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高井戸さんにしては
表題作「ハニートラップ」、のっけから、着衣率低い。
眼鏡のツンとした子が、割とあっさり、眼鏡とられてうっとりしちゃってるし、
シャワー浴びながら（後ろから抱きかかえられて）目元赤くしちゃってるしで、
高井戸さんにしては濃いめのエロ。
でも、絵柄が白っぽくて繊細だし、モロにガッツリじゃないので、上品で色っぽい。
同録の作品は
「サタニストの愛情」
三代目社長のボンボンが、雨の中で拾ったかわい子ちゃんの復讐を手伝う話。
「その件に～」
あこがれのクール美人な上司を、ワンコな部下がタイミングよく落とす話。
「お風呂で～」
表題作の後日談。
独占欲丸出しな先崎。
本編はシャワーエチだったけど、こっちは湯船でエチ
いつもよりちょっと大人っぽい？
表題作は、お金が必要な大学生が、売れっ子のビューティーディレクターに恋の罠を仕掛けるお話。自分の方が落ちちゃったようですが。
身体を張るほどのお仕事な訳ですから、妹の事故でお金が…っていう設定にはちょっと無理があるんじゃない？って思いました。
エッチシーンは、描き下ろしも含め大変色っぽかったです。
「サタニストの愛情」は、利害関係が一致した二人が恋に落ち、復讐？するお話。
悪役があくまで悪役だったのでいっそすっきりいたしました。
「その件につきましてちょっと」は、男男女の三角関係にさらに男が加わるというものですが、酸化還元みたいな？うまい具合に２カップルに分かれてよかったねという・・・
今回も全体的に「フワフワとしているのに辛辣な部分もある」という高井戸節を読ませていただきました。
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