熱砂の王宮に白衣は咲く

nessa no oukyu ni hakui ha saku

熱砂の王宮に白衣は咲く
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
5
評価数
3件
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784576081861

あらすじ

医師の隆哉は、養母を殺された復讐を遂げるため単身、アラブの小国・マシャハールを訪れる。診療所を営みながら機会を窺う隆哉は、ついに仇である国王イライジャの診察をすることに。しかし、彼は思い描いていた暴君ではなく、真剣に国政を考える若き賢王だった。官能的な美貌と未完成で無垢な魅力を持つイライジャは、真摯な瞳で隆哉に好きだと告げる。これ以上彼を知って憎めなくなることを怖れた隆哉は、彼のもとを離れるのだが…。隆哉を自分のものにしたいイライジャに連れ戻され、媚薬で激しく犯されてしまい――。
出版社より

表題作熱砂の王宮に白衣は咲く

イライジャ,アラブの小国マシャハールの王
麻木隆哉,外科医,27歳

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レビュー投稿数3

ひたすら媚薬プレイ

前に読んだ早乙女さんのえろ度の高さが好みだったので他のも読んでみたいと手に取りました。
えろは濃厚でよかったのですが、しかしストーリーが主人公にとって酷な展開が続き楽しいというよりは結構もやもやするところが多かったです。

主人公の隆哉は、海外で医者をしていた母を死なせたアラブの小国の若き国王、イライジャを憎んで暗殺するためにやってきます。
アラブものにしてはストーリーがよくある単純な展開ではないのは面白いと思ったのですが、隆哉が媚薬や麻薬を調合しては売っている、身体も売って日本では暴力団とも関係があった…というのがちょっと、主人公としてあるまじきでは^^;と思ったり。
でもそれも全ては母親の仇をうつため。

しかし当のイライジャが隆哉を気に入ってそばに置きたがり、隆哉は嫌がりながらも年下の彼に惹かれていきます。
このイライジャが仇であるのに好きになっていく過程がちょっと早すぎる気もしたのと、イライジャの隆哉に対する強姦シーンが多かったのがいただけなかったです。

Hシーンは多いのですが、隆哉が作った媚薬で無理矢理…というのが大半です。せめて最後の一回くらいは自分の続き力で抱いても…と思ってしまいました。
お薬プレイは大好きなんですが、嫌がる隆哉に「これはプレイだお前も楽しかっただろ?」ていう態度を最後に出されてえ~て思いました。
最後までずっと媚薬を無理矢理使ってのプレイで、しかも悪びれてないなんて…ちょっと国王にしては男らしくないんでないかと。

しかしイライジャがアラブの王にしては年下の健気さや謙虚さも持ち合わせていたのは多少好感が持てました。
仇であるイライジャは本当は悪い人間ではない、というのもお約束だったのですが、最後に親の死の真相を暴き裏切り者を捕まえるまでの段取りもなんだか悪い気がしました。
犯人がわかってるのだから、もっとスマートにいかなかったのかしら?と。

隆哉はしたたかなキャラなので、そういう受けが媚薬で落とされていくようなプレイが好きであれば、えろメインだと楽しめる内容だと思います。逆に、お薬や道具プレイが苦手な方は避けたほうがよいかもしれません。

1

ストーリーがちょっと

主人公の隆哉は、養母を殺したイライジャに復讐を遂げるためマシャハールを訪れる・・・というところから始まるのですが、この養母を殺されたと思い込む過程が短絡的すぎてその後も主人公が非常に浅い人間のように感じられました。最後の方の暗殺阻止から投獄の過程もちょっと・・・。
エロの方は媚薬、お道具、貞操帯と盛りだくさんで面白かったです。イライジャが年下なうえ、かなりヘタレな感じもアラブものには珍しくっていいですね。

0

いかにもアラブ物らしく

アラブ物と一口で言ってもいろいろパターンがあると思うのですが、こちらは更に年下属性もあります。
アラブ物は年上攻を読む事が多いので、たまにはいいかな~、と思って手に取りました。
やはりその年下攻というのがあるのでしょうか、王様なので結構強引な面もありつつ、ちょっとヘタレワンコな面も持ちつつ。
無理矢理やった割りにはそのあとでしゅんとヘコんだり、でも王様としては中々のやり手だったりして、そんなアンバランスな面が攻の一つの魅力かな、と思います。

元々、国王であるマシャハールに恨みを抱いてアラブへやってきた隆哉なのですが、彼のそんな面を見せられて、今まで思っていた仇としての彼とのイメージ違いに悩みます。
まあ、勿論そこには裏があって誤解が誤解を呼んで…というわけなのですが。
惹かれつつも、昔からの仇を思い込んでる隆哉も苦しみますが、そんなジレンマもひとつの楽しみかもしれません。

0

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