身体を重ねたら、もう親友とは言えない。

恋の誘惑、愛の蜜

koi no yuuwaku ai no mitsu

恋の誘惑、愛の蜜
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立6
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
8
得点
60
評価数
21件
平均
3.2 / 5
神率
23.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773099461

あらすじ

その手に、その髪に――触れる者すべてに嫉妬する
親友の貴之と関係して二ヶ月。どんなに濃密な夜を過ごしても、知也は素直になれなかった。ベタベタせず、常にそっけなく。それは、高校時代から貴之を見続けてきた知也だけが知っている、嫌われない為のルール。身体を繋げたことで貴之は知也に親友以上の感情を持ち、ずっと好きだった彼に抱かれた知也は自分に臆病になっていた。貴之の激しい執着を嬉しいと思う反面、己の醜い独占欲を知られることを恐れた知也は別離を決意するが!?
出版社より

表題作恋の誘惑、愛の蜜

桐嶋貴之・知也の親友のパティシエ・26歳
相澤知也・地味な雑誌編集者・26歳

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レビュー投稿数8

可愛いうじうじ

好きなんだけど、絶対嫌われたくないから、絶対好きって言わない
って受けさんと、
ほんとに好きになるってことがわかってなかった&知り合いだったら間違いなく一発殴ってる超モテ・さいてー男攻めさん。

その二人が、なんだ思いあってるんじゃん ってしっかり認識しあうまでの
長ーいうじうじ話。
けっ てなっちゃうかと思ったんだけど、なんか受けさんが
いじらしくて可愛らしくて、案外萌えました。
てか一方的に受けさん頑張れ、もっとじらせっ と応援してた気分(笑)
どうやって決着つけるんだ とうきうきしてたら、あっさりくっついちゃって、最後がちと残念。
(写真撮りあいっこするのが あっさりか というと?ではあるが
なんとなく、すとんとくっついちゃった感が)
ま、人さまのうじうじをお茶しながら楽しませていただきました!的なお話でした。

0

どっちもどっち…

親友として十年間過ごしてきた友也と貴之。友也の秘めた片想いだった貴之との関係が、とある切欠で変わってしまいます。貴之の過去の奔放な恋愛を知る友也は、彼に飽きられないように貴之に対して敢えてそっけない態度を貫きますが、一方の貴之は友也への執着を募らせてゆき――というお話。

続編(スピンオフ)に当たる「恋の報い、愛の渇き」を先に読んでしまったのですが、そちらに出てくる友也と貴之はもっとこう…無邪気に仲良くしている印象だったので、本作ではまとまるまで結構ドロドロしていて意外でした。友也が妙に打算的なのも、一回ヤンデレ暴走して猛省したはずなのにまた同じような手で友也を追い詰める貴之も、なんだか浅はかというか子供っぽいように思えて、あまり好きになれませんでした。

当て馬ポジションを楽しんでいた鵜飼は飄々としていて良かったですが、同性同士の秘めた恋情に第三者が気づくって、普通はないよなぁ…と毎回思ってしまいます。いやはや、BLドリーム。

ちなみに鵜飼が今でも天宮とラブラブなことが判明して良かったです。

0

のろけをニヤニヤ聞いてる感じが楽しい

割と軽めのお話でした。
ちょっかいを出す鵜飼がいいキャラで、鵜飼視点で見ちゃったからか、本人たちはまじめに悩んでるんだろうけど、非常にかわいくてほほえましかったです。
人の恋バナをニヤニヤしながら見守ってる気分を楽しめました。

攻めはモテモテの元遊び人設定ですが、本気になったのは受けが初めてなので、二人とも初恋同士みたいなもの。不器用さがかわいかったです。
それだけではなくて、桐嶋(攻)は自分のお店も目が届く範囲でやりたいように、支配欲がかなり強いらしく、晴れて思いが通じた後の束縛がやや変態じみていて、ニヤリとさせられました。
受けの方も、すべてをくれるんじゃなかったら殺したいというくらいの、粘着・束縛気質。今後はきっとごちそうさまと言いたくなるくらいのラブラブなんだろうなぁと思うと、またほほえましく、読後感もよかったです。

