眠れぬ夜は誰のせい

nemurenuyoru wa dare no sei

眠れぬ夜は誰のせい
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×21
  • 萌18
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
15
得点
80
評価数
25件
平均
3.3 / 5
神率
16%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
日本文芸社
シリーズ
KAREN COMICS(カレンコミックス・日本文芸社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784537109528

あらすじ

ホモ嫌いの雅と真性ゲイの修平。
ゆきずりで、カラダだけ繋げたふたりだったけど、なんと再会、しかも男子寮の同室に!? なーんか気まずい、でも気になる。
だんだん近づき惹かれてゆくふたり。だけど純情なクセに「恋愛とセックスは別」なんていう修平の恋愛観に雅はついていけなくて…。
ヒミツの花園、男子寮での禁忌な関係!
モテモテの河野先輩のことが大好きな篠井クン(隠れゲイ)の恋を頑張るお話も入ってます☆
出版社より

表題作眠れぬ夜は誰のせい

ホモ嫌いなノンケ高校生 宮藤雅
真性ゲイの可愛い系高校生 中谷修平

その他の収録作品

  • 眠れぬ夜は君のせい

評価・レビューする

レビュー投稿数15

ドロドロはないけどグルグル愛

受けx受けの百合っプルの大家、村上左知さんの作品ですが、本作は男っぽい攻めx可愛い受けの王道CPのお話です。
ゲイ嫌いのくせに行きずりで可愛い男の子と一夜を共にした宮藤雅。その相手がなんと翌日転校生、しかも寮の同室相手として現れた!
カラダから始まった二人の不器用な恋物語です。
宮藤は初めは気まずさとホモ(中谷)の思考回路がわからなくてイライラ。中谷は『(ホモは)好きな人とできる確率は低いんだから』とかなり現実的で、それでも好みのタイプだった宮藤とシた事は後悔してない。ずっと平行線の二人だったけど、宮藤が中谷に傾いていく自分の気持ちを認めていきます。
中谷は宮藤の事は好きなんだけど、始まりは「どうしてもHしてみたかった」という気持ちで、それが宮藤だったからしたんだ、って言うんだけどなんか態度は淡々としてるし、自分の事をどう思ってるのかがはかれない。
宮藤のグルグル具合の方がしっくりきますね。ホモじゃないのに中谷が可愛くて独占したくなる気持ち。

「眠れぬ夜は君のせい」
宮藤の同級生篠井x寮長の河野先輩のCP。
なぜかいつも同室の男から好かれて襲われる河野を助けて、自分続きが同室となった篠井。やはりというか篠井も先輩が好きになります。
他人と同室で寝るのが苦手な河野を気遣って毎日廊下で寝る篠井。ある晩大雨と雷に怯える河野を抱きしめて寝るが…
私はこちらのCPの方もかなり好きでした。優しい年下の攻めと恋に臆病な優等生の受け。エロなし。

2

せつないさともどかしさが、じんわりゆっくり進んでいく

村上左知さんの作品、2本目の読了。
今回も良かったー!
面白かったです。

運命なのかなんなのか、ある日初めて出会った子とホテルに行くという初体験?をした次の日に、なんとその相手が転校生で、しかもその日から寮で同室となる事になった宮藤雅と、その一夜の相手の中谷。
このお互いの1回やっちゃってるんだから、1回やっちゃってるのにのこの微妙な距離感、踏み込みたいんだか、踏み込んでいいもんなんだかのもどかしさがすごい伝わってきて、良かったー。
中谷は自分がゲイだという事を受け入れていて、ゲイだから普通の恋愛とは違うから、心と体は切り離して考えないといけないと思ってて、
一方宮藤の方はどちらかというとゲイに対しては否定的なんだけど、そんな「心と体は別にしなくちゃいけない」という考えに違和感を感じていて。
初めて出会った相手と寝ちゃった俺って、「初めての相手だった」と言われてからの変な独占欲?が出てきた俺って、おいおい、なんなんだ、一体?っという宮藤に対し、
中谷も宮藤に対して遠慮しなきゃいけないような、戻れなくなる気持ちを抑えたいけど、やっぱり宮藤な事がと思う、どうしていいのか続き解らない感じ。
んでもってお互いに踏み込めないという、
その読んでるこっちもせつないようなもどかしさが、じんわりゆっくり進んでいくのが良かったです。
最後名前を呼ばれて赤くなってる宮藤、いや、雅が良かったですね!

