メインに描かれているのが女の子という、BLとして見ると珍しい切り口の作品。
だけどしっかり「BL」してます。切なくて、ちょっと良い話。

「スパンク スワンク」は、エッチこそありませんが受けと攻めの心理攻防戦に思わずにやりとしてしまいました。この本の中で一番好きな話かも。

3

マジ泣きしました。

はじめはちょっとノリが悪かったんです。表題作は恋に臆病なおじさん・美成さんが主人公なので、もどかしすぎるって言うかなんと言うか…。ノンケの年下・真川君のほうが引っ張ってくれるのに、「おネガさん」なので3歩進んで2歩下がるよりもっと後ろ向き。でも、その真川君の言葉が、すっとぼけているんですが心に残ります。美成が好きになっちゃったのもわかる気がする。いい子なんだもん。

で、描き下ろしの「昔の話はしたくない」でマジ泣きしました。邑崎君かわいそうだよー(T0T)かわいそすぎるよー(泣)久しぶりにこんなにかわいそうな話を読みました。うれしいとか、感動とかじゃなくて、哀しくて泣きました。邑崎君に救済を!

それから、評価が上がった最重要作品が「レスポンス・トゥ・ハロー」です。
ゲイの叔父さんと姪っ子のお話なんですが、叔父さんが(たぶん)片思いしていた相手に送らなかったメールが主人公みたいなものです。それこそ、漫画と言うより携帯小説?で、泣きました。だって、叔父さん乙女すぎるんだもん。これにも描き下ろしがあるんですが、こっちはドリームのために見ないほうがいいんじゃ?

他にも、バレン続きタインにかこつけて告白はしたいけど、男だから照れもある。日にちをズラし、送るものも3,000円のえびせんにしたら、却って遠まわしになっちゃって・・・ていうお話と、超ガチなゲイと超ガチなドSの恋の駆け引きのお話も収録されています。SMのことを知ろうと、あっちのサイトを見ては驚き、こっちのサイトを見ては研究し、なのに未だに報われない。はやくハッピーになれます様に。
こちらの2作は笑ってくださいね。特にポットと「イタイーーー」っていう台詞に。

8

キュンとした

表題作がめっちゃ可愛かった。
切ないというよりキュンキュンしっぱなしだった。
美成が「レンアイしてるなー」って実感してるんだけど、確かに、あぁ恋愛ってこんな感じだったよねーなんて懐かしく思ってしまう自分がいます…
ほんとヤマシタさんの描かれる男の人って可愛い!
おっきい大人の男が顔真っ赤にして必死に恋愛してる姿が可愛くて仕方ない!!
真川の「ほかの男の話しないで」のとこなんかもキューーーーーーン!!
ほんと美成同様アバラが痛いっすよ。

叔父さんのメールの話はほんとイイ話で、最後も何か希望がわずかに残るような話だった、のに…
ほんと皆様のおっしゃられている通り、描き下ろしとカバー裏で夢はぶっ壊れましたね!
や、笑ったけど!!ちょっと悲しくなったよ叔父さん。

あとチョコレートの男の子達の話も可愛かった!!
ヤマシタさんのキャラクターたちはほんと変人ばっかりであんまり普通の男いないですよねー
まあその変人さが可愛いんですけど。

4

この作品が一番好き

友人にヤマシタさん好きがいるので、
この方の作品は全て読んでいましたが。
今までの読んできたヤマシタさんの作品では、これが一番好きです。

表題作のお馬鹿な年下青年とおネガな年上ゲイが可愛くて!
二人が初めてメルアドを交換した場面での美成の表情とモノローグに、
きっと自分は真川に惹かれるだろうという、
恋の予感の切ないトキメキを感じてツボでした。

表題作以外では、叔父さんのメールがいいお話しでした。
午前三時の未送信メールを見た時、夏実と一緒になって泣きました。
しかし描き下ろしマンガとカバー裏を読んで、
「お、叔父さんったら……」と、ちょっと凹んでしまいましたが。

先にレビューをされた方の忠告を素直に聞き入れて、
カバー裏は見るべきではなかったと思いました(笑)

3

素直な男に愛されたい!

表題作は寂しい私にはちょいとイラっとくるほどほのぼのイチャイチャしてました。
読みながらニヤニヤして、始めての恋、ネガになったりポジになったり・・・可愛いなーなんて心の中でつぶやいてたんだけどdialogue:3の真川君のメール絵文字入れてよの言葉に美成さんがイライラするほど悩んで結局送った返事の内容を見て思わず口に出してムカツク・・・とつぶやいて隣にいた妹を驚かせたというね・・・あ、このムカツクって悪い意味じゃないですよ。素直にうらやましいというムカツクです。笑
本の最後の最後に入っていた「昔の話はしたくない」を読んでほんと切なくなった。
きみと   きみともっと話がしたかった。
で終わらせるヤマシタトモコさん、ドSですか?私をいじめて楽しい~?
しかもね、いい!と思った「Re:hello」。切なくて悲しくて、こういうの暗いけど読みたいんだよねーなんて思ってたんだけど、表紙カバー外したところにあるヤマシタさんのコメント・・・・・・本編中に描かなかったことをここで書くのは無粋とも存じますが・・・・・って断ってからかいてるけどさ、ホント無粋だよ!その事実知りたくなかった。
続きも、知ってさらに「Re:hello」が好きになった私は間違いなくMの部類です。
乳首にピアスはしてませんけど!

5

これは萌えた!

「恋の話がしたい」はすごく気持ちが分かって切ないし、ラブい。
すごく初恋の雰囲気があって、笑いがこみ上げてくる。
付き合いだしたばかりの二人が、これからもずっと一緒にいればいいなと思う。
相手に影響されていくのが、恥ずかしいけどうれしいという気持ちがよかった。
一番好きだったのはメールのやり取り!
絵文字を全く使わなかったのに、相手に影響されて、ハートマークで返したメールが
すごく可愛かったー!!
私も一緒になって笑ってしまった^^

2

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