いい子にしてたら、もっと可愛がってやるよ……

恋々と情熱のフーガ

恋々と情熱のフーガ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
3
評価数
3件
平均
2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥581(税抜)  ¥627(税込)
ISBN
9784576080130

あらすじ

メールの誤送信から元恋人と同姓同名の男・東堂和樹とデートするハメになった優。
しかし彼の愛撫に焦らされ、達することと引き替えに次のデートを取りつけられ…

外務省に勤めるエリート・咲坂優に突如降って湧いた災難。それは、一方的に切り捨てられた元恋人・藤堂との関係を、間違いメールが元で同姓同名の相手・東堂和樹に知られてしまったこと……。口封じを条件に東堂と一日デートをするハメになった優は、快楽に弱い体を嬲られた上、次のデートの約束までさせられてしまう。強引な東堂に振り回されつつも、ありのままの自分を受け入れてくれる彼に惹かれ始める優。しかし、これまで見向きもしなかった藤堂が、優に異常な執着をみせるようになり――。
出版社より

表題作恋々と情熱のフーガ

東堂和樹/財務省勤務 
咲坂優/外務省勤務 彼氏に一方的に別れを告げられる

その他の収録作品

  • 日常と愛情のトリル

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レビュー投稿数2

間違いメールから始まる恋

官僚同士の恋なんですが、そんな要素は匂いだけです。
大人同士の甘いカップルのエピソードを安心して読める話です。

財務省勤務・東堂和樹(32、3)包容力大な攻め×外務省・咲坂優(22)意地っ張り淫乱受け
似ている英字の所為で省の名前を間違え、偶然にも同姓同名の男に、別れの理由をつきつめるメールを送ってしまった。
それが原因でデートをする羽目になって、つきまとわれることに。

攻めによって磨かれる受けが好きという方にもお勧めで、イメチェンしたら周囲の評判もよくなり仕事もうまくいき、携帯のメールまで拒否されていた元・恋人まで寄ってきます。
あらすじで期待しすぎたんですが、元・恋人はただの小物で攻めと為を張るレベルじゃないのです。
それだけに波乱も起こらず、簡単に上手くまとまってしまったという印象です。
元・恋人との中が完全に片がつくまで優と最後までいかないので、攻めの大人で余裕のある態度に好感を持ちました。
それだけの大人な過去を持つ男です。

元・恋人の藤堂一紀と、間違えて送ってしまった男が東堂和樹で、本当に読者にも紛らわしいです。
また恋人になったら『とうど続きうかずき』と呼ばなくてはならないので、気持ち的に微妙じゃないの?と個人的に思いました。

日常と愛情のトリル
すっかり恋人のいちゃパラです。
東堂が優の部屋に置きネクタイをしていると思っていたら、実際はただの忘れものをしていただけで、勘違いして赤くなっちゃう優が可愛かったです。
出来上がってしまったカップルの甘い甘いエロもたっぷり楽しめます。

エロ:★4 給湯室でB迄とか、ラブラブH等。
総合:★3 大人同士の甘エロはいいのですが、もう少し斬新さが欲しかったです。

1

細かい設定が気になってしまいました

外務省に勤める咲坂は、2年間付き合った彼氏(同僚)に一方的に振られてしまい、話をするにも携帯やメールは着信拒否をされ、仕方なく職場のアドレスに「もう一度会いたい」といった内容のメールを送信します。
ところがちょっとしたミスから、そのメールは同姓同名の人物に間違って届いてしまいます。

咲坂の元カレの名前が『藤堂一紀』で、誤送信してしまった相手が財務省に勤める『東堂和樹』。
何でこんなにややこしい設定にしたんでしょうか(苦笑)。
メールが間違って届くというところから始めたいというのは分かりますが、別に同姓同名じゃなくても、似たようなアドレスだったから…という理由でも大丈夫だと思うんですけどね。
ストーリー中に『東堂』『藤堂』と何度も出てくるのですが、最初はどっちがどっちだったっけ!?といちいち考えながら読む羽目になってしまい非常に面倒くさかったです。

まぁとにもかくにもメール誤送信がきっかけで知り合った二人なんですが、東堂はゲイなのでメールの内容を盾にデートをしようと誘ってきます。
もちろん咲坂はメールの事があるから仕方なく言う事を聞き、最初は卑怯な奴!と最悪な第一印続き象だったのですが、元カレには思っている事が言えなかったのに、東堂には本音で接することが出来て、一緒にいて楽だな…と思うようになります。

軟派な雰囲気で一見強引に咲坂を口説いているように見える東堂ですが、咲坂が本気で嫌がることはしないという、ヤンチャなんだけど意外に紳士という感じがなかなか良かったです。
また一方の咲坂がツンデレキャラだったので、東堂とはいいバランスのカップルになっていたと思います。

ただストーリー自体に意外性がなさ過ぎて、ちょっと単調に思えてしまった感じがありました。
元カレが絡んできてちょっとしたトラブルになったりもするのですが、そこまで引き込まれる展開ではなかったかも…。
それに主人公たちは外務省や財務省に勤務していますが、特にその職業に関連した展開がある訳ではなかったので、別に普通の会社員でも良かったんじゃない!?と、名前に続き職業の設定についてもちょっと気になってしまいました。

恋人になってからの二人を描いた短編「日常と愛情のトリル」は、ラブラブエロエロで良かったです。

3
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