大変失礼ではありますが、そんなに絵も上手いっと思わなかったのですが、なんか伝わってくるんですよね。
中谷は学校で注目を浴びる可愛い男子っていう設定なのですが、解るわーと思う。
宮藤が今「かわいい…」と思っちゃったんだなーというのも解る。
前回はお話好きだなーと思ったんですが、絵にもはまってきました。
前回も思いましたが、もっとこの作家さんの他の作品も読んでみたいと思う1冊でした。

1

私も住みたい

毎回同じ顔ですが
可愛いので気になりません

男どうしの声かけスポットに立ちつ続けている可愛いの男の子に
君が良いと言われ
興味から体の関係をもちます

翌日学校へ行くとその相手がいる。同じ学校に転入してきた
しかも、寮の部屋が同室になる

ここから色々起こります
なくはない話で珍しくもないのですが、村上さんの描く
朴訥とした攻め男子と
強気で弱い黒髪かわいこちゃん男子が動くと
ありきたりに見えないのがすごい

好きになっていることを自覚していく様子もかわいいし
余計な言葉で傷つけてしまう
部分も切ないけどかわいいです

0

リリカルな恋愛譚

村上先生っていうと、顔の描きわけやら絵がイマイチ好きになれなかったんだが、これはなかなかイイ。
コマ割もセリフもスッキリとして読みやすさは抜群です。

ストーリー展開はありがちな気もしなくはないが、ともすればとてもリリカルに追っていく感じがいい。
男子校が舞台なんだが、制服がっ…!英国のパブリックスクール風でヘンに萌えたw
制服っていうより、ちょっと黒めスーツ…!
それがアイテムとして流れを引き締めている。

俺はホモじゃないし…!と反抗しつつも、受けちゃんが気になって仕方ない攻めちゃん乙。
じれったいw
また、攻め&受けちゃんの周囲の反応がズレまくっていてオカシイ。
周囲総ホモ設定ってあんまり好きじゃないんだが、こういうボケ方をしてくれると笑える。

0

まあ普通

普通に面白かったです。
ゆきずりでエッチした相手と寮の同部屋になってしまう。お互いにぐるぐると悩んですれ違って、最後には結ばれれてめでたしめでたし、みたいなお話。
ぐるぐる部分が丁寧に描かれてました。

受けのキャラは好きです。純情なんだけど好奇心はいっぱいで、自分の欲望には素直で、ハァハァしてるところが可愛い。
ただ、攻めのキャラがそんなに好きじゃなかったかな~。ホモ嫌いなのに簡単にエッチするのか?という疑問が。うじうじタイプの攻めが好きじゃないというのもあると思う。はっきりせい!と言いたくなりました。

0

かわいいなぁ~もうww

宮藤雅×中谷修平の高校生ものです。
ゲイが嫌いなのに、なりゆきで本当に男とHできるのか?という疑問は置いといて、可愛かったですww

なりゆきでHしたら、転校生で同じクラスでしかも同室でお互い気まずい思いをするけど、段々惹かれていくというのが、たまらなく萌えましたww
できたら、ラブホでの初体験を見たかったりもしましたが、まぁ・・・残念でしたということで・・・。(´・ェ・`)

実際の束縛はウザいけど、BLでの束縛攻めってなんでこんなに萌えるんですかねぇ( *´艸`)
しかも、「雅」って名前言われて、照れてるし(*≧艸≦)ホント可愛いですww
基本、受けを重点的に読むんですが、今回は攻めキャラの方が個人的に萌えましたww

[眠れぬ夜は君のせい]
宮藤の友達・篠井×寮長・河野です。

ピ ュ ア で し た (*≧艸≦)

こちらも可愛い話でしたww
チュー止まりで、続きが気になる話ですが、続きはなさそうだなぁ( ゚ω゚;)

1

優しいお話

内容としては2ストーリー。
1つはメインで、4夜に分けられていて、
もう1つはメインに脇役で出て来る友人のお話が1つ。

中谷くんはかわいい系なので軟弱そうにも見える割りに、
意志をシッカリ持っていて、いじめられた経緯からか?ちょっとくらい
宮藤くんにヒドい事言われても結構平気。
宮藤くんもホモ嫌いの割りに、中谷くんが気になる。
中谷くんの性格が良いからかな。
おまけに初めてのオトコって言われたら
そりゃ気になるだろうねw

気になってるところに、他の男からちょっかい出されてるのを
目にすると、助けたくもなるしそれがどんどん独占欲に
繋がってったりするんだろうな。

もう1つのお話も、先輩を一途に愛する宮藤くんの友人のお話で
どちらのお話も、ドロドロもイライラもせずに
安心して読める優しいお話です。

0

ハアハアしすぎる受がかわいい・・・!

