表題作Initiative

10年後 山本武
10年後 雲雀恭弥

あらすじ

10年後マフィアパラレル。山ヒバ18禁。男を惑わす淫乱というウワサがたつヒバリに山本の妄想が止まらなくなり――

作品情報

作品名
Initiative
著者
ヨネダコウ 
媒体
漫画(コミック)
サークル
ニトロ攻鉄〈サークル〉
ジャンル
家庭教師ヒットマンREBORN!”リボーン”
発売日
5

(7)

(7)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
35
評価数
7
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数3

「つべこべ言ってると咬み殺すよ?」

私の中で最高のツンデレ、雲雀。
その雲雀がここでも素晴らしいツンデレぶりを発揮してくれています。
雲雀と山本との会話はなぜこんなにも私のツボにハマってしまうのか・・・
イニシアティブは山本と雲雀、どちらが取っているのか?
今回は山本かなと思いきや、最後にとんでもない裏が・・・
やっぱり雲雀の手のひらの上で踊らされている山本でした(そこが山本の可愛いいところなんだけど)。
ヨネダさんの山ヒバのエチは、最後まではやらさない、という雲雀のポリシーがある時があるのですが、この本ではその設定がありません!よかったね~、山本!(笑)
ラスト近くの山本の焦りも面白かった~。

3

エロエロです

同じマフィアのファミリーである山本とヒバリ。
ファミリー内では雲雀が「プッシーちゃん」であるとの噂でもちきり。
そんな中仕事で二人はクラブに行くことに。
クラブのオーナーはヒバリにべたべた触るし、山本の脳内は「淫乱プッシーちゃん」のヒバリのいやらしい妄想でいっぱい。
オーナーに嫉妬した山本はついにヒバリを抱いてしまうのだが…

ヨネダさんの作品の中の、エロさでは上位に君臨すると思いますこの作品。
エッチのときの山本の言葉攻め?と誘い受けなヒバリがたまらない…!
二人とも生意気なことばっかり言い合ってますが、お互いに追い詰められていっぱいいっぱい。
切羽つまってるわ気持ちいいわでとんでもないエロさに!!
何しろもう「ヒバリさまーーーーー!!!!」って感じですよ。
ヨネダコウ作品内でも一番エロいヒバリがここにいます。

でも結局はヒバリは山本のこと大好きなんじゃん!てかんじでした。
山本は今回の出来事で「こいつを俺だけのものにしたい」って感情が生まれてきたんですけど、ヒバリちゃん…じつは山本のことずっと好きだったんだよね?
そんなツンデレ・ヒバリが大好きです!
行為中はツンツン、最後でものすごいデレがやってきますよ~!!
黒山本も相変わらず男前やしvvそんな武に抱かれたい…!!
読後感は最高です。エロエロだけど心はほんわかさせていただきました!

2

極上のツンデレ!!!

今更ながらのという気も致しますし
この度も非常に申し訳ありませんが
原作存じ上げません!!(爆)
しかし、しかしですよ、ヨネダさんなんですもの!!
そして原作を知らなくとも
「こういうBLなんだなー」ってするする読めるのは
やはり作家さんの腕だと思うのです!!
だって本当に設定とかわからなくても楽しめてしまうんですよ!!
勿論原作読んでいた方が面白いのは重々承知しておりますが…。

で、肝心の内容ですが。
性的な対象として意識した事のない雲雀を
“男を惑わす淫乱プッシーちゃん”との噂を聞いて
「はぁ?」くらい余裕ぶっこいていた山本が
任務で行動を共にした途端
「…これが、ねぇ?」なんて具合にどんどん妄想を膨らませて
オーナーにそそのかされそうになる(されないけど)雲雀に
辛抱ならなくなるという…。
これもう、男相手にわけもわからずイラッとさせられたり
首筋のキスマークに嫉妬全開で押し倒したり
ノンケが恋に落ちるツボをこれでもかとプッシュ!!
さぁすがですよ!!
雲雀は感じさせられてるのに
「……もっ ちょうだいっ… はやく…っ
って言って欲しいんだろ…?」
挑発するしーーーー!!!!だぁぁぁ!!!
最終的にデレたのかどうかってところなんですけど、
抱きしめ返したコマがあったので、そこがデレかなw
結局噂はただの噂で
雲雀は山本が実は好きだったから抱かれたのだろうという
素晴らしいお話でした。

ヨネダさんは“「イク瞬間がない!」からどうしてもエロくならない”と
あとがきでおっしゃっていましたが
いえいえいえ!!充分エロくて色気たっぷりですから!!
山本の余裕ありそうで無い様子と
妖艶な雲雀が絶品!!

『Initiative』というタイトルもそれだけでぞくぞくものですが
表紙で目を閉じている山本が
裏表紙ではちょっと目をあけているというのが
個人的に悶えました。
どちらも最初からディープキスなつもりって
なんかこう、一秒でも早く粘膜でお互いを感じたいような気がして
エロい事この上ないと思うのです。
その雲雀を見たい山本、的な。

兎にも角にも、流石としか言いようがないです。

2

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