可愛いお前は俺の犬

可愛いお前は俺の犬
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
7
評価数
4件
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784576090078

あらすじ

完全ノーマルな高校教師の村山駆は、とある理由から立派なM男になるべく凄腕調教師の門を叩くことに。しかし、駆の前に現れたのは高校時代の同級生・平坂興司だった。
――「お前はただ、俺に可愛がられて、腰を振っていればいい」
歴代最高の生徒会長と謳われ、一部では菩薩様とあがめられていた興司は、美しい顔で平然と淫靡かつ屈辱的な命令を告げてくる。だが、慣れないスレイブ生活の中時折与えられるキスは、恋人と錯覚しそうなほど甘く濃蜜なもので……。
出版社より

表題作可愛いお前は俺の犬

平坂興司/凄腕調教師 村山とは高校時代の同級生
村山駆/高校教師 M男になろうと努力するが…

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レビュー投稿数3

M男志願受

帯『「はい」以外の言葉は許さない。いいな?』

結婚まで考えている恋人の為に立派なM男になってみせる!!と頑張る駆[受]の何か方向間違ってるぞーー!というオマヌケっぷりがツボに入りました、可愛かったです。

普通の女性だと思っていた実はSM界では有名なS女王様で、彼女は駆を諦めさせる為に己が出演するSMショーまで見せに連れて行くんですが、駆はショックを受けるも反対に君の為に立派なM男になってみせると妙な方向に燃えてしまいます。
そしてM調教師の元へと出向くのですが、その調教師はなんとかつての同級生の平坂[攻]
そこにはメンテナンス預かり中の他人のM男と、いわば調教師見習いの平坂の甥っ子が同居していて食事中もナチュラルにSMの話題が出てくるという異様な環境。
M男には向いてないと断言される駆ですが、それでも必死に頼み込み平坂宅で調教される事に。
オナニーから始まり、乳首、そしてアナルと次々に開発されていく駆。
途中で恋人から電話を貰えば、俺を応援してくれてるんだ!嬉しい!俺頑張るから!と全く勘違いして受け止める始末。
結局は駆は自分自身が無自覚だっただけで実は学生時代続きからゲイだったというのが判明します。
そこはちょっと伏線を張っておいて欲しかったというか唐突感はいなめません。
しかしまあ、平坂は最初から駆が好きだったんだし駆もゲイを自覚したし、SMの関係にはなれなかったけどめでたしめでたしって感じでした。

ともかく駆の勘違い突っ走りっぷりが可愛かったです、アホで。

1

色々と中途半端

 表紙やタイトルを見て購入を考えておられる方は、一度どこかで試し読みしてみることをオススメします。

 私がこの本に持っている不満な点は、主人公の職業が教員である必要がないというところです。ゆえに「教師」や「先生」などのキーワードで検索してこの本を見つけた方にはオススメ出来ません。
 それと、打ち切りされたような感じの終わりかたをするのでちょっと心にもやもやが残ります。え、それでいいの?と微妙な気分になりました。

微鬼畜ほのぼのが好きな方にはいいかもしれません。

1

かなり変化球的な作品でした

平坂興司(凄腕の調教師 村山とは高校の同級生で生徒会長)×村山駆(高校教師 彼女の気持ちを振り向かせるためM男になるべく努力する)

タイトルや表紙を見て何の疑いもなくSM・調教モノだと思い読み始めたのですが、何か予想していた内容とは大きくかけ離れていて、かなり変化球なSM・調教モノだったなという印象です。王道なSM・調教モノを期待して読むとガクッとなってしまうかもしれません。

主人公の村山は付き合っている彼女にプロポーズしますが、今まで猫をかぶっていた彼女は趣味と実益を兼ねてSMの女王様をやっていることを暴露し、遠回しに村山のプロポーズを断ろうとします。それを聞かされた村山が「立派なM男になってみせる!」とM男になるべく調教師の元で修業をするという内容なのですが…

冒頭から強引な設定で始まりちょっと面食らうのですが、そもそも村山がM男に“なりたい”という時点で「ん?」と引っかかっていたんですよね。案の定調教師・平坂の元で調教を始めても、命令にいちいち質問を投げかけたり、いじめられても快感を得られなかったりとM男の才能はちっとも開花しません。でも平坂が村山の調教を引き受続きけているのはM男にするためではなく、村山自身も気が付いていないある性癖を自覚させあわよくば(高校時代から気になっていた村山と)どうにかなってしまおうという下心があるからなんですね。…でその後村山はM男にはなり損ねますが、平坂から意地悪されて喜ぶ程度には開発させられ結果オーライ!という結末を迎えます。

平坂のキャラ(ドSで眼鏡)がかなり美味しい設定だったという事や、変化球な設定・展開とはいえところどころで萌えを感じるシーンもあって楽しめた部分は確かにあるんですが、その点を差し引いても、読み終わった後に感じた(あまりいい方向ではない)脱力感を拭えなかったかなというところで[中立]にしました。でも精神的にも肉体的にも追い詰められるような濃いSM・調教モノではなく、むしろほのぼのしちゃってるぐらいなので読みやすいという点ではいいかもしれません。

1

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