夏目もも×麻々原絵里依が贈るゴーマン社長と元気な家政夫のドタバタ★ラブ

家政夫は今日も眠れない

kaseifu wa kyou mo nemurenai

家政夫は今日も眠れない
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
28
評価数
9件
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥476(税抜)  ¥514(税込)
ISBN
9784044539030

あらすじ

住み込みのハウスキーパーとして働く柚葉は、雇用主で胡散臭い社長の幸村が苦手。バイな幸村からのきわどいセクハラに毎日ドキマギしっぱなしの柚葉だけど、寝ぼけた幸村にうっかりキスされ不覚にも感じてしまい―!?
出版社より

表題作家政夫は今日も眠れない

経営悪化の会社を立て直す実業家・篠塚幸村
栄養士を目指して働くハウスキーパー・高柳柚葉

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レビュー投稿数6

新婚気分の旦那のようだな

年若いハウスキーパーの柚葉が数社の会社再建を掛け持つ若社長・幸村の元で住み込みで働き、触れ合ううちに次第に好きになっていくという王道ストーリー。

この話は受けの柚葉視点で幸村の仕事ぶり、有能ぶりも書かれているのだけど、私は脳内で攻めの幸村視点で想像しながら楽しんだ。
裏表紙のあらすじから俺様イメージが強いかと思えば読んでみるとそれほどでもなく、秘書曰くかつては遊び人で鳴らした男が180°変わって真面目に家に帰るようになったという改心ぶり。
柚葉自身も単なる家事代行人ではなく家庭的なお嫁さんみたいに映っている感じだし、まるで新婚生活が始まったばかりの旦那のようだと思っていたら、終盤の「嫁にもらうぞ」宣言で決定打となっちゃった。

年の差もので社会的な身分も高い幸村だけど、気障な行動とか歯の浮くような台詞をいったりとかのセレブ臭はないので読んでいる側が照れる事はないかな。
幸村の母親とか柚葉の従兄妹とか、二人の周りには妙に気の強い女性に囲まれて賑やかだし、一目惚れした柚葉をお嫁さんにできてものんびり旦那気分を味わっていられないかもね…。

2

実は攻めの方が……

 ハウスキーパーとして働く柚葉は、新たに住み込みで働く先として紹介されたのは、遊び人な社長の幸村の家。
 外では有能なのに、家の中ではだらしくなく、柚葉にセクハラもしてくるし……で、柚葉は幸村を苦手としていた。
 しかし、柚葉は優しくされたのをきっかけに、隠していた秘密を幸村に打ち明けてしまう。
 それを逆手に「男と試したいなら相手にしてやる」と柚葉は幸村に強引に押し倒された上に、不覚にも感じてしまい……。

 という話でした。
 うまく説明できないんですが、ぶっきらぼうな男が時々優しくて、でもその人は遊び人で、こんなことはしなれてるんだろうな……って初心な柚葉が思い悩む……という感じだと思います!

 単純に考えて幸村はいい男だと思いますよ。
 無意識にしろ、何にしろ。

 柚葉が怯えてたら手が出せないし。
 誕生日だって聞いたら、わざわざ香港までの海外旅行連れてっちゃうし。
 髭が痛かったって柚葉に言われたら、髭そっちゃうし。
 これ以上酷いことしちゃいそうだからって距離を置こうとして、柚葉に勘違いされて逆に逃げられちゃうし……。

 文章にしたら随続き分かわいい人だよね。

 でも、態度はでかいし。
 何でもできるし。
 できることなのにしないし……。

 とまぁ、そんな感じで、初心な柚葉ももちろんなんですが、わかりやすいようでわかりにくい、幸村の方が随分かわいいよなー……と思ってしまいました。
 とってもよかったです。

0

可もなく不可もなく

読みやすい文体でさくさくと読めました。

0

年の差、甘々好きにはたまりません。

話自体は、テンプレートですが、傲慢系でも実は受に甘々の攻×素直な(でもいうときはいう)受なCPが好きな私には、ツボでした。最後までうまく話が流れていきます。
クラシカルなハーレクインって感じですが、受の家政夫くんがかわいくてかわいくて^^
アクがないので、何度も読み返してにっこりって感じです。
麻々原さんの挿絵もぴったりでした。

シュチュエーションは違いますが、こちらが気に入った方には、菱沢九月さんの「好きって100回言ってみな」「いいから黙って愛されな」をお奨めします。金ひかるさんのイラストとも相まっていい感じです。2002年と出版が古いのが難点ですが。

1

なんとなく読んでみたかったので。

なんとなく買ったけど、中々面白かった。
というか、やっぱり攻様は、手慣れていて、受様は初めてというポジションはいいですよねぇ。
ちょっと思ったのは、最後ちゃんとあらためて「好き」と言ってほしかったなぁ・・・。
しかし柚葉くんは、きっと立派な小悪魔ちゃんになりそうです。
家政夫ポジションにハマりそうです☆

1

可愛いカモさんがネギ付で

今回は赤字会社次々と立て直している実業家と
栄養士を目指して勉強中のハウスキーパーのお話です。

住込みの家政夫だった受様が攻様に生涯雇用を求められるまで。

受様は小さい頃に両親を事故で亡くし、
小料理屋を営む叔父夫婦に引取られて育ちます。
板場で可愛がられる内に調理師免許を取得、
将来は料理に関する仕事をしたいと
今は栄養士の勉強をしながらハウスキーパーをしてます。

二人の出会いは
東京某所の高級マンション、最上階フロアの廊下。

平日の朝八時過ぎにも関わらず、
攻様は女性の香水の残り香を撒き散らし、
無精ひげにくわえ煙草で、とても堅気の勤め人には見えません。

今回受様が請け負った依頼は
先方にぜひにと請われた住み込み契約。

基本土日休みの週休二日、
朝・夕の食事の用意と委託業者の取次と監視以外の時間は
自由にしていて良いという好条件過ぎたのには訳が有る?!

最悪の事態を想像した受様ですが、
話を進めた彼の秘書によって彼らの事情が明されます。

攻様は一人で会社を切盛りしているやり手の実業者。
先日、業者の人間が部屋続きを探った形跡があった為、
身元の知れた人間に見張りをさせつつ、
生活態度の悪い攻様の生活改善を図った結果、
およそ関係企業とは縁遠い受様が選ばれたらしいのです。

一安心した受様に更なる衝撃!
なんと攻様は女も男もあまり見境が無く、
もめる元になるからと付き合う相手の名前も覚えない遊び人?!

攻様は色気のないガキは守備範囲外と言いながら、
翌日の朝には寝ぼけて受様の唇をガッチリ塞ぐ始末。

経営手腕は立派でも人として問題有りの攻様との同居生活は
早くも不安でいっぱいいっぱい????

夏目さんの3冊目の本作は
パワフルだけど実は人見知りでかまわれたがりのエロ親父と
初恋もまだの天然系可愛い子ちゃんのラブコメディ。

お互いに嫉妬したり、されたりしながら
攻様にプロポーズされるまで、
適度な山場にハラハラしながら楽しく読めました♪
攻様の弟と秘書の仲も気になりま~す。

今回は同じく家政夫さんのお話を1作。
崎谷はるひさんの『きみと手をつないで』をお薦めしますね。

2

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