0

設定は好きなのですが残念

元遊び人である攻めが、受けだけに本気になり、執着・溺愛する設定は非常に好きなのですが、ストーリー展開が私の好みではなかったようです。
以下、ご参考になればと思い、私の好みじゃなかったポイントを書いてみます。

①元遊び人の攻めが、受けを好きになり執着する過程に説得力がない
攻めと受けは10年来の親友で、受けは元々攻めが高校時代から好き。
恩師の死をきっかけに2人は体の関係に。それ以来、攻めは受けに対して友情でなく愛情を感じ、本当の恋を知っていく、という設定。
まず、攻めがなぜ受けを好きになるか、なぜここまで執着するのかの描写が少ない。受け視点のみの小説ならこれでもアリかもしれませんが、攻め視点描写もふんだんに盛り込まれており、しかも攻めは本作中結構受けに振り回されて可哀想なことになっております。なのにそれにも耐え続け、受けを追いかけ続ける理由に説得性が欲しかった。
②攻めが受けに執着するあまりヤンデレへ
元遊び人の攻めですが、受けを好きになってからどんどん執着していき、ついに危ない行動に出ます。このあたり、①の描写がうまければ納得できたのかもしれませんが、いかんせんなぜ続き攻めがそこまで受けに入れ込むのかを読者として納得できていないままなので、感情移入できずでした。
③強引なハピエンへの軌道修正
受けを独占できないなら行為中の写真を撮って保険(脅し?)としようとする攻めと、攻めを一生自分のものにできないなら殺したいと思っている受け。まさに割れ鍋に綴じ蓋CPでしたが、思いが通じ合った途端、精神状態は正常モードに復帰。そして、それまでの両者の病み風味はどこへいった?という具合に強引にハピエンへ展開していきます。
最後にページ数が足りなくなったのかもしれませんが、この誤解を解く部分と、気持ちを通じ合わせる部分はもう少し丁寧に描いてほしかったな、という印象です。

バイ・元遊び人・執着・溺愛 X 初恋・健気・天然・地味 あたりのCPがお好きな方で、上記気にならないようであれば、はまるかもしれません。

0

ツボにはまりました☆

親友から恋人に・・・ってすごく好きなんですよね。
攻めはモテモテで色々な人と付き合ってたけど、受けだけは特別なことに気付き、必死で告白するんですが信じてもらえず・・・。受けはずっと攻めが好きだったんですが、捨てられないためにわざとツンツンしてるんです。
どうやら私、かっこよくてモテモテの攻めが、受けに必死になってるのが好きみたい。前半の受けのそっけなさに寂しく思っていたり、後半の受けに対する執着ぶりはかなりツボでした~!受けも本当は好きなのにわざと冷たくしたり(まぁ色々理由があるのですが)、最後まであっさり流されないのが良かった♪本当は攻めのことが好きでたまらなくて、すごく執着してるのに、見事に隠し切って攻めを振り回してました。
受けが特にきれいでもなく、地味なところもツボ。そして、攻めが受けに対してすごく優しい!強引だけど優しい攻めなところもツボです。
色々ツボを刺激されまくりで、かなり萌えました~!できあがった後の、アツアツラブラブぶりもたまりません!!

0

自分的には超ドストライクでした

帯『身体を重ねたら、親友とは言えない。』

いやーー、ともかく全てが自分の萌えツボにドストライクでした。
あまりにドストライクツボをバンバン突かれまくったので私的には神評価なんですが、他の人に神評価が当てはまるかどうかは正直ちょっと不明、でも自分的にはもう神!萌え神君臨ですよ!!

