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表題作calling

荒谷煌/AV男優
比奈村一明/サラリーマン

その他の収録作品

  • missing
  • feeling
  • catching
  • loving
  • ring
  • starting(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:イラスト

あらすじ

サラリーマンの一明は仕事帰りに通った公園で撮影していたAV男優の煌と出会う。翌日、会社帰りに煌と再会した一明は…!?

(出版社より)

作品情報

作品名
calling
著者
大槻ミゥ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
ISBN
9784344815407
3.6

(45)

(14)

萌々

(7)

(18)

中立

(5)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
15
得点
157
評価数
45
平均
3.6 / 5
神率
31.1%

レビュー投稿数15

1冊丸々可愛いカップルを堪能しました

「calling」「missing」「feeling」「catching」「loving」「ring」「starting」(描き下ろし)⇒荒谷煌(AV男優 外見の割に純情)×比奈村一明(サラリーマン 地味なタイプ)

1冊丸々荒谷×比奈村のシリーズになります。描き下ろしを除いても雑誌掲載分が6作あるということ事はすごく人気のシリーズだったんですかね!?そのおかげで可愛い2人の話を思う存分堪能できてたのでとても大満足です。

荒谷の職業がAV男優でしかもイマドキっぽい見た目のいかにも遊んでそうなオニイチャンなのに、実は一目惚れした比奈村が初めて本気になった相手(初恋)という設定なので、好きな人の前で余裕を失くしてしまう荒谷の姿が意外なんですが、それがものすごく可愛くてたまらなかったです。

比奈村を強引に抱こうとして怖がらせ、ちょっと二人の関係がギクシャクしてしまうのですが、離れている間に比奈村が荒谷への気持ちを自覚し「好きだよ」と告白した直後の荒谷の表情【一瞬ぽか~ん⇒顔がクシャッとなる(涙ウルウルで)⇒涙をこらえつつニコッ】に劇・萌えしました~!!(これはコミックスでないと味わえない感動ですね)それ以外にも印象的な表情がたくさんあって何度キュキュ~ン!となったことか…。

比奈村も相当な可愛い子ちゃんなんですが、嫉妬しながらも荒谷の職業を理解しようとしたり、父親が倒れて動揺する荒谷のそばでさりげなく勇気づけたり、「一緒に暮らそうか…?」とさらっと口にしたりして意外と男前だったりとこちらも魅力的なキャラでした。

Hシーンに関してはAV男優というイメージからもっと濃いエロも想像していたのですが、ちゃんとエロさはありつつもぽやんとした二人のキャラのイメージを壊さないどこかほのぼのした感じだったのも良かったです。

最初から最後まで可愛いカップルを思う存分堪能でき、さらにカバーをはずしてもうひと萌えできるところも◎でした。

6

calling

これは雑誌で一話読んですごい気になってた話だから、まるまる一冊全部この二人の話で良かった!!
「隣にきみのぬくもりを」もかなり好きなんだけど、これもやばい(*´Д`*)
かなり好き(*´Д`*)
AV男優(ちゃんと女相手です笑)×サラリーマン!
経験豊富な攻めが、恐がらせちゃいけないと思って手を出したいけど出せない~みたいなね。いい男だ。
ミゥさんはいいよな~vv
切なさときゅんが詰まってるよな~vv

0

AV男優×真面目リーマン

とりあえずAV男優にパーナンされたら、
えー!どうせならAV女優のほうでお願いしたかったです!!
って思ってしまうのが普通の男じゃないでしょうか。

もし良いヤツっぽかったら、お友達になって色々AVについて聞きそうだなぁと思いました。
おすすめのビデオを教えてもらったり、ピーのピーについて聞いてみたり。

さすがにそうそうAV男優デース!って人は周りにいませんからねぇ。
あんまりカミングアウトしている人も少ないですけどねぇ。
そう考えるとこんなにぶっちゃけた男優さんは現実にはいないだろうなぁと思ってしまいましたが、
でもこちらのストーリーの場合、あからさまに設定自体を楽しむための設定という感じだったので、無理なく楽しめました。
しかもAV男優くんが恋愛においてはピュアだったので自分的にはそこが評価高いです!
仕事は仕事、恋愛は恋愛という割り切り。

世の中にはAV男優とAV女優で結婚して子供もいる人もいるくらいだから、
職業は職業と割り切れる人は大丈夫だと思うんですよ。

多分鍵となるのはそこを割り切れるかどうか、というところでしょうね。
割り切り自体受け付けない人には無理な内容じゃないかと思いました。

1

男優もえぇ


ちょっと中立よりかな。

好きな設定なんですが、
うまく設定が活きてないところが、


せっかくのAV男優とゆうめちゃくちゃ良い設定なのに、AVをもっと、もっと出してほしかったぁ。と思いました。


でも、話はとてもいいですっ

「好きになってごめん」ってゆうセリフがすごい心に響きました。

可愛そうなんです。

好きになってあげてっと応援しちゃいましたぁ。

是非読んでみてくださいっ

3

可愛い恋愛!

AV男優の煌と平凡なサラリーマン一明。
恋愛をしたことがないという煌のまるで高校生のようなデートプランにほっこりしつつ、
一明の優柔不断に振り回される前半は煌が少し可哀想になるくらい切ない片想いでした。
戸惑うのも解らないでもないけども、気を許しすぎだ!と何度突っ込んだことか!

後半からは、煌のAVという仕事と、自分とのプライベートの中で揺らぐ嫉妬心を悶々と考える一明が可愛くて好きでした。
そして今の自分の仕事に不安や疑問を感じる一明が見た、将来を暗示させるような夢。
その幸せな夢が本当になれば良いなぁ、きっと煌なら本当にしちゃうんだろうなぁ、と笑みが溢れてきました。


他のレビュアーさんが書かれている通り、なんとも攻めも受けも泣いてばかりの作品でしたが、
私としてはそれはそれで、二人の感情の起伏が表れてて良かったんじゃないかと思います。
大人の悩みも持ちつつ、良い意味で子供っぽさの残る可愛らしい恋愛を見たような感じでした。
ツレのAV女優の子が可愛かったのもポイント高かったです!

3

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