ホライズンブルー

horizon blue

ホライズンブルー
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
22
評価数
5件
平均
4.4 / 5
神率
60%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784344816886

あらすじ

朝に夕に凪の訪れる島で、志野宮緋は穏やかに暮らしていた。
ある日、男が海へと身投げするのを目撃した宮緋は、行き掛かり上助けたその男…恵まれた体躯に整った容貌、年下なのに不遜な小早川崇臣と不本意ながら生活を共にすることに。小早川独特の存在感に心乱されつつも踏み込ませないラインを頑なに守るが、執着めいた激情を向けられ……?

表題作ホライズンブルー

ワケありの芸能人 小早川嵩臣 22歳 
ワケありの青年 宮緋 27歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

夏の1冊

南の孤島、刻々と変わる海の色、空の色。

島の自然の力に、癒され、見失っていた自分を取り戻し、再生していく。

一見穏やかに、普通に日々を過ごしているような宮緋。
崇臣は、宮緋に、芸能人としてではなく、都会から来た、一人の男として扱われていくうちに、見失っていた自分を取り戻していきます
そして、宮緋への思いが何であるかにも。

心の中に育てた感情が、恋だと認識して、それからようやく、本当の意味で結ばれる二人。


実に爽やかで、祝福感に溢れる結末でした。
この夏、どこか南の島へ行って、ゆっくり海を見たくなるような、


これがCD化されるなら、一誠は近藤さんで、宮緋は阿部さんがいいかなぁ。

1

夏に読みたい一冊

ワケありの芸能人・小早川(22歳)とワケありの青年・宮緋(27歳)のひと夏のお話。

この“ワケあり”の内容がなかなか明らかにされないのがこのお話の特徴かと思います。
自分も克服しなくてはいけないものを抱えていて、祖父母が経営している民宿に居候している宮緋が、海に身投げした小早川を助け、不本意ながら同居生活をするうちに・・・

不自由な島の生活で、何もできない小早川のことを疎ましがりながらも仕事を手伝わせたりと、
一緒に行動するうちに少しずつ心を開いていく宮緋。
始めのうちは傍若無人な態度を見せてもいたけれど、意外と素直ないい奴だった小早川。
小早川の方が宮緋に積極的にアピールするようになり・・・

そこでやっと、宮緋の過去が明かされていくわけですが、それは小早川の悩みよりはるかに辛いもので・・・

それぞれが簡単には克服できない問題を抱えているのに、相手がはまり込んでいる深淵から引きずり出してやろうとしている様は、そのぶつかり合いが痛々しくも見えますが、
彼らには必要なものだったのねとキュンとくるものでもありました。

夏の海、台風の夜、船の上の一夜、ホ続きライズンブルーの海、これからの季節に読んでこそでしょうか。

ワケありの部分をここに書いちゃうと面白さが半減しそうなので、自重しておきます。

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