萌えツボ1、幼馴染成長モノ
萌えツボ2、美形攻×地味受
萌えツボ3、地味受が必死で突っ張ってるけど健気
萌えツボ4、男女問わず食いまくりで誰とも長続きしない攻が受にだけは執着

他にも、えーと色々あるんですが、ともかく全てが萌えツボ!
読んでて床ローリングしまくりましたとも!

話的には切ないです、親友の貴之〔攻〕を高校の頃からずっと好きだった知也〔受〕
高校時代から美形で格好良い貴之は女の子に凄くモテるんだけど、ちょっとした些細な事で直ぐ嫌になって別れてしまい、また次の娘と付き合っては別れるの繰り返し。
以来ずっと親友関係の2人なので、和也は貴之が相手のどういう所で嫌いになるのかをよく知ってます。
そして和也は26歳となり、ライター業を、貴之はパティシエになっており、あるき続きっかけで和也は貴之に抱かれ、以来彼らの関係は続いています。
貴之は和也を甘やかしたいし、もっと一緒に居たいしベタベタもしていたいと思っているんですが、和也は貴之の過去の恋愛経歴を知っているからこそ本当は一緒に居たいし睦言めいた事もしたいけれどそこを我慢してわざと距離を置いたり、ちょっと突き放した位置を保っています、何故ならそれが一番貴之と長続きする方法だと思っているから。
そのお互いの想いの交差が何ともいえずたまらんのですよ!
貴之の気持ちも分かるし、でも和也の気持ちも分かる。
まさに幼馴染モノだからこその醍醐味とでもいいましょうか、相手の性格をよく知っているからこそ素直に好きだと言えない、愛情を素直に表現出来ない。

あーー、もう最初から最後までホントに見事に萌えツボでした。
これこれ、こういうのが読みたかったんだよー!という見事なまでの理想幼馴染モノでしたです、はい。

1

一途な受け

いつもにも増してドキドキ感がありましたねぇ。好きなのに好きと言えない、そして、愛するという事を知らずにいたため、大事な人をずっと傷つけていて、そのツケが回ってきたり。
あ~このハラハラ感がたまりません。

好きな相手の付き合いを、ほぼ把握していると言うことって、幸せなんだか不幸なんだか、考えさせれちゃったなぁ。
相手の好みがわかっているからこそ、そういう付き合いしかできないという淋しさとか虚しさなんかもあって。
だから「好きだ」って言われてもそれが信じられない不幸もあり。

こんな二人を煽った副編集長・鵜飼、こっちの恋愛事情も気になるところです。

2

攻がかわいそう

ずっと親友だった相手とひょんなことからカラダの関係ができて、長年近しい人間だったから2人のなかがよけいに縺れる、なんて話しは大好物でワクワクで読んだ。
親友だった攻をずっと好きだった受は、女性を取っ替え引っ替えしていた時代もずっと側で見ていたから、どんなタイプが攻に嫌われるか知っていた。
だから偶然に始まった2人の関係をすこしでも長びかせたくて、攻に嫌われないタイプの恋人を演じる。
エロ後にベタベタしないとか、いつもそっけないとかだが、それがなんとも冷たくてひどい(笑)
視点が受と攻りょうほうあるから個人的にヒジョーに攻に同情した(笑)
攻が受をとても大事にしてかわいがっているのが描いてあるから、そんな攻を冷たくする受の言動がきわだつ。
しかも、2人の中をかき回す当て馬らしき男が登場するが、これが受寄りで、嫉妬する攻をからかうのを楽しむようなところがあるからよけいに同情が大きくなった。
この人物の登場で話しが大きく動くのは楽しかったが、受が当て馬を利用するような場面が出てきたりすると、もう攻がかわいそうでかわいそうで(笑)
年もそれなりの社会人なのに、人を振り回したり巻続きき込んだり。やることなすこと公私混同で幼すぎる受にはちょっとがっくり。
ラブラブになったあとの2人が幸せそうだからすこし救いになったが、個人的にはもうすこし攻を救済するなり(笑)受のせつない心が読みたかった。

2

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