ゲイタウンの近くの男子高の男子寮でのお話なんて、なんかもうおんぶにだっこというか、チョコに砂糖をかけるというか、とにかくドリームな設定なのですが、おもしろかったです!
とくに出だしの、コンビニバイトの雅(ノンケ)を、修平(ゲイ)がナンパする場面、これで心をわしづかみにされました~。
コンビニ前がゲイの待ちスポットになっていて、そこにポヤポヤ立っている修平を見かねてバイトの雅が声をかけるのですが、「はやくどっか行ってくんない?」という雅に
「き、君がいい・・・」
と言った直後に
「ウ、ウソです」と逃げ!

・・・くそ、かわいい!
そのあとのホテルに誘うしぐさもヤバい!誘っているのに奥ゆかしいんです。「へへ・・・」ってゆう笑い方までがかわいい!断られても傷つかないようにふわふわしたスタンスでナンパする修平がちょっとせつない。

でも一見かわいい外見で奥手かと思いきや、修平はガチでゲイで、積極的。行動がいちいち本物です。性的なことにも興味津津。しょっぱなから勢いでやっちゃいます。
後日、行きずりと思ってた相手が、同じ学校に転校してきてしかも寮の同室という事態にお互いびっ続きくり!
雅は最初から修平に一目惚れされているわけなのですが、雅がちょっと引くぐらいハアハアしてます(それもきゃわいいんですが)。
そして、「ゲイは体と恋愛は別」なんて言っちゃったり。ゲイを取り巻く環境を踏まえての言葉なんですが、雅はその考え方を受け入れられない。
すれ違い、いいですね。大好きです。

もちろんハピエンですが、ほぼ1冊このカップルのお話なので、二人の気持ちのぐるぐるの変化がとてもじっくり丁寧に描かれてて自然でした。
転校してきた修平が、この学校の人はやさしい、ともらすシーンがあるのですが、男子高だから(?)、みんなかわいい修平に親切なんですよね。
前の学校では気持ち悪がられてた、と言う修平は前の学校は共学だったのかな?はっきりとは描かれていないんですが(たぶん)ちょっとホロリとさせられたり。

村上さんは、絵が少女マンガみたいにかわいくて、シチュエーションも乙女っぽいのに、読んでる最中に時々はっと現実に戻してくれる時があるんです。それがなんかやめられないんだよな~。
今回はありませんでしたが、もちろんリバ大大大歓迎です。

1

お互いの意地っ張りさがたまらなくかわいい!

村上さんの作品はどれも好きなのですが、これはその中でもトップクラスで好きと言えるくらい好きですね!
お互いのお互いに対する気持ちは確実に好きなのに、色々な葛藤のせいでなかなか認められなくてすれ違う感じが切なくて悶えましたね!
そして、修平のかわいい顔とは裏腹なガチホモっぷりにも萌えた! 結構随所にちりばめられてて、そう言えばこういうガチホモ気質の見せ方ってちょっと珍しいかもと思いました。
最初は引いてる雅も、最後にはそれで煽られてましたからね。結果よければすべてよし。

ゲイの多い界隈のコンビニでバイトをしてるノンケでホモ嫌いの雅は、偶然相手を探してた修平と出会い、興味だけで一夜を共にする。
しかし数日後、二人は同じ高校の同じクラス、しかも寮の部屋が同室と言う形で再開してしまう。
普通ならここから何となく順調にお互いを意識し始めて…といい方向に動くんですが、この二人の場合、意識すればするだけ明後日の方向に気持ちがすれ違い始めます。
どうせ好きな相手と結ばれないなら好みの男と寝られればいいと半ば諦め気味のガチホモ修平(受)に、イライラするノン気の雅(攻)。
誰でもいいな続きら自分にしておけという気分になりつつも、修平は「単に抱かれるだけ」という、悲しい鎧を捨てないので、修平を好きになりつつある自分をさらけ出せないし、自分を好きになってくれない修平をどうしてもせめて傷つけてしまいます。
この辺り、イーーー!ってなるほど徹底的にすれ違います。
こっちはもう「お互い好きなんだからさっさと付き合えよ!」と思ってしまうんですけどねー。
そんな高校生らしい青臭い考え方をしつつも、何とか不器用ながらお互い歩み寄って気持ちを確認するまでのイライラも萌えスパイスと思えば耐えられる!
その分気持ちを確かめ合った後の色々が甘くて大満足いたしましたので、いいのです。ここまでの長ーいマエフリだったのです!

