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これほど幸福なBLは後にも先にもないでしょう──。
このお話、すごく好きなのでなんぼでも星あげたいのですが、私自身が理解できていないと思うので最高点(星5つ)の次点としておきました。
モチメ子さんの作品は、この本の前に「やさしいエピローグ」を読み、そのセンスとテンポの良さに驚かされました。その後でこちらを読んで、あー、こうゆう作者さんなんだー。と納得した次第です。ここまで突き抜けていらっしゃるから、できるワザなんだと消化できました。
きっと非常にシュールに表現するために、家族という枠内にいろんなものを詰め込んでいて、そのあげく、本来は大黒柱たる「父」はムーミンのような妖精みたいな存在になっていて年齢不詳です。曾孫がいても白髪になっているだけだったりします。
赤塚不二夫や吾妻ひでおのパラレルワールドっぽい感じです。
何度も読み返してしまうとても良い作品です。私にとっては(笑
家族の日常を描いた仲の良い年子の兄弟を中心にホモ、ときどきノーマル、ときどき百合…とバラエティ(笑)に富んだ内容となっております。他の方が仰るように、深く考えてはいけません。BLと思わず、コメディ漫画として読むことをおすすめします。もちろんBL要素もありますが、コメディとして読む方が、楽しめるのではないでしょうか。嫌いなキャラクターがひとりもおらず、むしろキャラクターみんなが愛おしく感じる漫画です。フォルテの方はもっともっと癒されます。疲れた時に読み返してして、くすり、と笑えるお話がたくさん詰まったステキな作品です。
つうかこれすごいのwwまじですごいww
東雲家という一家の話なんですが、長男×父だし次男と三男がいい感じだし…。
お母さんも普通にいるし、長男は嫁も子供もいるんだけどみんな平然と近親相姦を認めてるー!!
近親相姦モノの醍醐味であろう背徳感とかまったくないです。笑
すごいよ…モラルよどこにいった…
しかし長男×父が萌える(*´Д`*)
左奥の二人ね。
しかも漫画なんだけど四コマ漫画読んでるみたいだったな~
いやあなかなかあたし好きですこの話。何かほっとけない。笑
まず1ページ目からキャラの紹介ページがあることにビックリします。
読みと飛ばしても差し支えありませんが、読み始めるとなぜ1ページ目にそれがあるのか分かってきます。
登場人物が多い上に、各キャラのコマ数が少なくポンポンと場面が変わってしまうので、誰が誰かサッパリわかりません。
人物関係図も付随してあるのですが、これは飛ばして読み始めた所、途中で最初に戻って確認するハメになりました。
読みすすめていくと、段々と分かるようになってくるのですが、ラストまで全員覚えきれたか、と問われるとちょっと自信はありません(笑)
こんな面倒な漫画を、なぜ最後まで読めたのか。
それは、ほのぼのとした平和な生活を軸に、するどいボケとツッコミがバランスよくちりばめられていて、妙にクセになるテンポの漫画だったからでしょうか。
思わず「あはは」と声に出してしまう笑い。
フキダシ外の掛け合いのような手書きのセリフが面白かったです。
長男と父、三男と次男のカップル。
ホステスの母に偽装結婚を受け入れる嫁、女の子だと思っていた孫は中盤で男の子と判明。
表記するだけでインパクト絶大な家庭環境の中、だれしもが平和で幸せでのほほんと暮らしているのは、ある意味読んでいてほっとします。
モラルは底辺だけど、ライフスタイルは最高だなぁ、と妙に世界観に慣れてしまうのでした。
何年か前の同人誌再録だそうですので、表紙とは若干絵が異なっています。
どちらかというと、前の方が味があって良かったです。個人的には。
同時収録の雨の夜も面白かったです。
今後も作品がでたら読んでみたいです。
私はこのほのぼの世界観、ゆるーい展開、内容のない漫画(失礼)が大好きですvv
絵柄もほんわかでとっつきやすいですし、なにより宗君(長男)に激萌えでした☆
遥さんもめっちゃかわえぇ(=´Д`=)
吉田君が東雲家に入り浸っちゃうのもわかるなー。居心地良さそうだし、萌えがいっぱいだし。
私は百合も結構好きなので、早苗ちゃんの響子ちゃんへのラブっぷりもなかなか嬉しかったです。(言う程描写はないんですけど)
生きる意味とか真剣に考えちゃうような方はこの作品を読んでもっと適当に生きても大丈夫だなーって思ってほしい笑