微妙に感覚的でよくわからないレビュになりましたけど、まあこれはもう読んで下さいと言うのが手っ取り早いような気がしてきました。
読んで損はないと思います。ホントお薦めですから!

1

どっちも可愛い



村上左知先生もけっこう好きですね☆
リバが多い作家さんですが、今回は普通のお話書いたみたいで
私この作品好きです。
受けの子が可愛いのが好きなんでしょうか?わたくし(笑)
受けはもともとホモで攻めはノン気
でも可愛いくてはまっちゃうんですね(*^_^*)
会ってすぐやっちゃた二人ですが
両想いになってあらためてHするって緊張するんですね(*^_^*)
その二回目のHが好きです(笑)
付き合うとベタベタして独占欲が強い雅が可愛い☆
修平の可愛い寝顔を誰にも見せたくない独占欲
誰にも触らせたくないって
可愛いですよね
すごく好きな作品です。
それと雅の友達の篠井の話も読んで最初から少し気になっていて
だから最後に篠井と河野先輩の話も入っていて
満足な作品でした!!!
村上左知先生の作品もっと読もうかなて思いました(*^_^*)


0

恋愛とカラダは別―

ここでの評価がよかったので、気になって読んでみたら…
お も し ろ か っ た … ! ! !
学園もの、しかも寮!ときたらもう読むしかないないじゃないですかァァァヾ(*`Д´)ノ笑

ホモ嫌いで成り行きで修平とセックスをした 雅。
真性のゲイでかわいくてモテモテ 修平。
対局している2人ですが、すれ違いながらもお互いに惹かれ合っていく描写はめちゃくちゃよかったです!!いやぁー恋に恋してる感じがry←

てか修平がもうかわいすぎて、かわいすぎて//
授業中寝ている姿を男子生徒たちがハァハァしちゃってるとかw
もちろん、雅もよかったです!独占欲が強い攻めってかなり好きなんですよーだから本当萌えましたね。

もし続きがでたら、買いたいくらいよかった作品でした。
学園もの好きさんは読んでみてはいいと思います。現に学園もの好きの私にも萌えたのでw

2

可愛いーー

可愛い~!!!村上左知さんの作品はほんと可愛い!大好き!
わりと小さな「可愛い可愛い」って萌えが物語が進むにつれてどんどん大きくなって最終的には爆発します(笑)
ほんとうに可愛すぎるんですよこの人たち!!
「眠れぬ夜は誰のせい」と「眠れぬ夜は君のせい」同じ学校の寮が舞台の2組のカップルのお話です。
「眠れぬ夜は誰のせい」はホモ嫌いのクールな高校生・宮藤×ゲイのかわいこちゃん・中谷。
二人はゆきずりで体を重ねてしまうが、その翌日中谷が宮藤の学校に転校してくる。しかも寮も同室。
が、これがなかなかスレ違っちゃってうまくいきません。
ゲイに対していいイメージを持っていない宮藤は自分が中谷のこと気になっているのをなかなか認めないし、「恋愛とカラダは別」と言う中谷。
ところが宮藤は中谷の可愛らしさにどんどん惹かれていき、中谷も何かと世話を焼いてくれる宮藤に惹かれていきます。
まぁでも二人とも出会った時から一目ぼれっぽかったしね!最初から好きだったんだと思います。
恋愛とカラダは別、なんて言っていた中谷ですが、好きな相手とセックスできるなんてそんな幸せなことになったら、相手に捨続きてられてた時どうしたらいいのかわからないから、だそうです。
宮藤がノンケだから(しかもホモ嫌い)、自分のことを抱いて、一時的に好きだと言ってもその後女の元に戻っていくのが怖かったんでしょうね。
でも結局独占欲むき出しだったり意外とベタベタしたがりだった宮藤にちょっと安心した中谷なのでした。
そして「眠れぬ夜は君のせい」は中谷の幼馴染・篠井(ワンコ系隠れホモ。笑)×河野先輩(見た目はクールビューティ系、でも中身は天然メガネ)の話。
もとも河野先輩のことが好きだった篠井。ある日河野先輩が同室者に襲われているところに遭遇し、そのことから篠井と河野先輩が同室になることになる。
男にモテモテの河野先輩は昔からよく男に襲われたことがあるらしく、夜も誰かと一緒だと眠れないようで、篠井は気遣って外で眠るようになります。
そんな篠井の優しさに徐々に惹かれていく河野先輩。で、めでたく両想いにvv
この二人はキスシーンどまりだったけど、これもすっごく可愛かった~二人ともかなり純情ちゃんでしたね~
河野先輩、見た目はどう見てもツンデレなのに、すっごい天然で、そのギャップがたまらなくよかったです!
篠井も意外にオバカちゃんキャラで!こいつもすっごく可愛かった~!!
あとがきではやはり村上左知さんの頭の中では宮藤・中谷カプはリバってるらしく…(笑)!!
エロを探究するあまり攻に回る中谷とか!ハァハァ言ってる中谷とか!可愛すぎるんですけど!!!
先生、リバお好きですよねv私もすきですvv

4

受けが可愛かった~

 高校生で、男子寮。男子高とはいえ、ホモばっかりじゃーん! いや、ホモじゃない子も受けの中谷の可愛さに、うっとりしているようです。
 それにしたって、ゲイの街に建つ男子高って……すごい設定だ。本編とは全く関係ないのですが、先生が「おまえら 男子高だからって 見失うなよ いろいろ」と小さく書かれたセリフに、笑ってしまいました。この高校入ったら、確実にホモになりそうだ!

 で、受けのツンデレっぷりが可愛かったですね。ツンデレっていうか、ツンツンしている部分に無理があって、純情なのが見え隠れしているのがよかったです。その無理している感じに、キュンとなりました。

 ただ、少し物足りなさを感じたのはなぜだろう……と、風呂に入りながら考えてみると。(どこにいてもBLのことしか考えておらんな……)
 ■リバがなかった(あとがきで萌えた!)
 ■リーマンがいなかった
 ■メガネが少なかった
 あぁ、自分の趣味がわかりました。

 学園モノが好きな方にはオススメです。

3

長々悶々とするお話

男子寮住まいの高校生同士のお話。
なりゆきで行きずりの少年・修平とセックスしちゃったらその子が転校してきて、寮で同室にもなっちゃった雅は、自分が男を性的対象にできることを認めたくありません。
修平は修平で、自分がゲイであるからこそ勇気を振り絞って、タイプの男である雅とからだの関係を持ってしまったわけです。まさか再会するとも知らずに・・・。

自分にゲイという負い目があるからこそ正直になれず、蓮っ葉な物言いをする修平と、自分はゲイではないと思いたいので、自分の気持ちをなかなか認められない雅が、眠れない夜を過ごしつつ、何とかまとまって違う意味で眠れない夜になるというお話しです。

いわゆる「どちらも正直になれないので関係が進まない」系の王道で、放っておけば二人してどんどんネガティブになりそうなところを、雅の親友・篠井が飄々と明るい方へ引っ張って行ってくれるので、しのちゃんサマサマといったところでしょうか。

その篠井と同室の河野先輩が最後に入っています。
「洪水に家を流されて大雨が怖い」な河野先輩が可愛いのと、篠井の「河野先輩のためなら」明るく頑張るところに好感が持てます続き
カップルとしてはこっちの方が好きです。

どうも私は、攻めがウジウジしているのはあんまり好みではないようで、雅には萌えられませんでした。

2

ココロとカラダがひとつになる時

本屋で表紙を見たとき、てっきり「リーマンもの」だと思い、購入。
粗筋にあった「男子寮」も、会社の社員寮だと思い込んでいました。
しかし読んでみたら、青春・学園もの!(笑)
微妙に「失敗したかも…」と思ったりしたのですが、これが面白かったです!!

一夜だけの行きずりの関係を結んだ相手と、クラスメイトとして再会。
しかも寮では同室……こ、これは気まずい関係ですね。
戸惑いつつも生活を共にしていく宮藤と中谷です。

「恋愛とカラダは別」、それは「好きな人とできる確率は低いから」と
宮藤に告げた中谷。のほほんとした顔の下で、自分の性癖についてずっと
葛藤してきた中谷の様子が偲ばれて、少し胸が痛みました。

そんな中谷が気になって仕方がない宮藤。
しかし彼はノンケなので、中谷へ惹かれていく感情を認められず、
中谷を傷つけるような言動をしてしまいます。
結果、中谷を傷つけるような自分にイライラしたり。
さっさと自分の気持ちに素直になれよ!と思わずにはいられませんでした。

そしてグルグルと悩み、遠回りしながらやっと!自分の気持ちを自覚した宮藤が、
盛大にデ続きレた様子がたまりませんでした。べたべたしたがったり、
名前を呼ばれて赤面とか、可愛いです。
私は中谷よりも、宮藤がツンデレじゃないかと思いました……

そして「あとがき」にありましたが、
攻めの宮藤は何だか受けっぽいんですよね(笑)
リバも見てみたかったです。

2

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